ニードルシューター - 森の聖域WIKI

ニードルシューター

概要

分類	妖樹・妖射花系
主な生息地	緑豊かな山地や森林
知能	皆無
属性	木・地
危険度	D++
備考	繁殖期以外は無害 体液に毒を持つ

妖樹の一種。
平均的な個体では成人男性ほどの高さを持ち、薔薇に似た花をつける。
花の色は個体差があり、黄色や白っぽい色をした個体が多い。
花弁に包まれた雄蕊や雌蕊は鋭い棘のようになっている。

主に温暖で緑豊かな森林や山地に生息する。
普段は土壌からの養分や水や光合成だけで育つ。
花は閉じられており、他の生物が接近したり攻撃を仕掛けられても反応を示さない。
ただし体液に毒を持つため迂闊に攻撃すると危険。

2年目移行の冬になると繁殖期を迎えて花弁を開き、同種と花粉での交配を行う。
交配を終えると花弁を閉じ、雄蕊と雌蕊が種子に変化させる。
変化が終わると再び花弁を開き、近付く獲物に対して種子を発射して攻撃を仕掛ける。
この射撃は鉄板すら貫くほどの威力でこれによって獲物を仕留めて種子の苗床にしてしまう。
また種子は遅効性の毒を持ち、ニードルシューターから逃げた獲物は離れた場所で息絶え苗床になることでニードルシューターの生息圏は広がる。

知能は殆どなく、本能のみで行動する。
如何なる感覚で獲物を捉えているかは明らかになっていないが少なくとも視覚でないことは判明している。

繁殖期以外はほぼ無害とはいえ危険であることには変わりなく、生息地に迷い込んだ際に犠牲になるケースは毎年のように発生している。
また毒の体液を持つという厄介な特性から駆除を難しくさせている。

技・魔法

シードニードル

鋭い種子を弾丸のように放って攻撃する。
遅効性の毒を持つ。

経歴

2012年11月3日平原討伐
平原に登場する魔物としてキカナイダーGXらと共に登場。
ライオットらを襲うがライオットとリードに倒された。

由来

「Needle(針)」+「Shooter(射手)」

アースガルド 地 妖樹 木 花 魔物