エリウッド
実は、前作のロイから初期値、成長率、CC時期、レイピアの性能に至るまで、まんべんなく一回り強化した性能をしている。ロイに劣る点は、CCボーナスが明らかにしょっぱい事、およびデュランダルの扱いづらさ。
このため、下級のうちはそこそこいけるが、周りがCCし始める後半はイマイチ頼りない性能になってしまうのだ。CCが後回しにされやすいヘクトル編ではなおさらである。皮肉にも、超
大器晩成と言える息子とは真逆の性能といえる。
また、そもそも烈火は成長率が全体的に底上げされているため、相対的には変わらないという点もある。
封印の剣ではいきなり病気を患ってはいるが、後日談でも特に病死したなどと言及はなく、主人公の父というFE屈指の死亡フラグを回避したことで有名。
自分も主人公だからという見方もできるが、とはいえ同じ境遇で死んだ
シグルドもいるので……。
トライアルマップでは高能力の
パラディンとして使用できる。
ステータスの殆どが20を超えておりそれ以外も高水準。
しかも体格が烈火の
ロードナイト時代より上がっている。(7→9→11)
なのでプレイヤーからは「仮病」と言われている。
彼の初登場の1章で賊たちにフェレを襲撃され、
「くっ 私が このような体でなかったら好きにさせぬものを・・・ゴホッ ゴホッ」
と言っているがこのステータスなら鉄の武器を1、2本持たせておけば一人で蹂躙してくれるだろう...
なお彼がデュランダルを扱っていたという設定は封印の時にはなかった設定なので仕方ないのだが
剣よりも槍の
武器レベルが高く、そのままだとデュランダルを扱う事ができない。
折角ダウンサイジングしたのに...
烈火制作段階では、エリウッドは
マルテを使用武器とする予定となっていたという説があり、封印時の武器レベルはそれを補強するものといえる。
最終更新:2025年09月19日 22:15