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2007年 FNS27時間テレビ - (2009/05/28 (木) 22:59:36) の編集履歴(バックアップ)

＜第20回 (2006年)|第22回 (2008年)＞

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主な出演者
FNS企画「TEN竺ボウリング」メンバー
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2006年に続き、連続して問題作となってしまった回
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FNS27時間テレビみんな“なまか”だっ！ウッキー！ハッピー！西遊記！

放送日時 - 2007年7月28日(土)19:00～7月29日 (日) 21:15

主な出演者

総合司会
- 香取慎吾
進行アナ
- 高島彩
インフォメアナ
- 渡辺和洋
- 田中大貴
悟空の「なかま」たち
- グランドオープニング・グランドフィナーレなど
  - 深津絵里
  - 内村光良
  - 伊藤淳史
- 「TEN竺ボウリング予選(1)」まで
  - 水川あさみ
  - 大倉孝二
- 「ハッピー筋斗雲(1)」まで
  - 多部未華子

FNS企画「TEN竺ボウリング」メンバー

	タレント知事	ご当地ボウラー	女子アナ
北海道文化放送	タカアンドトシ
秋田テレビ	出川哲朗
岩手めんこいテレビ	藤原喜明
さくらんぼテレビ	テツandトモ
仙台放送	マギー審司
福島テレビ	三瓶
フジテレビ	石原良純
新潟総合テレビ	三田村邦彦
長野放送	オリエンタルラジオ
富山テレビ	森大衛
石川テレビ	ダンディ坂野
福井テレビ	清水国明
東海テレビ	青木さやか
関西テレビ	チュートリアル
岡山放送	森末慎二
山陰中央テレビ	ネゴシックス
テレビ新広島	アンガールズ
テレビ愛媛	青田典子
高知さんさんテレビ	高知東生
テレビ西日本	博多華丸・大吉
サガテレビ	はなわ
テレビ長崎	蛭子能収
テレビくまもと	陣内貴美子
テレビ宮崎	温水洋一
鹿児島テレビ	定岡正二
沖縄テレビ	具志堅用高

タイムテーブル

7月28日(土)
19:00	グランドオープニング
19:00	ハッピー筋斗雲(1)
21:00ごろ	ネプリーグ“なまか”対抗SP	ネプチューンチーム：ネプチューン、ビビる大木、中川翔子西遊記チーム：香取慎吾、内村光良、深津絵里、水川あさみ、大倉孝二 HEROチーム：木村拓哉、松たか子、勝村政信、小日向文世、八嶋智人進行ナレーター：伊藤利尋アナ
	TEN竺ボウリング予選(1)	出演：木村拓哉、内村光良、深津絵里、水川あさみ、大倉孝二
24:30ごろ	すぽると！SP
25:00ごろ	さんま・中居の今夜も眠れない	出演：明石家さんま、中居正広進行：佐々木恭子アナ
27:00ごろ	ココリコミラクルタイプ with 香取慎吾　変な“なまか”SP
29:00ごろ	CLUB天竺
7月29日(日)
6:00ごろ	ハッピー筋斗雲(2)
	おはよう！もしツア	出演：キャイ～ン、坂下千里子、関根勤ツアーゲスト：内村光良、ハリセンボン
	TEN竺ボウリング予選(2)	出演：キャイ～ン、坂下千里子、関根勤
9:30ごろ	ヘキサゴンII クイズパレード!!27時間テレビスペシャル!!	司会：島田紳助、中村仁美アナ新選組！チーム：山本耕史、山本太郎、山口智充、小林隆、矢部太郎（カラテカ）ヘキサゴンチーム：ラサール石井、村上ショージ、香田晋、波田陽区、つるの剛士、品川庄司（品川祐・庄司智春）、上地雄輔、山本モナ、大沢あかね、木下優樹菜、スザンヌ出題ナレーター：牧原利幸アナ
11:20ごろ	笑っていいとも！増刊号(生)スペシャル	司会：森田一義、香取慎吾曜日レギュラー陣 (月曜)勝俣州和、ガレッジセール（川田・ゴリ）、劇団ひとり、ほしのあき (火曜)久本雅美、中居正広、山口智充、品川庄司（品川祐・庄司智春）、梨花 (水曜)爆笑問題（田中裕二・太田光）、柴田理恵、石原良純、南野陽子、オリエンタルラジオ（中田敦彦・藤森慎吾） (木曜)おすぎ、青木さやか、キングコング（梶原雄太・西野亮廣）、三船美佳 (金曜)関根勤、、草彅剛、ピーコ、さまぁ〜ず（三村マサカズ・大竹一樹）、南海キャンディーズ（山里亮太・山崎静代）
13:00ごろ	TEN竺ボウリング予選(3)	ゲスト：松岡充(SOPHIA)、加藤浩次、須賀健太（ドラマ「人にやさしく」なまか）
14:00ごろ	学校の中でもみんな“なまか”だっ！SP	出演：香取慎吾、草彅剛、美輪明宏
	怒られ侍
15:30ごろ	競馬中継
	ハッピー筋斗雲(3)	出演：稲垣吾郎、加藤浩次、爆笑問題（田中裕二・太田光）、松平健、松崎しげる、IKKO
17:00ごろ	BISTRO SMAP スペシャル
18:00ごろ	ちびまる子ちゃんスペシャル
18:30ごろ	サザエさんスペシャル
	TEN竺ボウリング準決勝・決勝
	悟空文庫・フィナーレ
	提供読み&大エンディング

