素材アイテム(MY編)

ここでは、武器や防具、道具と言ったものを作るために必要な素材について纏める。



鉱石系

主に山(特に鉱山)で手に入る、石系の素材を指す。 武器や防具を製作する特に基本となる素材として用いられることが多い。

鉱石

(現在執筆中)

魔石

中に魔力が秘められている石は魔石に分類される。 それぞれの魔石にはその中に含まれている魔力の 属性によって、大きく12個に分類され、

その属性を司る神竜の名前が付けられる。

属性と、それに対応する神竜の名前は以下の通り。

炎:サラマンダー 水:リヴァイア 雷:ヴェングレイ 風:シヴィル 地:ライラミア 氷:ヴィリアス 光:アリティナ 闇:ジェノ 太陽:レオニス 月:フィアナ 星:スティア 時:クロノス

また、魔石には中に含まれている魔力の純度にもよって更に三つの分類に分かれ、

純度の高い順に「魔晶石」、「魔導石」、「魔法石」と呼ばれる。 純度の高いものほど、質の高いものが出来上がり、その分価値も高くなる。

魔晶石・魔導石の中には、石を磨いて仕立てるものもあり、より精巧に磨かれた石ほど

高い値で取引されるものが多いようだ。

そして、これら魔石は一般的に「属性+ランク」の順で呼ばれ、

例えば、『サラマンダー魔法石』と言うように名称が付けられる。 この場合は、火属性で、純度の低い魔石だという事を指す。

因みに、純度の低い魔石は『魔法武器』や『魔法防具』に、

純度の高い魔石は『宝石』や『アクセサリー』、『杖』に加工される事が多い。

記述例:サラマンダー魔晶石、ヴィリアス魔法石、シヴィル魔導石 加工品:指輪、魔法剣などの武器・防具、宝石、攻撃型消費アイテム

吸魔石

所持者の魔力を吸収する特殊な魔石。 属性も存在せず、その用途も特殊なことから、 他の魔石とは違うカテゴリに分類される。

この魔石に素手で触れたりすると、魔石がどんどん魔力を吸収し、 あっという間に魔力が無くなり魔法を放てなくなる。 その為、この魔石を採集する際にはミスリルなど、特殊な糸で編みこまれた 手袋と入れ物を用意する必要がある。

とはいえ、吸収する量には限度があり、その量まで吸収すると、 中に溜めた魔力が失われない限り、再び吸収する事はなくなる。

一般的に溜め込まれた吸魔石は叩き割る事で魔力を放出し、 溜め込まれた量に応じて、魔力が補填される。 その時補填されるのは割られる前、その魔石を最後に触れた者となる。 因みに、魔石そのものは脆く、強く地面に打ち付ければ割れるほどである。

また、魔石を割らず、溜め込んだ魔力のみを取り出す為には、『魔導技術』に優れた者でないと不可能。 この吸魔石を用いて、魔力を放てるように改造した銃が、俗に言う『魔導銃』と呼ばれる。

加工品: ・各種魔導銃:魔力を銃弾として放てるように改造された銃。 ・デスキャノン:シャドウ、ブラッドの二人が持つ大型の銃

植物系

草花

草花には、そのままでも効力のあるものと、

煎じたり、刻んだり、または絞ったりと、一度加工をしなければ効力がないものとに分かれる。

用途としては薬品やお茶、毒薬に加工されるものが最も多いといわれているが、 「薬も過ぎれば毒となる」という言葉が異国にあるとおり、用途により特効薬と劇薬という

二通りの完成品が出来るものもあるようだ。

加工品:医薬品・治療系アイテム・毒薬・一部特殊武器(『毒』・『麻痺』の状態異常付加)

木材

茸類

生物系

液体系

魔法水

その他特殊素材

錬金術具専用

『錬金術』と呼ばれる技術を有する者にしか、生み出すことの出来ないものも存在する。 その中で有名なものを挙げるとするならば、やはり『賢者の赤水晶』だろうか。

これは、錬金術を極めた者にしか作り出す事の出来ない至高の物質で、

「鉄を金に換える」、「死者を蘇らせる」と伝承では伝えられている。 しかし、それが真実かどうかは、まだ定かになっていない。

因みに、レオン=エストマキナが扱う機械剣や、パラケルスス=ネグレイドが扱うアゾット剣には、

この赤水晶が使われているだが……

素材アイテム:賢者の赤水晶 加工品:機械剣、アゾット剣、フラム、喚雷針 派生品:フラムリング(炎属性耐性付加)

最終更新:2012年03月27日 20:09