ソードマスター

ソードマスター

剣の達人とされる上級職。聖戦の系譜から登場。
ソードファイター剣士クラスチェンジする。
武器は剣しか使えない。
全クラス中、最高レベルの技&速さを持ち、ほとんどの相手に追撃できるのが特徴。
一部の作品では必殺率に補正がつき、驚異的な攻撃力を発揮する。

聖戦の系譜〜トラキア776

追撃連続の兵種スキルを持ち、他の歩兵の立場をなくす程の圧倒的な強さがあった。
また、お助けユニットであるエーヴェル以外の味方ユニットのほぼ全員が、魅力的な個人スキルを所有している。
良く言えば「戦場の華」悪く言えば「露骨なまでに優遇された贔屓職」

封印の剣~聖魔の光石

システムに関して、体格の導入、上限の修正、スキルの整理、といったものがことごとく向かい風。
また、力の成長率に問題のあるキャラクターが多く、大剣で補おうにも体格が低いため勇者ウォーリアに歩兵の主力の立場を奪われつつある。
基本的に剣は間接攻撃が殆どできないのも、槍や斧に水をあけられやすいポイントである。
それでも封印の剣では必殺率+30%の強みで活躍できた。
烈火の剣でクラスによる必殺率補正が半分へ落とされたことから、本格的に冷遇されていく。
敵ボスで出てくる場合は以前の脅威を保っており、烈火の剣のロイドなどはかなりの強さを誇る。

蒼炎の軌跡

敵の守備が高く、特効の倍率が低い本作は剣一つで戦うソードマスターにとって厳しい環境。
さらにクラスの必殺率補正もなく、奥義である流星は残念な性能とどうにも強みが少ない。

暁の女神

表記は「剣豪」。
剣士(ブレイド)の上級職であり、ここから更に剣聖(ソードエスカトス)にクラスチェンジできる。
本作の武器レベルSSは基本的に最上級職の特権だが、剣豪は上級職の時点で剣SSになることが可能。
暁では特効の仕様が聖魔以前のものに戻り、必殺率補正も復活。
剣士上がりのエディは力が良く伸び、他の面々は初期値の時点で力が17~18あるため極端な力不足には陥りにくい。
敵の守備が高めであることに変わりはないが、蒼炎時代よりは戦いやすいクラスとなった。

新・暗黒竜と光の剣

本作では命中率に+10%の補正が入る。あって困りはしないが、必殺率に比べると恩恵を感じにくい。

新・紋章の謎

攻速システムの調整により、高難易度では剣士系ユニットで無ければ相手の攻速を上回れなくなり、速さに特化した盗賊の上位互換の性能になっている。
今回の補正は回避率+10%。
敵側は、旧紋章におけるバーサーカーのポジションで登場する。

覚醒

今回も必殺などの補正はなし。「アマツ」、「ソール・カティ」など一部の剣神器はソードマスターの特権だが、速さで並び力と技で上回る、同じ剣士から昇格できる、弓も使えるアサシンが目の上のたんこぶ。
習得スキルは「流星」(レベル5)、「剣の達人」(レベル15)。

if

「剣聖」がこの兵種に相当。スキルは覚醒と同じだが、「回避、必殺+10の補正を獲得」、「非DLCクラスで唯一剣Sになれる」、「流星が防陣システムと相性が良い」などの理由から、前作とはうってかわって強力な兵種となった。

♯FE

ナバールのCC先の一つ。
もう一つのCC先は勇者だが、
何故か勇者よりも速さが劣るという原作のイメージと異なる調整がされている。
「太陽」の習得が遅れると言う弱点はあるが、
「剣ハイマスタリ」の早期入手や、クリティカル率の上昇というソードマスターらしい効果を持つ「修羅の魂」での火力上昇で勇者と差別化をしている。
本作はセッションシステムがあるためか二連牙や乱舞などの複数回連続攻撃がなく(刹那五月雨撃ちは全体単発攻撃化)
残念ながら流星は習得しない。
コラボ先の方で源氏の武将のもつ8回攻撃するスキルをはじめとした連続攻撃スキルが暴れ回ったのもあるかもしれない。

風花雪月

上級職の一つで、推奨技能は剣術A、技能ボーナスは剣術+3。兵種スキルは「剣の達人」「剣必殺+10」。
マスタースキルの「流星」こそ見る影もなく弱体化したが、剣の打点はこの兵種の右に出るものはない。
同じ剣の達人を持つ上級職のアサシンと比べると、技、速さ、移動力、悪路走破能力で劣り、力、守備、必殺で勝る。
回避ユニットとしては、忍び足を持たないこちらの方が使いやすいか。

本作の敵ソードマスターは速さがダントツに高く、力も割と高い(同レベルのパラディンやフォートレス以上)。
その一方で技は人並み程度と、過去作とは異なった雰囲気の能力値となっている。

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クラス 歩行
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最終更新:2025年05月24日 12:25