文章などの区切りを表す言葉。
FEにおいては専ら、編成して出撃してクリアする「1マップ」・「1面」・「ステージ1」的なものを「1章」と表記するのが通例になっている。
基本は数字カウントだが、最後のマップを「終章」とすることが多く、同様に最初のマップが「序章」となることもしばしばある。

暗黒竜と光の剣

まだ章の概念は採用されておらず、本編上では「1 マルスのたびだち」、セーブ画面で「MAP◯」と表記される。

外伝/Echoes

フリーマップ制というのもあり、アルム編とセリカ編が切り替わる大きな区切りを「◯章(序章~5章)」として扱っている。
外伝でもちゃんと「だい ◯ しょう」と表記される。

紋章の謎

漢字が使えるようになったのもあってか、初めて1マップ概念として「◯章」が採用された。

聖戦の系譜

引き続き採用。
次々に城を攻めていく仕様上、通常の章概念とはニュアンスが異なっているが、「1つのマップ」=「1章」という意味では同じ。

トラキア776

「終章」ではなく「最終章」となっている。何気に珍しい。「序章」は無い。
この作品で初登場した外伝マップは「◯章外伝」と表記される。

封印の剣

終章があるが序章は無い。

烈火の剣

聖戦以来の「序章」が登場。
内容は実質チュートリアルだけのまさしく「序章」だったせいもあるか。
エリウッド編とヘクトル編で章数が変わり、しかも最初は同じところから+2章まで徐々にズレるため、表記の際にとても面倒。

聖魔の光石、蒼炎の軌跡

普通に序章と終章がある。

暁の女神

4部構成だが、部ごとに序章・終章がある。

覚醒

序章の前に、さらに「断章」がある。
本編の時間進行からズレている出来事という点を加味した名称だろう。
外伝を攻略するタイミングが自由になったため、外伝マップは「外伝◯」と表記されるようになり「章」はつかなくなった。

if

序章に代わる、分岐点を切り取ったような形のプロローグ兼チュートリアルとして「無章」がある。
1章も完全にチュートリアルだが。

ヒーローズ

章ごとに原則5回の戦闘マップがあり、途中途中で会話が行われる。
第1部はプロローグとして「破章」、そこから序章があったが、第2部からは全て数字カウントで基本13章構成。
第7部ではループ要素を含んだストーリーを反映し、13章から始まって何度も順番が入れ替わって最後が1章というカオスな構成になっている。

幻影異聞録

メインストーリーの大枠の区切りを序章~第1から6章~終章としている。
ただし、ラストバトルは6章で終わり、終章はエンディング直前のみのパート。

無双

断章と序章と、久しぶりの「最終章」がある。

風花雪月、無双風花雪月

「章」は分岐したルートの名称(「◯◯の章」)として使われ、その兼ね合いなのか従来の章にあたるものを「EP.◯」と表記する異色の作品。
風花雪月では「序章」だけ従来の章表記の形で存在している。
無双風花雪月では、「序章」を風花雪月の1部白雲の章にあたる最序盤部分の名称にしているが、一方で最終面に「EP.Final」という終章的な表現も使われる(風花雪月では数字)。

エンゲージ

序章はあるが終章は無い。

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最終更新:2025年09月28日 10:35