1: 名前
タカギ・ジフザン・ヴェルヌ・デュレストロ・マリア・パリア・ラッツ・カノーネフ・サイモナル・カニーニ・クラマンド・シス・ラ・メンディエール・アサド・モーンムーン・カドリバーツ・ヘイデン・ライト・バトラー・シェフィールド・セミッツミッツ・ボタン・エッティンティン・ヒタマ・ソウエモン・バンザイ・ビューティフルネーム・ヒロシ。
長いしカッコよさげに見えるのでタカギ・ヴェルヌ・ラッツと名乗っている。
2: 年齢
18歳
若干良く言えば大人っぽい、悪く言えば老け顔なので23、4に見えると評判。
3: 性別
男性
4: 種族
人間
5: 外見
黒髪のウルフカットと黒目の小さいキレ長の目が特徴らしい。
しかし作者はウルフカットというものがどんな髪型なのかを知らない。
そこそこ男らしく角ばりそこそこ美男子っぽく柔らかいつごうの良い骨格を持つ。瞳は茶色。
アテナを守る黄金鎧を纏う戦士のような鎧を着込んでおり、夏は非常に暑そう。
恐らく冬でも冷たくなって良い事が無いように見えると思われる。
普段着は同じ服を20~30着持っている規則正しく簡素で都合のいい体制を敷いているわけではないので作者には分からない。
おそらくは女の子にモテそーなチャラチャラした高そうでいやみな服を日替わりで着るのだと思われる。
身長:182cm
体重:72kg
6: 性格
ばか。
勉強と運動は出来るが自己中心的で鈍感。
基本的に空気が読めない。気付いても対処法がまるで杜撰な為によく失敗する。
が、本人はその失敗には気付かずに己の成績優秀さに酔いたははははーと笑うだけなので問題は無い。ない。
努力家でもあるが、妙にところどころ報われない星の下に生まれていそうな気配とふしが有り、見る人が見れば可哀相な気がしないでもない。
しかし、己のバカさ加減で失敗を引き寄せる事も多々有る為に同情する事ではない場合も多々起こり得る。
小学校に通っている頃は6年間通知表に「明るい事は良い事ですが、もう少し視野を広くして物事を見てみましょう」と書かれ続けた。それぞれ別人に。
7: 過去
国家元首や天才画家、高名な宗教家、文士、音楽家などなどetcな優秀な人間を生み出してきたタカギ家の三男坊。
彼も例に漏れず(凡人から見れば十分に)優秀な子供であったが、ダイヤモンドのような成績を収める兄や姉達と比べると捩れ曲がった松の木のような凡才っぷりを見せていたので「落ちこぼれ」呼ばわりされ、ストレスにより成績をどんどん落としていった・・・
わけではなく、持ち前のおめでたさから「兄(にい)や姉(ねえ)は自分にはない俺の自由さと非凡さに嫉妬してるなー」と考え、良い気になり逆に成績は伸びた。よかったね!
