ティマフ
鳥人ティマフ
1:名前
ティマフ・シャーロット=E=アルシャイン
2:年齢
15歳(実年齢:75歳)
3:性別
女
5:外見、身長、体重
外見:目は宝石のような緑で縁取られた藍色。
耳は長く、大きなリングのピアスをつけている。
髪は前髪以外は羽毛でトサカの様に逆立つ。
肩甲骨から腰にかけて、髪と同じ深紅の大翼が生えている。
かなり大きく、片翼だけでも自分がすっぽり隠れる。
さらに肘から先にも赤い翼がある(開閉可能)。
体の要所に羽毛が生えており、服なしでも大丈夫だが、日によって羽毛の濃さが違うので危うい。
指は黒く鋭い鉤爪。
足は鋭い爪がついたダチョウの足ような形状をしており、両足にアンクレットがついている。
服は翼の関係で背中が大きく開いた前掛けのような服に、両側にスリットがついたスカート。
スカートには大きめのベルトがついており、基部剥き出しのオルゴール、
ティアのコア、指輪が付いたチェーンと
腰の後ろに銀の短剣が装備されている。
〈人間態〉
明るく長い赤髪をツインテール風に結い上げてわっかにしている。
目はタイガーアイのような茶色。
装飾品、服はそのまま。横乳見えるし太もも全開である。
つけていない+はいていないので、スリットは紐を縛って閉じている。
別にほかの服も着ていいが、戦闘入るかもしれないときは基本この危ない服。
常に素足。
耳はティマフの心境に合わせて動く。
身長:163㎝
体重:50㎏(鳥人化時は両翼の重さ25kgをプラス)
6:性格
明るく快活、かつドライでひねくれている性格。
達観し成熟しているように見えて実は見栄を張っているだけであり、本性は背伸びをしている子供に過ぎない。
しかし子供と見られることは嫌いで、陰でいろいろ努力していたりもする。
なので自分を慕ってくれる人がいれば当然ウェルカム。両手を広げて受け止めて姉御風を吹かせる。
そのくせ自分から誰かに頼ることはめったにない。
カルネア、
ワープ、
ヤイバには少しずつ弱みや甘えを見せるようになっている。
お節介や自己犠牲心が強い人は好きじゃない。
ちなみに自分はよく盾になるが、それは自己犠牲ではなく「自分なら大丈夫」という高慢さからくるもの。
たびたび口にする「不死鳥が死ぬわけない」がティマフの無茶をさらに助長している。
それらから見受けられるように、自分の性能について過信している節がある。
はたから見ていると危なっかしいことこの上ない。
ここのところ高慢さにさらに磨きがかかっており、もはや残忍、凶暴と言ってもいい言動が目立つ。
恋愛は「猪突猛進」、「恋は盲目」を地で行くタイプ。
それについて自覚もあるし、恋愛している間はこうあるべきだと思っているので手加減はしない。
ただ、自分でブレーキをかけて速度調整できる程度には大人である。
ユカリスの冷徹さが苦手だが、お互いの信頼は厚い不思議な仲。
7:過去
劇団ハルユイピアで生まれ育ち、そこで軽業師、踊り子、歌姫などをやっていた。
様々な地を転々と渡り歩いており、
盗賊団プレアデスの拠点であるルオルにも行ったことがある。
その時受けた盗賊試験に合格。「アルシャイン」の二つ名と短剣をもらう。
その後も劇団と共に各地を放浪し、リナウェスタでかつての親友に瓜二つの
ユキに会う。
二人が出会ったのは偶然だったが、ユキの口からはっきりとプレアデス壊滅を聞き、
人外になってしまったかつての親友達と再会したティマフはためらうことなく劇団を離れた。
それからはユキと、ユキに付き添っていた
ヴィダスタと共に生活を始める。
盗賊娘、自称絵描き、鳥人間の踊り子という奇妙な組み合わせだが、本人はそれなりに楽しんでいた。
しかし、ヴィダスタが死んだことによりそれは一変する。
それでも今までのような生活を、何より妹分のユキを守るために、ユキの命令に背いて彼女をミニチュアガーデンから
連れ出そうとした結果、ユキもプレアデスもティアも自分の目の前から消える。
一時は廃人寸前にまで追い込まれたが、周りの支えと奮闘によりどうにか復帰。
その後も
ヴォルスの策略によって追い詰められ、ミニチュアガーデンにて最終決戦に臨むも全く歯が立たず、
キメラフェンリルに飲み込まれる。
飲み込まれる寸前、キメラフェンリルがユキであることに気付き、同調。
