マムクート

マムクート

暗黒竜と光の剣・紋章の謎

かつてアカネイア大陸に住んでいた竜族だが、少子化が進み、野生化する奇病が蔓延した事で衰退化した。
その為竜族は野生化するか、力を竜石に封じ込めて人間になるかの選択肢を迫られたのだが、その内人間になった方をマムクートという。
元々人間を奴隷のように扱っていた事の鬱憤からか、各地で人間に迫害を受けており、それが元でメディウスが世界征服に乗り出した。
ちなみに野生化した竜族はのたれ死ぬか火の部族などに家畜として飼われるという悲惨な道を辿っている。

暗黒竜

基本的にマムクートの姿をしているが、竜石を所持していると戦闘時に竜になる。
竜石の耐久力は無限であるため、幾度と戦闘が可能。

紋章の謎

竜石を使用することで一定ターンの間、竜に変身できるようになり、竜の機動力を活かせるようになった。
暗黒竜では変身前のマムクートが出現しているため、奇襲を仕掛けて倒すこともできる。
ただし、チキ以外のマムクートは火竜以外に変身できないため、章開始時に強制的に変身する処理が発生する。
  • 20章ではメディウスの配下の魔竜のマムクートは1ターン目の敵側のターンで魔竜に変身する。

封印の剣

唯一の味方マムクートとしてファが加入する。後半になると魔竜から生み出されたであろう(言ってみれば量産型のモブ)戦闘竜が多数出てくるほか、初のマムクートかつ敵将として印象深いアイン、強さはさて置き真実の語り部としての大役を担うヤアン、そして終章にはイドゥンが、それぞれ登場する。
このうちファとイドゥンは並の竜ではなく神竜、魔竜というストーリーにも関わる重要な種族である。…ヤアンも特別扱いしてあげてください…。
ファの神竜石は戦闘時に自動使用で変身してくれる。が、ブレス1回につき耐久値を消費するタイプ。射程は1なので相手によっては反撃しないまま(耐久値を消費しないまま)戦闘を終える事も可能。魔防も高めなので遠距離攻撃魔法の弾切れ役には向いている。

烈火の剣

マムクートというクラスそのものはゲーム内で直接登場しない…が、ネルガルが氷竜を呼び出す事に成功し、その者たちは人の姿を取っているため、物語上では存在していると言える。
終章ではラスボスとして古の火竜が出現するが、純粋な(野生の?)竜でありマムクートではない。

聖魔の光石

ミルラが登場。基本的な仕様はファと似ているが、彼女はマムクート状態でも翼を使っての飛行移動が可能(ファは徒歩)。移動力こそ高くないが地形の影響を受けないので山岳地帯などでは独特な活躍が期待できるだろう。

新暗黒竜

旧暗黒竜と同じく戦闘時のみ変身する仕様になったが、変身するたびに竜石の耐久度が減ってしまうようになった。
そのため星のオーブを装備することで竜石の消耗を抑えられることも可能になっている。

新紋章

味方のみマムクートが扱えるが、新暗黒竜と同じシステムになっており野生の竜のみその機動力を活かせるようになっている。
また、星のオーブがステータスアップの効果のみとなったため、竜石の消耗を抑えられなくなってしまった。
チキの扱いも難しくなったが、地竜対策としてメディウス以外の竜系特効が通用するようになり1竜の祭壇でナギが加入することで予備の神竜石が手に入るようになった。

覚醒

ノノ、ンン、チキ(とそれらとマイユニットが結婚した場合に産まれるマーク)の3人とマムクートが今までより多く加入する。
フリーマップで竜石が購入可能になり
竜石を遠慮なしにガンガン使える様に。
ただしステータス補正は少なめ。
竜石は攻撃時のみ消耗。

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最終更新:2025年03月22日 14:08