しかし真実(周りと比べて)アレだったのは間違い無く、コネと強引さで現在の職に有りついた。
お家からしてみれば、「人の下に就き黙々と働かされる兵士」となった事は唾棄すべき事だったらしく、罰として一家総出でウルフカットを貶された。
タカギ家の人間は一番偉いか誰が偉い偉くないにあんまり関係のなさそうな芸術的な分野の職業でないと褒められないらしい。
ちなみにそのような家訓も「可哀相だが、感じ取れないお前がバカだったのだ」とラッツの知る所ではなく、そう告げられた時ついに家族の勝手さに激怒したラッツはここのところ1~2年は家族と連絡を取っていない。
ちなみに恐ろしく長い名前はミドルネームであり、DQNネーム好きの祖父に付けられたもので由緒や歴史など何も無い。
17歳の時にそれを知り、初めて自分の名前が嫌いになった。もう少し夢を見ていたかったとラッツは思ったのであった・・・
職場の上司であり「
ヌビア・アンク」の隊長
ジーニ・ミイナが辞め、隊長の座が回ってくるかと思われたが
仮面を付けたまま正体も明かさない国の要職としてそれはどうなのかと思われるような得体の知れない男(?)にチャンスを奪われラッツは深い悲しみに包まれた。
怒りとストレスで目に見えて業績が下がるような不安も有ったが一晩寝たら80%は忘れられたので今も何とかうまくやっている。
しかしやっぱり悔しさは忘れられないので、スキが有れば現隊長を後ろから刺すようなマネをして亡き者にしようと思っていたりいなかったりもする。
同僚のランピーダ・スコーツ君(15歳 男性)は「年下の僕が言うのも物凄く失礼な事ですが、長い人生の中、まだチャンスは有ります!やけにならないで下さい」と助言するが、タカギにとって人生は今が全てなのである。未だ見ぬ未来は彼の人生ではなく、自分以外の誰かが夢想する事にしか過ぎないのだ…。了
9: 口調
喋っているとよく人に殴られそうになるが、ラッツはその真の理由を分かった事は無い。
「タカギ・ヴェルヌ・ラッツ…どうだ?この地と陸の狭間で輝きと美を誇りそうな名前…気品を感じるだろ?あまりの俺の後光に傅いても良いんだぞ」
「嫉妬心から人を貶すのは良くないなぁ~。そんな事しても自分の至らない所、醜い所が目立つだけだろ?あまり自分を傷つけるなよ…フッ…」
「ご安心下さいハーマン様、貴方の身辺はこの俺が居る限り、まるで一度入れば抜け出せない地の獄、亡者彷徨う死の世界のようですよ…」
「兄や姉は俺とは違い傲慢な人間だったさ…己以外の才能を認めようとはしない。凡才という銀紙を生まれながらに貼られているというのは悲しい事だ、たっはっはっは…」
「己を恥じると言う事は愚かな事だ!給食の時にまず始めにおかず(大)から食い牛乳も一緒に消費、そして最後に残ったパンを飲み込むのに手間取ってアタフタと苦しみ、苦労して食べたが直後おかず(小)の大嫌いなほうれん草に追い討ちとばかりに苦しめられるくらいにな…。分かるだろ?」
「今までこの道筋を完璧に作ってきた…この強化外骨格『ゴールドストライク』のように光輝いていた、いや輝く俺が、昔のギャグ漫画のように音を建て石膏のように崩れ落ちそうな衝撃だ…!サイ…いや象…?とりあえず重戦車あたりが太陽まで吹き飛ぶようなものだったんだ!俺のバイオリズムが…狂う、狂ってしまう!」
「どうした道行く街娘…惚れるのか?俺に惚れてしまうのか?この俺に惚れる…?数日前お前の手がこの頬に紅葉模様の痛みを作ったお前が俺に惚れるだと…?フッ、ナンセンス。生憎だが俺は予約制でな、また次回挑戦してくれ」
「このキャラ、初期設定ではただのバカだった気がしたんだが…どうやら連載が続くうちに気持ちの悪いナルシストになったらしい…なんて面妖な現象だ」
「クールビューティなアンドロメダは初期にしか見れん。どうしても見たいならバックナンバーを誰かしらに譲ってもらうんだな」
10: 一人称、二人称
一人称:俺
二人称:お前、貴様、貴方、~~(呼び捨て)、~~君
11: 好きなもの
カニ
沈黙ダンス
暗黒舞踏
タイコウ旅行
自走砲の事をわざわざセモベンテと発音する事
金色
目への縦筋や背中への袈裟など魅せ甲斐のある場所へ付く傷
