ライオット


1: 名前

 ライオット・エルビート
(愛称:オットー)

2: 年齢

 12歳

3: 性別

 男

4: 種族

 人間

5: 外見

 身長 148cm
 体重 40kg

6: 性格

良くも悪くも子供らしい。
根は善良だが、ちょっと生意気。
見くびられると反発したりする。
必要以上にしっかり見せようとしがち。
ただし、その心には弱きを助け強きをくじくという信念がある。
正義の心がしっかりと存在している。

ただ本当のところは甘えん坊な気のある寂しがり屋。
心から望まぬまま送り出された旅路の中で不安だらけなのだ。
だからこそ人々と接するのにまだ恐れが拭えない。
もっとも、それすら乗り越えて成長予定である。
勇者としての自覚もこれから芽生えていくはずだ。


7: 過去

平和な街でごく普通の少年として暮らしていた。
ところがある日、街の預言者に『勇者』としての宿命を告げられる。
何かの間違いと思ったが、確証となる出来事が起こる。
伝承にある洞窟から出た首飾りが淡い光を帯び、少年を示したのだ。
かくして、新たなる勇者がここに誕生した。
邪悪を払う、伝説の勇者への旅路が始まる。
だが敵はいない。
彼の生きる大陸はまさに、平和まっさかりであった。
魔王はどこだ。
伝説の装備はどこだ。
彼の目指す先は、まだ遠い。


旅の上で孤独を味わっていたが、
ルーチェラファールユキユカリステトニペリットゼルマといった同年代の友人に恵まれた。
セクオルとは英雄、勇者という輝かしき未来を目指す同士。

8: 職業

見習い勇者。

9: 口調

普通の少年の口調。
目上の人にはきちんと敬意を払って敬語が使える。

「ぼくは、勇者ライオットです」
「ね、勇者っぽいでしょ?」
「!子供あつかいしないでよね」
「勇者だもん!ホントに勇者なんだもん!」
「ぐぬぬ」
「あわわあわあわ」
「ぼくが…ぼくが戦う!」
「みんなを守ってみせる。だから、戦うよ、ぼく」

10: 一人称、二人称

一人称:ぼく
二人称:きみ、さん付け おまえ

11: 好きなもの

物語を読むこと
動物
さんぽ
チョコチップビスケット
アップルパイ
いちご
母の手料理(成功)

12: 嫌いなもの

にんじん
骨の多い魚
子供扱いされること
母の手料理(失敗)
(母以外に愛称で呼ばれると怒る)

13: 好きな人

アレとかソレとかコレとか勇者ったらいけない人。

14: パートナー


『妖精族・レシィ』

闇黒魔界の魔物に幽閉されていた妖精。
体長10~20cmほど。
仄かに光を発していて、薄手の衣服をまとい麦わら色の髪を2つに縛っている。
変化の能力を備えている。

『荒鷲・ヴァルチャー』(アルシャイン)

羽根を広げると1.4mほどの巨大な荒鷲。
指輪による何らかの契約でライオットに付き添う。


15: 属性

雷属性

16: 苦手な属性

地属性

17: 戦闘スタイル

剣と魔法の複合戦法を取る。
もっともどちらもまともに使いこなせているとは言いがたい。

18: 精神力

まだ子供なので、弱い。
精神的に追い詰められると混乱してしまう。

19: 戦闘熟練度


★★☆☆☆

20: 技や魔法



-魔法剣-

剣に魔法を宿らせる技。
ライオットは「火」「雷」「冷」「聖光」属性を主に扱うが、
今のところ剣に込めることができるのは「火」「雷」未熟ではあるが「冷気」のみ。

-勇技-

いにしえの勇者の力を再現する、勇者の運命を持つものに限り扱える真髄。

魔法


シルペケレ大陸及び他大陸においても広く使われているスタンダードな形態の魔法。
基本形から発展系までの流れ・切り替え・習得までがスムーズになるよう教本や育成機関で推奨されている。
詠唱は各々のインスピレーションにより変容する。


Lv1 Lv2 Lv3 詠唱
火炎 『ファイアショット』
火の玉を打ち出す魔法。
『ブレイズバレット』
やや大きい火球を打ち出す魔法。
『滾れ~』
電撃 『ライトニング』
一筋の電撃を放つ魔法。
『サンダーボルト』
広範囲に広がる電撃を放つ魔法。
消費が大きい。
『来たれ~』
冷気 『アイスブロック』
氷の塊を精製して飛ばす魔法。
命中で冷気が広がり、物理+冷気ダメージ。
『凍てつけ~』
聖光 『ブライトドーム』
聖なる光でドーム状の防護壁を創りだす魔法。
『シルトブライト』
聖なる光で楯状の防護壁を作り出す魔法。強度はドームを上回る。
『護りの~』
治療 『ヒールライト』
聖なる光で治癒を施す魔法。
『ヒールシャイン』
聖なる光で中程度の治癒を施す魔法。
『癒しの~』
異常回復 『リカバーライト』
聖なる光で軽度の状態異常を回復する魔法。
『浄化の~』

