デレブレムとは任天堂が誇る大人気SRPGシリーズ「ファイアーエムブレム」と
「アイドルマスターシンデレラガールズ」をコラボさせた二次創作作品です。
デレブレムの始まり
「デレマスでファイアーエムブレムの世界観の創作をしてみたい!」
という長年の願望を具現化するべく2017年初頭に計画を開始。
8月より本格的な製作を着手を始め、その年の9月3日に叩き台となるver1.00をリリースしました。
とにかく自分自身の好きを全面に押し出す事を第一にデレマス原作のキャラや設定を押さえつつ
独自の世界観で、マイペースに作品作りを日々行っております。
SRPG Studioの特性の所為もありますが、製作者が特に影響を受けた
GBA版のFE
(特に聖魔の光石)の設定などが色濃くベースとなっている作品に仕上がっております。
ストーリー
突如現実世界から飛ばされてきたニュージェネレーションの三人がたどり着いた世界は
自分達がいた世界とはかけ離れた争いの絶えない世界の敗戦国だった。
アルミーダ大陸歴1903年――
三国からなるこの大陸は、その平穏を突如として破られる
西の大国【ブリクシア】
同国が同盟状態にあった、北の列島国【チェルネガ】
ブリクシアは当時結んでいたチェルネガとの友好の協定を破棄し、突如侵攻したのである
ブリクシアの事実上の宣戦布告を受け、国力で下回るチェルネガの滅亡は時間の問題であるかに思われた
しかしその時、状況が一変する
東の大陸【クレスマニア】が、三国の絶対的な神としてあがめられていた【ブリュンヒルデ】の封印を解き放ったのである
そのブリュンヒルデの力を受けた勇者が友好国チェルネガを救わんと立ち上がりブリクシアの軍勢を打ち破っていく
チェルネガ侵攻に戦力の大部分を割いていたブリクシアはまたたく間にその国力を摩耗し、ほどなく戦争は終結する
――しかし平和を導くとは裏腹に二国にも抑えきれぬほど、強大なパワーを際限なく放ち続けてしまったのだ
このままではブリクシアのみならず世界全てが灰燼に帰してしまう――
下した決断は【ブリュンヒルデの再封印】であった
数々の苦難を乗り越えクレスマニアとチェルネガは、7つの神器と聖剣によってブリュンヒルデの再封印に成功する
危機にさらされつつも世界に平和をもたらしたクレスマニアの聖剣は、英雄みずからの手で秘境に封印される
悪の心を持つ者が、神の力を手にしないように……
再び穏やかな時を刻みはじめたアルミーダ大陸
しかしすでに、次なる波乱の種火が灯っていようとは誰も知るよしがなかった
アルミーダ大陸歴1915年
大陸に忍び寄る黒い影と、三人の少女がこの地を訪れたことで、大陸の歴史は、大きく動き始める――
最終更新:2018年05月22日 09:15