ギランボ
ゲランダ
列車に乗って外の景色を静かに眺める事
料理の上手な女の子
赤い人型(紙飛行機に乗っている)
青い人型(紙飛行機に乗っていない)
ペセタ
トライアングルアタック
使いもしないバイオリンを買ってコレクションする事
釣り
怪盗
生えているタイプの猫耳
12: 嫌いなもの
よく道端に落ちているバナナの皮
クレム半島
人間より巨大な蟲や爬虫類
街角で少し聞いた事のある曲を聴いてしまいそれが何という曲だったかを思い出すのに四苦八苦する事
座禅を組みダムダムと地面を跳ねた後そのまま空中浮揚へと移行する姿(父親を思い出してしまう)
トイレから生えてくる青白い手(最近よく見る)
蜘蛛男
爆発物(良い思い出がない)
セプテントリオンに並んだ七つの傷(兄を思い出してしまう)
胴体に比べて異様なまでに長すぎる足と腕(姉を思い出してしまう)
後ろの首筋にあるニンジン型のアザ(弟を思い出してしまう)
ジェットストリームアタック
新年早々ロードワークする男
付けるタイプの猫耳
13: 好きな人
木より頭の良さそうな女の子(最低ライン)
14: パートナー
「ヌビア・アンク」の同僚・上司
15: 属性
炎
16: 苦手な属性
闇
17: 戦闘スタイル
棒術を得意とし、流れるような多対一を得意とする。
とは本人の弁。
18: 精神力
高かったり低かったり人間なんて場合によるものさ
19: 戦闘熟練度
★★★★★
と信じて疑わない
(★★★☆☆)
20: 技や魔法
「フライ・ハイ俺」
光速で走って死ぬようなマネはしないものと思われる。
名前が似てしまったのも偶然である。
棒高跳びが得意だとの事。
「キーピックマスター俺」
どういうわけか装備品の長い棒でキーピック出来る。
原理は不明。
「マンツーマンディフェンス俺」
棒で銃弾を弾くくらいの事はカンペキ。
「ピンチクラッシャー俺」
バランスよく地中を掘り進む事で咄嗟に抜け道を作り出す事も10回に9回は成功する。
「撃墜王と俺」
手に持った棒を3km上空まで投擲し戦闘機を撃墜出来る。
「手に持った棒を3km上空まで投擲し戦闘機を撃墜する」事が出来るのであって、「水平方向に50m投げる」事は出来ない。
「優しさの俺」
単純骨折くらいは直せる回復魔法。炎属性。
21: 特殊能力・特殊技能
「劣性」
父親に「お前は劣性の子だな」と言われてしまった事がある。
ギャンブルや仕事において途中まで華々しい成功を収めながら最後の最後でチョンボを犯す星の下に生まれている。
凄そうな設定があったり無かったりしそうな割りに出番が無い事を運命付けられているのもそのせいである。
「類まれなる眼光」
その視線で人を突き刺す事で暴力による反撃を受ける能力を持つ。
「半分くらいは幸運」
人生の半分ほどは持ち前の幸運で成功してくれる運命にある。
が、あとの半分を持ち前のバカさ加減、つまるところ血で失敗する運命にもある。
「神の生まれ変わり」
ネスト大陸を作ったと言われる神の生まれ変わり。
だという夢をよく見る。
同時に「でもネストの神はただ最低ライン神としての特殊能力を持ち合せていただけでそんなに優秀じゃなかったよ 人間に生まれ変わった場合ただのバカだよ」と優しそうなフリーっぽい雰囲気を持ったお兄さんがいつも解説してくれるのでそろそろウンザリしてきた。
22: 必殺技
「俺」
何もかも失った時最後に信じられるのは己の心であり如何なる技術や武器でも無いという心構えを持つ事を誇りに思う。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:A
魔力:A
腕力:A
知力:A(ある意味ではD程度)
素早さ:A
命中:A
24: 武器やアイテム
「ゴールドストライク」
金色の強化外骨格。近接攻撃を重視したタイプらしい。
「棒」
強化外骨格「ゴールドストライク」とセットの金色の棒。硬くて強い。
不良品で名札が付いていなかった為、名前は今でもわからない。
25: その他
ストレス解消の為にデータを作られてしまったまことに可哀想な男。
出演予定無し
最終更新:2012年07月21日 07:29