菓子塊肢
概要
ヴォルスのゴーレム。
ヤイバのバレンタインデーのお返しに作った食べられるゴーレム。
試作品のマシュマロウサギは
カルスが美味しく頂きました。ヤイバにあげたのはナッツクッキーのリス。
「チョコのお返しってクッキー?→せっかくだし動かすか」の発想の元、無駄に研究と改良を重ねて3月14日までの一ヶ月間人知れずめっちゃがんばってた。
普段は土と生き物(主に虫や小動物)を材料に適当にゴーレムを作る彼からしてもかなりてこずったようだ。
詠唱は普段の「土塊肢(つちくれし)」に対して「菓子塊肢(かしくれし)」。
陣図も体に害がないようにがんばって粉砂糖で描いた。
ちなみに材料のクッキーやチョコは
ティマフが用意した。彼女には協力してくれたお礼にと後日レモンクッキーのカナリアが飛んできたが、そのクッキー生地もティマフが用意したものだから微妙。
菓子概要
ハーブ(ラベンダーの花)を核に、マシュマロとチョコを材料にして作ったウサギ。目と耳の中がチョコであり、
マシュマロの中も全部チョコ。でも外側はふわふわでちゃんと跳ねて動く。
チョコは一度溶かして塊にしたものを彫刻の要領でウサギの形に彫った。
試作品なので稼働時間は10分程度。
クルミの実を核に、チョコと焼いたクッキーを材料にして作ったリス。目がチョコ。
クルミやピーナッツなどナッツ類を与えるとちゃんと食べる。
食べたナッツはリスの中にたまっていくため、お好みでいろんなナッツを与えてみよう。
こちらはクッキー生地を粘土細工の要領でリスの形にし、焼いたものを使った。
稼働時間は30分程度。
ハロウィンにて登場。
ナッツの実を核に、カエル型チョコを材料にして作ったカエル。
もちろん元ネタは某魔法映画にでてくるお菓子。
登場
2010年3月13日ホワイトデーなりちゃ
ヤイバのバレンタインのお返しに
ヴォルスが作った。
ギリギリまで成功しなかったらしく、彼にしては珍しく傀儡を介する余裕もなかったようだ。
ヴォルス「いやぁ、間に合ってホント良かった^^」
その後彼はしばらく死んだように寝たそうな。
2010年11月3日ハロウィンなりちゃ
子ども達に配るために
ヴォルスが作成。
以前ではできなかった傀儡で陣図を発動させるなど、何気に技の習熟度が上がっている。
その他
- これだけ凝っているけどヤイバへの好意とかそういうのは特になくって、単にヴォルスの凝り性が炸裂しただけである。
- 毎年義理をくれる妹には毎年「けったいなゴーレム」でお返しをしてしばかれている。
最終更新:2012年03月27日 19:59