細身の剣
剣の一種。
細身の槍同様威力が低いかわりに軽さや命中率に優れる。
初出の聖戦では何故か
鉄の剣を上回る攻撃力を持ち、
くわえて前途の軽さや命中率から割と使える武器だったが、
以降のシリーズでは雀の涙程度の攻撃力に修正され、
体格システムで武器重量を相殺できるようになったこともあり使用価値は激減した。
それでも一応、使い道があると言えばある。それは、全盛期の
ソードマスターに常用武器として使わせること。
封印の剣では鉄の剣とほぼ同じ値段で販売されており、性能はほぼ互角。威力は2低いものの、必殺率が5ある点に注目したい。
ソードマスター本人の職業補正と、必殺率の上がるAとB、5段階の支援効果をフル活用すると…(職業補正30%+支援効果A15%+支援効果B10%)必殺率は55%上乗せされる。
そこに細身の剣の5%を付け足す事が出来るのである。計60%
たかが5%、されど5%。と言ってしまえばそれまでだが、「
キルソードを使うまでもないけれど
必殺の一撃は出てほしい場面」であれば、鉄の剣よりも優先して使っていきたい武器でもあるのだ。
しかし(細身、という作りのせいか)耐久値は16も差があり、鉄の剣と比べると壊れやすい。ソードマスター専用にいくつか用意するくらいで丁度良いだろう。
ちなみに命中率は鉄より10高い。地形補正の回避率を得た槍持ち相手には役立つ…かもしれない。
最終更新:2025年06月27日 01:13