ガグ
概要
分類 |
獣人・山鬼系 |
主な生息地 |
地下洞窟 |
知能 |
人間並 |
属性 |
闇・地 |
危険度 |
C++ |
備考 |
太陽光に弱い 非常に排他的 |
獣人の一種。
灰色の鱗に覆われた身体、4本の腕、顎から額にかけて左右に開く大口を持つ。
体長は成体で約3mにもなる。
主に洞窟や地下遺跡など太陽の届かない地下に生息する。
窪みを掘っただけのもの巣として用い、そこを拠点に活動する。
夜行性で昼間は地下で眠り、日が落ちると外に出て餌となる動物を狩る。
非常に排他的で他種族を寄せ付けず、その生活には謎が多い。
僅かな光も敏感に捉える目、周囲の様子を捉える超音波を暗所でも自在に活動できる。
身体能力も高く、自分と同じくらいの大きさの岩を持ち上げることができる怪力を誇る。
体表を覆う鱗も強固で特に切断や刺突には高い防御効果を発揮する。
反面強い光、特に太陽の光に弱く、浴び続けると皮膚が焼け爛れて最悪の場合死んでしまう。
これは長年地下で暮らし続けた結果、太陽光に耐性のある色素を失っているため。
知能は人間とほぼ同等だが複雑な発声を苦手としており、喋ることができない。
そのためガグは文字や表情、ジェスチャーなどで意思疎通を行う。
未だに謎が多い種族であり、その起源も判明していない。
一説に拠れば異次元世界より現れたともされているが確かな証拠は見つかっていない。
排他的かつ攻撃的で夜の山や住処となる洞窟に迷い込んだ人間を捕えて食べることもしばしばある危険な存在。
技・魔法
クアトロアタック
四本の腕で連続攻撃を行う。
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個体によっては他にも技や魔法を使用する。
経歴
由来
「ガグ(Gug)」…クトゥルフ神話に登場する怪物。4本の腕と左右に開く大口を持つ人食いの巨人で異世界ドリームランドの地下に封じ込められている。
最終更新:2014年04月29日 00:01