六大貴族
風花雪月に登場する
アドラステア帝国の大貴族達。
宰相エーギル公爵、外務卿ゲルズ公爵、宮内卿ベストラ侯爵、内務卿へヴリング伯爵、軍務卿ベルグリーズ伯爵、教務卿ヴァーリ伯爵であり、その地位を世襲している。
「風花雪月」の作中に直接登場するのはエーギル公爵とゲルズ公爵の2名のみで他の4名はセリフで言及されるだけだったが「無双 風花雪月」ではファーストネームと外見が登場し、出番も与えられている。
また、第一部の帝国暦1180年の黒鷲の学級にはゲルズ公爵を除く五家の子女が在籍している。
帝国暦1171年には
七貴族の変と呼ばれる政変を起こしており、皇帝
イオニアス9世より実権を奪っている。
なお、六大貴族でありながら七貴族の変と呼ばれるのは傀儡を立てられ、エーギル公爵家が統治していたフリュム子爵家が七貴族には含まれるためである。
「無駄にややこしい」とは同盟貴族コーデリア家の才女
リシテアの弁。
最終更新:2025年07月08日 21:21