死神
概要
死神とは冥界ハルデアの王ハディスに仕える者達の総称である。
黒いフードが付いたローブを身に纏い、両手ほどある大きな鎌を必ず一人一本は持っているのが一般的である。
地上の世界からその生涯を全うした魂をハディスの元へ運ぶことが彼らの主な仕事であるのだが、
冥王から命ぜられて、それ以外の仕事を行う者達もいるらしい。
現在サンクチュアリに降り立っている、
ニムファ、
リシアンサス、
リリィベルの3名は後者である。
戦闘スタイル
大概の死神は、鎌による近接戦闘と、魔法による遠距離戦闘のどちらかに特化している場合が多い。
ニムファの場合は、魔法は回復に特化している為、相手を攻撃するためにはどうしても相手に近づかなければならない。
リシアンサスの場合は、鎌は用いないが、冥王の側近に当たる、ジラルド=アルフェンにより鍛えてもらった格闘術があるため、
一般的な死神達よりも近接戦闘に強い。
リリィベルの場合は、後者の魔法が得意だが、剣による近接攻撃もある程度熟達している為、どの位置にいてもコンスタントに戦闘を行うことが可能。
関連ワード
死神達の出身地。ニムファ達もここの出身。
死神達が一本は持っている両手持ちの大鎌。死を迎えた魂を肉体から切り離す際に用いる。
死ぬ事がない。…というか、死神は現世で既に死んでいるので、『死ぬ』と言う概念がない。
しかしそれでも死ぬ方法がある。
幽霊・霊体・幽体の類を肉眼で見る事が出来る。
死期を迎えた魂を、それを運ぶ
死神の本業は、魂を身体から切り離し、冥界ハルデアへ無事に運ぶ事である。
どんなに儚く散った命も、どんなに重い罪を犯した罪人も、
ハルデアへ運び出す事は死神たちに課せられた義務である。
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最終更新:2012年10月07日 04:41