宇都木 日雲 明雅(うつき ひぐも あきまさ)



概要


世界各地を修行で回る流れの面打ち職人。
日本(ヒノモト)の生まれの日本(ヒノモト)育ち。

黒髪黒目で彫の深い顔立ちをしている。
背はやや低いが筋肉はしっかりついている。
平時は着流し、戦闘時は狩衣を着用し、顔を札を張った鬼面で隠す。

桜堂家の現当主と日雲の父は兄弟で村正は従妹にあたる。
マミャツとも縁があり、仕事上の付き合いも深い。

日雲の所属する「立木流(たちきりゅう)」は陰陽師や神社仏閣向けに祭儀や呪術に用いる仮面が専門。
本流から免許皆伝をされ、独立開業した父の工房を継ぐべく、世界中を旅している。
面打ちの技量は中々のもので、彫り出しから塗装まで一通りこなせる。
普段は面を売って日々の糧を稼いでいる。

気安く朗らかな性格をしているが根は真面目。
面打ちにかける情熱は真摯。

戦闘では陰陽術を用いる後衛タイプ。
結界系や封印系が得意で防御は優れるが攻撃力は控え目。


技・魔法


結界系や封印系の陰陽術を中心に色々な術を使う。


特殊能力・特殊技能



【面打ち】
仮面製作の技術と経験。

【目利き】
木材・顔料の素材などの良し悪しを見抜く。

【山岳走破】
険しい山地も苦にせず移動できる。

【多言語話者】
共通語以外にも日本(ヒノモト)語をマスターしている。


能力


 体力:B+
 魔力:A
 腕力:B
 知力:C+
 素早さ:C+
 命中:C


由来


日雲と明雅は適当。
宇都木は「打つ木(面作り)」、「討つ鬼」、「卯月」とか色んな意味を考えて命名。

余談


どう考えても某和風ホラーゲームの影響が大。
最終更新:2012年03月30日 22:21