Fieds_labo1
perl-変数
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perl 変数
1.変数のスコープ
- 変数はグローバル変数。パッケージ変数(パッケージに属するグローバル変数)。
- package 名前空間名; 次のpackageが出るまで有効。変数は空間に属す。
- プライベート変数:my $var; いわゆるローカル変数。レキシカル変数。変数のスコープは、ブロック内。子ルーチンは参照不可。
- 一時的ローカル変数:local $var; 新しい変数は生成せず、指定された変数を退避して、終了時に元に戻す。変数のスコープは、ブロック内だが、myと違い、子ルーチンは参照可能。一時的なグローバル変数もどき?
2.変数名
- 先頭英文字またはアンダーバー始まりで英数アンダーバー。
- 英大文字小文字を区別。
3.変数型
- 4種
- スカラ変数:$var 数値と文字列に使用。数値は浮動小数点型数値として保持。
- 配列変数:@array リスト値。添え字使用。
- 連想配列(ハッシュ):%ha keyとvalueの対。
- サブルーチン:⊂
- 数値+文字列は文字列を数値に変換して加算。
4.文字列連結
- string . string
5.配列
- 配列全体:@myArray
- 要素0始まり。$myArray[0]
- 配列の最後:$myArray[$#myArray]
- 配列の長さ:$#myArray+1
6.コメント
- 1行 # 基本1行コメント
- 複数行のコメント機能は無い。
- perldoc様式で複数行コメントを記述する。
=pod
ここがコメント
ここがコメント
=cut
ここがコメント
ここがコメント
=cut
7.関数(サブルーチン)
- sub name{}
- コール:&name(a,b);
- 引数の受け取り
&name("a","b","c");
sub name{
($a,$b,$c)=@_;
}
sub name{
($a,$b,$c)=@_;
}
- @_で受け取った内容を書き換え可能。
- 戻り値:return $value;
- 複数の戻り値を返したいときは、参照渡し、型グロブ、リファレンス