ここは2007年3月の東百会での、三重大の発表――"風土と漢方"について、高速で情報をお届けするページです。
Caution!
フィールドワークに行く方へ!
フィールドワークにも書いてありますが、重要事項なんで下にまとめておきます。箇条書きで。
- フィールドワーク前に資料調査は完了しておいてください(「現地で調べよう」は禁止ッス)
- 行き先には予め電話をかけて、何が展示してあるか把握しましょう。
- 当日はカメラをお忘れ無く。
はじめに
今回のテーマは、"風土と漢方"です。
そうなると誰もが思うところでしょう――"風土"とはなにか、"漢方"とはなにか、具体的に説明してくれ、と。
風土
一言に"風土"といっても、いろんな要素があるわけでして。
気候や地形、文化などなど。
全部扱っていたら、"東洋医学研究会"じゃなくて"民俗学研究会"に成りはててしまいますんで、今回は三つの要素に絞ります。
すなわち――
・気候
・名産品
・病気
なのです。
今回は、以上の三つの要素――気候や名産品、病気を東洋医学的に解釈して関連性を考察します。
漢方
上に言ったように、風土を考察する上で、漢方的な考え方を使います。
具体的に言えば、陰陽五行説。
陰陽五行説によれば――
人間の体と、気候、食べ物の味、病気は密接に関係しているそうなのです。
参加者の方は、できたら勉強しておいてくださいね。
最終更新:2007年03月02日 21:54