ンン
覚醒に登場するキャラクター。未来から来た
ノノの娘で、クラスは
マムクート。
初登場は外伝16「幼き竜の娘」で、死霊の館で迷ってるところで
クロムたちと出会う。
外見は幼い少女だが、母親のノノと同じマムクートで体の成長が遅いため、年齢は
アズール達と変わらない。
逆に言うと
実年齢でもまだ子供っちゃ子供であるという珍しいマムクート。
しかし外見とは裏腹に、性格は真面目で大人びている。遊ぶことよりも戦術書を読んで勉強することがほとんど。
一人称は「私」で語尾に必ず「です」をつける。他の子世代キャラと同じく髪色は父親のものを引き継ぐ。
それはともかく目を引くのがその「ノノに点をつけてンン」とでも言うようなユニークすぎるネーミング。
作中世界としてもやっぱり言われても名前だとわからないような変な名前らしく、本人は不満を持っている。
覚醒はパートボイスなのでこの名前を声優たちが読まされることは免れている。
英語ではそんな洒落のニュアンスは伝わらないので「Nah」という雰囲気は残した感じの違う名前になっている。
FEはもちろん、古今東西の創作作品でも極めて貴重なンから始まる固有名詞だが、しりとりでは役に立たない。
物心ついたころから両親はすでに亡く、軍の仲間の家族に引き取られて育てられたが、あまり歓迎されず、自らの感情を抑圧し、いい子になろうと人の顔を読むことを覚えている。
このためか、人懐っこいノノに対しやや懐疑的で毒舌なところもあり、父親に対し「
お父さんは幼い少女しか好きになれないのですか?」と辛辣な質問を投げかけたり、健康チェックとはいえ、いつもンンを観察している
ロランを変質者と誤解したりしている。
またマムクートの力を頼りにされてきたという過去から、強さに固執している節もある。
マムクートと人間のハーフゆえ、純血種に比べ竜化したときは口が小さく、また定期的に暴れたくなる模様で、人里はなれた山林で人知れず暴れている。
未来では食べ物が少なかったせいか、木の根やそこら辺の木の実を食べることがある。
ユニットとしては母親のノノの
成長率がいいため、父親次第では軽くノノを超える。
チェンジプルフで魔道士や
ドラゴンナイト、父親のクラスにもなれるが、どのクラスになっても竜特効はついてくるので注意が必要である。
最終更新:2025年08月27日 05:25