2006年に続き、連続して問題作となってしまった回

前年の「26時間テレビ」に引き続き、中心スタッフは「笑っていいとも！」のスタッフが殆どだった。
28日(土)夜に放送した「ハッピー筋斗雲」のコーナー（江原啓之パート）で放送倫理・番組向上機構がこのコーナーの制作に倫理違反があったとして、2008年1月21日、局に意見書を手交している。意見書は“「おもしろさ」「わかりやすさ」をよりどころとし、出演者の心情への配慮を欠いている。出演者の生活への影響を考えていない”と指摘。それ以前にも宮崎哲弥が週刊文春で江原及び当番組に苦言を呈していた。その結果、2008年2月2日(関東ローカル)に放送された「週刊フジテレビ批評」で編成部の人が正式謝罪、またフジテレビなどのホームページで番組内でのお詫びを行なった。
FNS企画「TEN竺ボウリング」でも、スタッフは多くストライクを出すと予想されたが、酷い試合では3局とも3人続けてストライクが出ず、サドンデスではボウリングを行わず、タレント知事によるジャンケンに変更された。(このことは1999年に「スーパーバスケ」の第3試合・仙台放送×北海道文化放送戦で代表の女子アナがフリースローを11回続き縺れてしまい、一部コーナーにおいては開始時間が予定より大幅に遅れたことや予定通り中CMが進まなかったのも原因になってしまった。)その結果、1回戦の殆どがタレント知事同士のジャンケンが決着になってしまい、視聴者からこれに関する苦情が殺到してしまう事態が起きてしまった。
- 結局、29日(日)の昼間のコーナーで総合司会・香取慎吾が出演者・スタッフの責任を感じ、謝罪をした。
- 決勝戦でも、ご当地ボウラーや女子アナがなかなか出ず、本人曰く、「スタッフが謝罪するだろう」「番組内に決着つかないだろう」と思われたが、東海テレビのタレント知事・青木さやかのストライクで東海テレビの優勝が決まった。
この2つに失態を起こしてしまった結果、土曜の夜に「亀田の夏祭り」(TBSテレビ系列 19:00～20:54)が大毅戦が13.0%・興毅戦が16.5%、「AFCアジアカップ・3位決定戦」(テレビ朝日系列)24.2%といったスポーツ中継が高視聴率を奪われ、関東地区における平均視聴率が12.4%と昨年より0.2%下げてしまう結果になってしまった。また、瞬間最高視聴率も28日(土)の「ネプリーグ」で22:35に出た22.7%と前年より5%下げってしまった。（「視聴率！視聴率？視聴率!?」にて）
この点を受け、一部ファンから「27時間テレビ」の前年も含めレベルが下がった声が上げられることが多く、2004年の「めちゃイケ」の「27時間テレビに不祥事」の中でテロップで出た「来年放送中止」と予兆もあったが、最終的には翌年も番組があった為、スタッフの刷新と内容のテコ入れを図る結果になった。