※凍てつけ、全ては薄氷(うすらい)の下に、春を待たず眠りにつけ
練習中。

-魔戯(マギア・アーツ)-

魔法を変質させて形状を変化させ【魔製武器】(マギアームズ)を作り出す技術。
基となった魔法の属性を持ち、込めた魔力が霧散しない限りは実体を持つ。
精製した魔製武器を【号令】を使って操る。
シドウから技術を授かった。

【魔製武器】(マギアームズ)


『刃』【エッジ】 小型の刃状。スピードは早いが範囲が狭い。

『投刃』【ダガー】 短剣状態、自身から遠くまで素早く操作できる。

『投剣』【バィヨネット】 威力リーチはダガー以上の遠隔魔製武器。

『剣』【ソード】 長剣状。リーチ、攻撃力共に平均的。

『槍』【スピア】 槍状。剣以上のリーチでダイナミックに動かせるがスピードは劣る。

『斧』【アクス】 斧状。威力が高いがスピードは鈍い。

『投槍』【ジャベリン】 貫通力が高く、射出速度も早い。

『投斧』【トマホーク】 独特の軌跡を描き、威力も高い。

【号令】

『連撃』(ラッシュ)複数回攻撃。

『突撃』(アサルト)一斉に襲いかかる。

『一撃』(ストライク)勢いを増した攻撃を一発叩き込む。

『方陣』(スクエア)自分の四方を囲う配置を取る。

『円陣』(サークル)自分を中心に円状・球状に囲う配置を取る。

『十字砲火』(クロスファイア)操った武器を交錯させるように放つ。

『徹底防衛』(ファランクス)操作した武器を全て自身の防御に回す。

21: 特殊能力・特殊技能

『情報収集能力』
年齢の割りに得た情報を整理する能力が優れている。
彼が勇者として選ばれる以前から、人の話をよく聞いて育ってきたからである。

『勇者の才』
選ばれし勇者としての才能。
伝説のにおい、勇者の足跡などの手がかりを感じ取ることができる。


22: 必殺技


『勇技』

勇者独特の必殺技。
これを会得したときに彼の勇者としてのレベルは次のステージに向かうであろう。

【ペルセウスラッシュ】
紺碧の勇者ペルセウスの魂の力を引き出した状態。
流水の如く剣を冴え渡らせ、一度の剣戟で幾重にも斬撃を生むという。


【ヘラクレスフォース】
剛毅の勇者ヘラクレスのの魂の力を引き出した状態。
炎のように不滅のオーラを身にまとい、驚異的な腕力と質量をその身に宿すことができる。
多少の高揚感と破壊衝動が伴う。



23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]


体力:D
魔力:C
腕力:D
知力:B
素早さ:C
命中:D

24: 武器やアイテム


『ミスリルサーベル』
短めにオーダーメイドした片刃の剣。

『オーラエッジ』
数代前の勇者遺物の1つ。
魔力伝導率の非常に高いマナメタルにより作られた短刀。
研ぎ直して短剣として腰に装備している。

『ホーリーシールド』
教会で清められた聖銀で作られた盾。
旅立ちの日に母親からもらった。

『ブレストガード』
強固ななめし皮を金属で補強した胸当て。
守備力はそこそこだが重量が軽く動きやすい。

『あらわしの指輪』
ヴァルチャーが所持していた物。
これを装備しているとヴァルチャーを使役する証となるらしい。

『星のイヤリング』
数代前の勇者遺物の一つ。
片耳に装着することで呪文の発動を早め威力を増幅する。
ミュナにてピアスをイヤリングに仕立て直してもらった。

『エーテルワイアー』
遺跡で発見したオーパーツを工房般若で改造してもらった。
腕に装備する射出装置とワイアーケースに分かれており、
ワイアーは装備者の魔力放出の強弱に反応し、縮み、跳ねるなどの操作が可能。
巻き取ることで物体を回収したり装備者を移動させたりと活用できる。
また、先端はアタッチメント式で、取り替えることで様々な効果を得られる。

  • アンカー
鋭利な鈎つき刃状の先端。壁に突き刺す、攻撃などに活用。

  • フック
引っ掛けるのに適した形状。主に降下などに活用。

  • ハンド
魔力伝導で人間の手のように動く形状。万能だが、消費も若干多い。

  • クレーン
魔力伝導で開閉するカニの手のようなクレーン。パワーが強い。



『ブルーポーション』

服用した者の傷を中程度回復して活力も与える魔法のクスリ。
一般の店で販売している回復薬では高級品クラス。
その名の通り外見は青い液体。

25: その他 (他に付け加えたい情報などがありましたらどうぞ)

勇者Lv1→12
最終更新:2017年01月05日 01:57