アースガルド大陸のリザードマン

概要

アースガルド大陸に存在する亜人種の1つ。 外見は頑強な鱗を持つ二足歩行のトカゲだが身体の筋肉のフォルムなどは人間に近い。 リザードマンは鱗の色などによって更に細かく分類される。

種全体の傾向として体格は大柄かつ屈強で身体能力が優れている。 また、手先も器用であり戦士としての適正が極めて高い。 怪物然りとした外見だが種としての知能レベルは人間と変わらず、人間と同じ言語を使用する。

その反面総じて魔法の適正は低い傾向にあり、魔法の行使などは苦手としている。 また、変温動物のため低温に弱い。

主に温暖な大陸南部に分布している。

人間との関係

古くから人間の身近にいた亜人だが長い間繁殖力で優れる人間の数に押され、多くの国で「獣人系の魔物の一種」とされ長らく奴隷、もしくはそれ同然の差別を受けてきた。 現在では差別の意識は弱まっているものの蔑視の風潮は残っている。

主に身体能力を生かして土建業や傭兵業、手先の器用さを行かして芸術家や細工師などの職に就く者が多い。

最終更新:2012年03月27日 19:51