御左口(みしゃぐじ)
「 ――――――――――――――――――!!」
概要
大種族は
地祇。
古くから
日本(ヒノモト)の信濃地方を中心に畏敬を持って信仰されている蛇の姿をした神。
農耕、土地、風水など司るものは非常に多岐に渡る。
自らを信仰する者には様々な恩恵を与える反面、信仰を疎かにする者には容赦なく神罰を下す祟り神でもある。
強大な力を持つ神であるため、信濃地方以外でも分社が立てられ祀られている。
顕現する際は岩石と樹木で構成された巨大な蛇の姿をとる。
戦闘時は巨大な石柱を発生させたり、植物を操ったり、強烈な嵐を呼び寄せるなど攻撃はいずれも強力。
ただし、多くの神の例に漏れず、信仰が弱いと能力値は大きく弱体化してしまう。
技・魔法
御柱(おんばしら)・石
石化効果のある巨大な石柱を発生させて攻撃する。
御柱(おんばしら)・木
触れると全身が徐々に植物化する巨大な木の柱を発生させて攻撃する。
平伏せし木々
大量の木々を次々と倒れさせて攻撃する。
木々に触れると全身が徐々に植物化する。
嚇怒の風雨
強烈な嵐を発生させて攻撃する。
経歴
2009年3月13日山地討伐なりチャ
分霊が山地の魔物のボスとして登場。
マルシェら討伐隊と交戦するが敗北し消滅。
その後、
鬼姫から信仰が疎かになったため祟り神となって暴れていたと説明された。
由来
「ミシャグジ」…諏訪地方で縄文時代から信仰されていたとされる土着神。信仰が広まるに伴い、様々な神と習合されたため農耕神、道祖神など非常に多くの神性を持つ。一方で信仰を疎かにする者には害を成す祟り神でもある。
最終更新:2012年07月16日 16:43