キメラガルーダとして復活する。
ヴォルスが倒された後は
チェダーの助けもあってほぼ元の姿に戻る。
ただヴィダスタ周辺の事情、ユキとユカリスの療養のため、アパートには戻りづらくヤチにも居づらいため、
これといった拠点はない。
が、ここ最近のバーサーカーぶりを懸念した周囲により、カミラに拘束されることとなった。
周囲のお叱りがよほどこたえたのか、自由のない生活に不満を漏らしつつもおとなしくしている。
収入は針子作業や傭兵稼業で稼いでいる。
ただし戦闘行為はユキ、ユカリスの監視付きが条件。それを当然のごとく無視しようとする。
8:職業
軽業師、踊り子、盗賊、傭兵、針子といろいろやってる
9:口調
普段は子どもっぽい口調。「~ね。」「~だよ。」
ふざけて口調をころころ変えることもあれば、切羽詰ると口汚く罵ることもある。
メタ発言はしょっちゅうやる。
出身地じゃないのにカミラ弁もよく使う。
「じゃあ自己紹介ね。私はティマフ。フルネームは長いから省略ね。」
「ま、盛大にボコろうではないかお前たち。」
「まあ、リーナさんのことは納得いったよ。」
「この、
バカっ!足引っ張るなら帰りなさい!!」
「ねえヴィダスタ……、これは泣いたらいいのかな。……それとも喜んだらいいのかな。」
「バカルネアー!!」
「不死鳥が死ぬわけないよwww」
「ごめんなさい……もうしません……すみません。……はい」
「(↑から五分後)ヒマだヒマだひーまーだ!!」
10:一人称、二人称
一人称:「私」
二人称:「お前」もしくは呼び捨て。冗談で「さん」付けする時はある。
11:好きな物
歌、踊り、お酒、空、賭け、盗賊団プレアデス、戦闘
12:嫌いな物
暑いところ、雨、
ムヴァ(嫌いじゃないけど苦手)、
ヴォルス(マジで怖い)、
お節介、自己犠牲
15:属性
炎
16:苦手な属性
水
17:戦闘スタイル
高火力の火炎魔法と自身の耐久性を武器に、嬉々として前に出ていく体当たりな前衛型。
中~遠距離の相手に魔法で攻撃することもできるが、命中率が悪いので牽制程度。
魔法は声に魔力を乗せることで発動するため、戦闘中はよくしゃべる。
18:精神力
見栄っ張りゆえに表面上は強いが、隙を突かれるとぼろが出たり。
挑発にはすぐに乗る。我慢が足りないのではなく、それを理由に突進するためである。
ヴォルスによって削られた精神力も実は治っていない。
実のところユキよりも精神的に弱くなっているのだが、無自覚なのがまた危うい。
19:戦闘熟練度
★★★★☆
20:技や魔法
技:蹴りなどの足技も多用する。
乱戦においては倒した敵の武器を奪ったりガラクタを適当に打撃武器にしたりと変則的。
『リストカット』
高い治癒能力を持つゆえにできる技(?)
鉤爪で自分の腕を切り、その血を仲間に与えて回復させる。
生半可な切り傷ではすぐに治ってしまうのでかなりざっくりとカットする。しかも余裕がある時は笑顔で。
心臓の弱い人は見ないほうがいい。
傷はその場ですぐに完治してしまうので痕にならないため、何回カットしてるかわかったもんじゃない。
先にケガとかで出血していたらその血をあげる。
『バードキック』
発達した鳥獣の足でのキック。地上での威力は侮れない。
『ウィングバッシュ』
大翼を盾に突進、あるいは広げた大翼を翻して相手を打つ。
リーチが腕より長いため攻撃範囲も広めにとることができ、パンチやキックと同じ感覚で多用する。
『羽にこもる』
左右の大翼を畳んでその下にすっぽりと収まる。
技というか、こたつである。
波状攻撃からの防御にはそこそこ使える。
魔法:魔法は歌で発動させるが、歌詞に忠実である必要はない。むしろノーコンでもいいなら普通の会話や雄叫びで発動させることも可能。
歌はアレンジして長時間歌うほど威力が上がる。
また、限度はあるものの他人の声に魔力を乗せることも可能。
ただし慣れた相手でないと成功率が著しく下がる。
短縮して技名のみで発動させた場合、魔力の消費量を多くしないと威力が半減する。
<補助系一覧>
『アロンジェ(速度を落とす)』
対象の素早さを2秒間だけ一段階下げる。(例:C+→C)
一度に5体までかけることが可能。
魔防の高い相手にはあまり効果がない。
