【かみのぞとは】


『神の臨む空』とは。

 壮大で果てしないモノ。
 私の物語作りのモチーフの集合物です。




 拓けた世界で上を向くと、そこにはいつも空がある。
 君はこの空に何を描く? 何を夢想する? 何を抱く?
 自由で広くてなんにもない。そんな空だからこそいくつもの物語が生まれてくる。

 そして、この空に神様が住むという。
 大空を背負って頂点に立つ神に見守られて今ここにいる。
 信仰は無いけれど、どんな場所にも神様って居るんだろうな。なんて思ったり。

 私の物語には『神様』と『空』がよく出てくる。
 主題とも言えるこの二つ。
 物語の重要度や役割、立場は違うけれど自然に物語に溶け込んでいる。
 そんな世界観をご覧ください。


















最終更新:2015年08月30日 01:29