ラグズ
蒼炎の軌跡と
暁の女神に登場する
クラスの一種。
これまででいう
マムクートのように様々な姿に化身することが出来るが、竜石のようなものは用いることはない。通常は人間の姿をしているのも一緒。
基本的に牙やくちばしといった身体を武器に戦う。
獣牙族(じゅうがぞく)
主な居住地は大陸西部のガリア王国。
猫、虎、獅子に化身できるラグズで、人間時は猫耳と尻尾が付いている。総じて猫科の特徴を備え、暗闇でも目が利く。
暁の女神では死の砂漠の東にあるハタリからやってきた狼の民である
ニケと
オルグも登場した。
鳥翼族(ちょうよくぞく)
鷹、鴉、鷺に化身できるラグズで、人間時には背中に翼が付いている。
主な居住地は鷹が大陸の南にある三島の内、西の島にあるフェニキス王国、鴉が東のニ島にあるキルヴァス王国。
鷺は大陸中央部にあるセリノス王国に住んでいたが、20年ほど前のベグニオン帝国の大虐殺によって滅亡している。
総じて鳥の特徴を持ち、暗闇では目が利かない。
竜鱗族(りゅうりんぞく)
主な居住地は大陸南西部にあるゴルドア王国。
赤竜、白竜、黒竜に化身できるラグズで、人間時は耳がすこし尖っている程度。
今のところ判明しているのは、他のラグズより長命という特徴のみ。
これまでのマムクートにあたる位置だが、体の大きさはマムクートより小さめ。
最終更新:2025年03月22日 01:17