歌:「指先掠めて 砂が零れて 時が落ちる」
『チェレーレ(はやい、急速な)』
対象の素早さを2秒間だけ一段階上げる。(例:C→C+)
一度に5体までかけることが可能。
歌:「記憶に映して 時を駆ける 瞬きすら惜しんで 刻んで」
『フォルテ(強く、大きく)』
対象の技の威力を2秒間だけ倍にする。
一度に5体までかけることが可能。
歌:「高く空へ 叫べ」
『ピアノ(静かな)』
対象の技の威力を2秒間だけ半減させる。
一度に5体までかけることが可能。
歌:「ほらほら 静かに」
『ブルラ(冗談、いたずら)』
意味もなく相手を転ばせる。それだけ。
一度に5体までかけることが可能。
魔防の高い相手にはあまり効果がない。
歌:「いじわるに時が過ぎていく いたずらな精霊 駆け回る」
『トレイメント(夢のように)』
子守歌。相手を眠りに誘う。
一度に5体までかけることが可能。
魔防の高い相手にはあまり効果がない。
歌:「静かな星空 月が飾る まどろみの中 夢が満ちる」
『コラルコ(弓で弾く)』
攻撃魔法。小型の炎の矢を飛ばす。
飛ばす矢の本数に制限はないが、制御を怠ると爆発する。
あえて爆発させることも多い。
歌:「逃げられるとでも思ったの 弓のような眼差しに 映っているのは 哀れな子ウサギ」
『パルランテ(話すように)』
回復魔法。でもめったに使わない。
考えた歌詞がなんか恥ずかしいので外国語で歌う。
しかしそれでも気恥ずかしいので鼻歌や小さい声で歌ってごまかす。
この魔法だけ詠唱もしないと発動できない。
一度に5体までかけることが可能。
歌:「Amazing Amazing They're so beautiful days
I throw away everything but they are in my hands」
『バリアシオン(変奏曲)』
別々の魔法の詠唱文を合わせて、一回で二つの効果を発動させることができる・・・らしい。
でも一度やってみたら爆発したそうだ。
『コーロ(合唱)』
他者の歌声を媒介に魔法を放つ。放つ魔法はティマフのもの限定である。
ティマフと同じ歌を歌えばその技を強化し、
アレンジして二つの技を合わせることができる(こっちは練習中)
ただし、
・歌唱系の特殊能力・技能を持っていること
・ティマフと(性格的に)相性がいいこと
が絶対条件。多分。
『フォルテッシモ(極めて強く)』
任意の場所から炎を噴射させる。
おもに自分の翼や武器から逆噴射させてブーストに使う。
詠唱を決めていないため、制御しきれていない炎が周囲に飛び散る迷惑な
追加効果もある。
『深海のトランクイロ』
【属性】
水,
霊
フォートから教わった呪歌。
気だるげでダウナー、思わず気分が沈んでいきそうな、なおかつどこか優しげで静かな曲調の呪歌。
効果範囲内の精神を持つ対象の精神を鎮める鎮静の効果を持つ。
精神錯乱を治癒する効果は勿論負の感情エネルギーを媒体とする呪いの効力を減少させる効果もある。
一部の付喪神にとっては天敵となりうる呪歌。
<攻撃系一覧>
『ヴォーゲント(大波のように激動して)』
防御用の魔法。炎の壁が対象の周りを囲む。
別に翼で充分防御は可能だが、離れた味方を護るためにも使う。
触れると燃えるので火柱として敵の足元から放つのも有り。
攻撃魔法だけでなく、回復魔法も防御する。
歌:「差し出された手 温もりを失い 伸ばされた手 突き放して」
『アム・フロッシュ(弓の手元で)』
炎の槍を飛ばす。火の矢(コラルコ)の強化版。
スピード重視の槍。一度に出せるのは5本まで。
歌:「無慈悲な鉄槌 全て 焦がして 貫いて」
『シュナイデント(鋭い、どきつい)』
大きな火球を放つ。放つのは手の平からのみだけではなく、
自分の目に見える場所からならどこからでも放つことができる。
アム・フロッシュよりスピードはないが、その分威力はある。
一度に出せるのは5発まで。
歌:「無意味な叫び 全てを灼いて 届かぬ嘆きを 打ち鳴らせ」
『スケルツァンド(戯れるように、おどけて)』
対象に炎を纏いつかせて攻撃する。ちょっとやそっとでは払い落とせない炎なので、
よく自分の爪にも纏って攻撃力を上げている。
一度に5体までかけることができる。
