タロス
概要
神札の一つ。
ヘーパイストスによって作られた金属の巨人。
封印を頑なに拒む神札の一人で、
ヘレネス・ブックに関わる封印者側の人間を
一掃しようと日夜頑張っているらしい。体長は30mほど。
巨大な身体による質量攻撃、とどのつまりパンチやキックを主な武器とする。
肘から先はロケットパンチとして射出も可能。
胸部は開閉し、その内側から燃え盛る隕石を打ち出す。
技・魔法
「クレーテー・ピュラクス」
肘から先を飛ばすロケットパンチ。
速度と質量も相俟って恐ろしい威力を持つ。
タロスの意思で自由に制御可能。
「アルゴー・スファギ」
胸を開閉し、その内側から放つ灼熱の隕石弾。
一度に数十発発射し、広範囲をクレーターだらけにする。
「
ソーマ・ヘスティアー」
全身から高熱を発し、触れるもののみならず近づく者すら焼き尽くす。
由来
「タロス」…ギリシア神話に登場する自動人形。
最終更新:2012年03月29日 22:47