自然は移ろえども決して本質を変えはしない――巨壊なる賢人ザラドゥ
| 二つ名 |
巨壊なる賢人 |
| 名前 |
ザラドゥ |
| 文明 |
緑 |
| 身長 |
8m |
| 体重 |
1t |
| 年齢 |
570歳 |
| 種族 |
種族:ジャイアント |
| 出身 |
森の奥のとある集落 |
| 能力値 |
 |
Profile
緑文明の武人である巨人。かなり強い筋力と、戦場にて培われた経験を持つ、力のみではない巨人である。
その口調は、重々しく、また難解であり、賢人と称されることもある。
その本質は、戦いを好まず、自然を愛する一人の男に過ぎず、決して本質を変えぬ自然の不変に魅せられている。
武人として、戦いに赴くことが多く、その場合は、相手の強さを心より認め、正面から戦う事が多い。
武器は、先祖代々伝わる4mの岩の斧剣。切れ味以前の問題で、重量と一撃の威力に関しては無比を誇る。
基本的に衣服は腰巻のみ、顔は長いヒゲに覆われ、伸び放題の眉毛に目元は隠れている、体毛は赤毛で、肌の色は浅黒い。
眼の色はダークブラウン、筋肉質な体と巨人の中では平均的な身長が、武人らしさをより強調する。
右腕一面に、びっしりとトライバルパターンの刺青が刻まれており、どうやら術的意味を持つようだ。
最近、詩に目覚めたが、あんまり上手くはない、しかしながら良くポエムを地面にしたためているようだ。
詩集が欲しいが、自分が読めるサイズの詩集が売っているか疑問のため、
青の大陸にいつか行こうと心に決めているようだ。
Visual
【その姿は、所謂巨人であった。背の丈は、おおよそ8m。問答無用の巨体だ】
【服装は、簡素な腰巻のみで、背には4m程の刃渡りの岩の大剣が背負われている】
【顔の彫りは深く、渓谷地帯の様にはっきりとした目鼻立ち。眉毛の奥の双眸はしかし優しげである】
【髭と長髪で、顔は良く見えないが、全体的にダークブラウンを基調とした体毛である】
【肌の色は浅黒く、右腕にはトライバルパターンの文様がびっしりと刻み込まれている】
Skill
《鳴動》
右腕で剣を振るい、振動を撃つ力。
地面を打ち、其れにより地面を吹き飛ばして攻撃することが出来る。
基本的に柔らかいものには効力が薄く、相手に直接撃っても威力はほとんど発揮されない。
Item
《岩の斧剣》
全長4m。8mの巨体の半分ほどの為、比率で言えばそれ程大きいわけではない武器。
他の力自慢の巨人はもっと長大な武装を好むようだが、彼は取り扱いのしやすさを優先した。
というか、先祖代々伝わる剣の為、コレ以外を使うつもりはなかったようだ。
岩のため砕けやすいが、森の随所にあるパワースポットで月光の元に一晩於けば再生するらしい。
History
- アルテナと出会った。
なかなか急進的な意見を持つ者、その言葉は、僅かに私を動かした。
だが、私は戦を望まない。私は多くを望まない――――。
だというのに‥‥、羨望の念を抱くというのは‥‥は、は。滑稽な物だな。
何時か又、会えるのだろうか。 (2011-08-15 23:44:56)
- ライオネル及び、ビントラージ=デイガニクス=ヴォーケンハイムと出会い、酒を酌み交わした。
色々と、他愛のない話を交わし、月を見上げながら酒を飲んだ。
‥‥久しぶりに、楽しかった。‥‥孤独ではないというのは、やはり嬉しいな。
この森は、やはり守らねばならぬ。私は、この森の守なのだから。
‥‥巨人サイズの詩集本は無いものか‥‥、誰か知らぬか、気になるな。 (2011-08-17 02:18:19)
- レインという、ウォービーストの少年と、森の広場にて出会った。
なかなか、素直で健気な少年であり、ついつい説教臭く助言などをしてしまったな。
怪我をしていたようだから、持っていた薬草を渡した、使ってくれると良いのだが。
‥‥そうか、詩集。他の者に呼んでもらえれば良いか。
成程‥‥、うむ、若い思考というものは、善い物だな。 (2011-08-19 16:46:11)
最終更新:2011年08月21日 17:43