今回の目玉は、フィールドワーク――自分たちの目で見、足で歩き、舌で味わってくることです。

 部屋に引きこもって資料にあたるのも、一つの青春なのでしょうが、せっかくの機会なのですから現地に赴いてはいかがでしょうか。

 今回のまとめ役の方曰く、「体験と知識はいわば車の両輪」だそうですし。


調査地域

 今回は以下の四地域を調査します。

・津

・名張

・伊勢

・名古屋

 各対象の詳細については、こちらを参照してください。


事前調査内容

 各地域に赴く方は、最低限、以下の三点を把握しておいてください。

・気候
・生産量の多い食料(名産品)
・風土病
・当日の予定

 もし可能なら、風土病についても把握してください。
 詳細はこちら参照で。

調査内容

 フィールドワークの目的は、体験することです。
 その町を実際に歩いた経験、名産物を食べた経験――そういった実体験をしてきてもらって、発表に+αしてもらうことが目的なのです。
 資料を集めただけでは絶対にわからないコト、それを体験してきてもらいたいのです。

 例えば、行き先が寒い土地だという文章を読んだとしても、貴方の肌は寒さを感じません。ですが、電車でその地に降り立てば、否が応でも貴方の肌はその寒さに震えるでしょう。
 その、寒さに震えた経験こそが、今回のフィールドワークの目的なのです。

 ――とまあ、いろいろ言いましたが。
 あんまり難しく考えなくてかまいません。まずは楽しんできてください。予定を立てる方は楽しいプランをお願いします。

 あと、当日は最低一つ、カメラを用意してください
 写真を発表に用いますので。

 詳細はこちらにて。
最終更新:2007年03月02日 21:47