ハスターの落し仔

天使の一種。

風神ハスターに生み出された天使。
臓物めいたフォルムの触手が無数に集合したような姿をしており極めて醜悪。
触手全体が得体の知れない粘液に覆われ、ぬらぬらて光っており全身から異臭を放っている。

通常は聖域に出現することはなく、目撃されることは非常に稀。
時刻や場所など条件を満たせば生贄を使うことで召喚することも可能。
知能を持ち、人語も理解できるとされるが極めて貪欲で攻撃的。

触手の表面は強烈な溶解液に覆われており、溶解した獲物を触手表面から直接吸収する。
肉体のみならず魔力や霊魂といった非実体も吸収することができる。
再生能力も極めて高く、切断しても破片から再生して復活してしまう。

また存在そのものが極めて神聖かつ奇怪なため、人間並の知能や精神を持つ者は存在を知覚するだけで、認識するだけで精神に悪影響を及ぼす。

天使の餌食
強烈な溶解作用のある触手で攻撃する。
魔力や霊魂も吸収する。

ハスターの息吹
猛毒の旋風を発生させて攻撃する。

他にも色々使えるらしい。

2011年7月18日平原討伐
敵の一員としてタロスらと共に登場。
チェダー、村正らと交戦、一行の精神に打撃を与えながら暴れ回るがテトの召喚獣やテオバルダらの攻撃を受けて消えて行った。
撃破されたわけではないらしいが……。

2014年9月25日平原討伐
敵の一員としてアスプ、カムロらと共に登場。
グウィンを不意打ちで捕食した後にライオット、ローマらに襲いかかり、アスプやカリンも発狂させるなど場を混乱させた後に空の彼方へ飛び去ってしまった。

特になし。

「クトゥルフ神話」系統の魔物。
いあ！いあ！
ハスターの落し仔についてはググってもあまり情報が無いのでハスターの憑依の犠牲者を凶悪化させた感じでイメージ。

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最終更新：2015年09月30日 19:21

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