歌:「熱き衣 絡みつく情 全てを引き裂け」
『
ラダマンティス』
自身の魔力を圧縮し、ハンマーとして具現化させたもの。
炎系物理攻撃扱いであり、近距離用という変わった技。
詠唱も技名も必要としない代わりに、ティマフ本人の気分で発動できたりできなかったりする。
しかもハンマー自体は大量の火薬を練り固めたような物であり、簡単に大爆発を起こす。
ティマフの戦闘本能が高ぶるにつれ、高熱により白化してさらに威力が上がる。
21:特殊能力・特殊技能
特殊能力:『自己治癒・改』
魔物化してさらに強化された回復力。傷ついたそばから急速に回復していき、傷跡を残すことなく癒える。
さらに、一般的に致命傷と思われる負傷をしてもしばらくは死ぬことがない。
例え心臓に穴が開こうが頭が半分吹っ飛ばされようが即死しない。
ただし即死しないだけであって、再生させるなり治療するなりしないとそのうち死ぬ。
血ももちろん回復効果がある。
『不死鳥』
回復にのみ意識を集中させることで欠損部位を再生させる。
部位再生はティマフの任意で、再生中はほかの動作がまったくできず身動きが取れない。
なので『羽にこもる』と併用するのが常套手段。
再生途中は見られたくないらしい。
『鷹目』
視力と動体視力がいい。でも自分があまり速くないので見えても対応できない。
『絶対服従』
ティマフはプレアデスに伝わる7つの歌のうち1~5の歌を習得している。
そのため、ユキとユカリスの絶対権力に逆らえない。
歌の効果は一年も歌を歌わない、あるいは聴かないでいればなくなるが、ティマフは自分からよく歌っている。
この能力は主従関係によってさまざまな形をとるらしく、極めればテレパスができるらしい。
『マジカル☆ノーコン』
魔法がどうしようもなく下手。
もともと下手だったが、
カティアを取り込んで以降さらに拍車がかかった。
後述するアイテムのオルゴールは必須。
『戦闘狂』
魔物化した影響の一つであり、ティマフの性格と相性が良すぎたためについた弊害。
本能的な破壊衝動により、戦闘に対する欲求が強い。
そのため戦闘中は極度の興奮状態から痛覚が鈍くなり、疲労を度外視した火力を発揮する。
行き過ぎると視野が狭くなり敵しか見えなくなるので非常に危険である。
また、本来恐怖するような事態に対して全く怯まない。
なけなしの理性が外れ、より破壊衝動に流されるためである。
特殊技能:『1人ユニゾン』
2種類の声を同時に出せる。さすがに違う言葉を
同時に言うことは出来ないが、同じ魔法を同時に二回発動できる。
『飛行技術』
頭のトサカで風を読み、大翼で風に乗って空を飛ぶ。
発達した筋肉により助走なしで離陸できるが、曲芸飛行は未修得で着地は危なっかしい。
両腕の翼のみでも飛行可能。
『関節外し』
盗賊が縄ぬけの時などに使う技。
彼女、首の関節以外ならどこの関節でも外せるらしい。
いつ使うんだという話。
『超柔軟』
かなり体が柔らかい。どこぞの雑伎団並みの芸当ができる。
『大道芸』
歌、踊り、演技のスキル。道端でやってもひと稼ぎできる程高いレベル。
『手芸』
縫い物、編み物、刺繍が上手。
『鋼鉄の胃袋』
賞味期限が過ぎている物(最長3ヶ月)や多少痛んだ物を食べてもおなかを壊さない。
あとかなり食べているはずなのに体形が変わらない。
『知識袋』
何十年も旅をしていく中で蓄えられた知識。サバイバルの知恵はもとより、古今東西の文化にも詳しい。
そのため差別的な観念もなく、どの地域でも無難になじむことができる。
しかし何故か世界観に合わないネットスラングや機器系統の知識もある。
メタ発言は自重しない。
22:必殺技
『ヴェエメンテ(激しく、情熱的に)』
広範囲に爆発的な勢いで炎の奔流を巻き起こす。範囲は調整できるが、発動後は本人でも制御不能という
かなり身勝手な魔法。
歌:「奏でろ風を 駆けろ火の鳥
ただ護るだけの想い もどかしげに抱えて吠えろ
やるせない無力 揺さぶり振り回し 私を掻き乱して叫べ」
『ツートラウリヒ(確信をもって)』
ラダマンティスで形成したハンマーにフォルテッシモの逆噴射でブーストをかけてからの
豪快なフルスイング。
詠唱と技名を必要としないが、大振りすぎるのが難点。
『アル・フィーネ(終わりまで)』
ラダマンティスで形成したハンマーにさらに魔力を込め、相手にぶつけると同時に爆発させる。
鉄をも溶かさんばかりの高熱になるためハンマー自体も白く変色し、掠っただけでも火傷は免れない。
しかしティマフは当然至近距離でその熱と爆発によるダメージを受ける。
23:能力
<普段>
体力:B++
魔力:A+
魔法攻撃力:A+
魔法防御力:B+(翼はA)
腕力:B
物理攻撃力:B+
物理防御力:C++(翼はA)
知力:C
素早さ:B+(雨天:C+)
命中:B(魔法はD++)
<人間態>
体力:B+
魔力:D
魔法攻撃力:D
魔法防御力:C
腕力:B
物理攻撃力:B+
物理防御力:C++
知力:C
素早さ:A
命中:B++(魔法はD++)
24:武器やアイテム(説明、長所、短所を必ず書いてください)
武器:『ラダマンティス』
ティマフの魔力を凝縮することで作り出される大槌。
赤銅色でカギを模した形状をしており、攻撃対象に物理的衝撃と炎属性ダメージを与える。
神札ラダマンティスを使いすぎて、危うく100%憑依されかけた後遺症らしい。
出し入れできて場所をとらないが、ティマフのノーコンでいつも出せるわけじゃないのが難点。
『短剣』
以前の短剣は消失したので、新しいものを一本作ってもらった。
柄、鍔が黒く、刃は純銀製。柄には白い布が巻かれている。
白い布で見えないが、柄にはアルシャインと異国の銀文字で書かれている。
退魔効果があり、アンデット系に特に有効。
『大翼』
背中から生える左右一対の大翼。
助走なしで飛翔できるほどの筋力を持つほか、物理・魔法両方に高い耐久性を持つ。
特に炎耐性が高く、それを利用して炎をまとわせたまま体当たりすることも可能。
『副翼』
腕の肘から下にかけて生えている小さな翼。
開閉可能であるが飛行においては大翼の邪魔でしかなく、盾としては役に立つかもしれない。
しかし当初より大きくなりつつあり、大翼がもげた時に代わりに副翼で飛ぶこともできるようになった。
アイテム:『コーパルスフィア』
透き通った琥珀色のティアのコア。ダブルローズカットの加工がされており、大きさは2.5cmほど。
ティアの魂、脳の役割を持ち、これを破壊されない限り半永久的に活動可能。定期的に魔力を補充しなければいけない。
生産地、材質は不明だがかなりの硬度を持つ。
魔力はないがティマフがクリスタル製のケースに入れて、腰のチェーンに下げている。
『オルゴール』
チェダーから新しくもらった小さなオルゴール。普段は鎖につないでスカートにつけている。
小箱などの装飾はなく、中身がむき出し。
魔力の流れを調節する機能が付いており、魔道具として加工されてないものの、
ティマフの魔法の器用さをD++に引き上げる。
魔法が苦手な彼女には必須のアイテム。
『鳥人族の羽』
自分の羽毛。1枚につき上級魔法1発分の魔力を蓄えている。
魔力がカラになった時の非常用に、10枚を束にして持っている。
補助魔法なら20~30発分。攻撃魔法なら10発分。
『アンクレット』
両足につけているアンクレット。
魔道具であり、ティマフの魔力の大半を封じる代わりに彼女を人間態に変身させる。
『リング』
カルネアからもらた指輪。
その日の気分で指に嵌めたり腰のチェーンにつけてたりしている。
25:その他
・「アルシャイン」:ワシ座のβ星。ペルシャ語で「襲う鷲」の意。
・
リーナの正体は知っている。
・耳について
無人島なりちゃ以来、本人の心境に合わせて耳が無意識に動くようになってしまった。
なにか気になることや心配事がある時は「そわそわ」、
はしゃいだり慌てたり、テンションが高い時は「ぱたぱた」動く。
あと、がっかりした時は少し垂れるようになった。
このほかにも音を聞き分けるときに「ひくひく」動いたりとか、後天的に取得したわりには
かなり器用に動く。
・体はすでに成人しているため、子どもを作ることが可能。
生まれてくる1人目は必ず青羽。
・「ツートラウリヒ」:ドイツ語の音楽用語。信頼した、信じ切ったって意味もある。
・性格が長編前より格段に悪い。
きっとSAN値がりがり削られたせいで精神年齢とか精神力も削れたんだ。多分。
最終更新:2014年09月06日 21:18