ルダ
1: 名前
豊布津 ルダ (とよふつ)
2: 年齢
25歳
3: 性別
男性
4: 種族
【阿修羅】
分類、現生種:鬼、阿修羅族。かつて鬼の一族の中でも凶暴かつ残忍な鬼神と呼ばれし三面六臂の狂戦士一族の末裔。
現在では人間・亜人化が進んでおり、鬼としての力はかなり薄れている。
5: 外見
肩下まで伸ばした淡緑の髪、水色の瞳。肌は黄色。
虹彩がぼやけた寝起きのような虚ろなタレ目と種族故の4つの腕が特徴の異形の身。
上半身を中心として全体的に筋肉質でガタイがいい。長身と合わさって威圧感を与える。
服装
黒い袖なしのタートルネックTシャツに地味な色合いの和服を羽織り、腰には帯をして腰当など防具を装備している。
下は黒い伸縮性の動きやすいズボンに茶色のレッグウォーマーのような泥除け、緑の地下足袋。
最近木製アクセサリーでオシャレをするようになった。
身長、体重
身長:188cm/体重:85kgくらい
6: 性格
冷静かつ穏やかでそこそこ寛容。基本的には常識人。ゆらぁとした仕草や言葉遣いからけだるげな印象を与える。
カタブツというわけでなく寧ろ適応力は高いほう。最初こそびっくりするも、大体数日すれば慣れている。
本来は相当の根性論者で負けず嫌いの熱血気質。カミラの剣士はこんなんばかりか!
頑固なアナログ気質で妙なプライドにこだわるといった頑固親父そのものというかなんというかな厄介で面倒な性質を持つ。
また刹那的かつ感情的で暴力的。敵には残忍さを容赦なく振りまき、勝つためなら自己を犠牲にすることも躊躇いがないと他人のことをまるでいえない暴れ馬。
有事の際に鬼を演じる相方の
夕星よりも残忍で凶暴と言われ続ける鬼らしい性格をしているのは彼のほうである。
しかしながら常識人・良識派であり、人間らしい良心も温情も愛情もしっかり持ち合わせているというのは間違いない。
また周囲を異常なまでに気にする小心かつ繊細な性格。やっぱめんどくさい。
自身が欠点であると認識したことは徹底して抑え込み、自身の実力が足りないと踏めば異常なまでの努力や自己をこれでもかと犠牲にしてまで皆に追いつこうとするほど。
その性質から素である本人曰く「荒事しか招かない」本来の性分を抑え込んでのらりくらりとしたけだるげな常識人として振舞っている。
戦闘時はかなり片鱗を見せるというかほぼオープンなのでまるで人変わりでもしたようになるのが特徴。
処世術という形ではあるが擬似的な多重人格(実際多重人格者なのだが)ともいえるほど裏表の激しい人物である。
先輩である
松芭には一歩間違えればヤンデレレベルの執念を燃やしていたこともあったが、本人はアブノーマルを否定しており、普通に女性関係もある。
しかし片足ツッコミかけていたのは事実である(現在はそんなことはない)。
ちなみに夕星は戦神信仰者だが、ルダ自身は無宗派で自分の先祖のことにも関心が薄い。
というより自身が人間社会の異物である魔物という認識が薄い様子。
7: 過去
ラケルタ島のとある農村にて農家の三男としてもう一つの霊魂と共に生まれる。
片割れよりも早く目覚めたルダが肉体の支配権を得て、いろいろあったが物心つく前のことなので記憶はおぼろげである。
その後、片割れの霊魂はルダの奥底に封印され、霊魂が一つ、面が一つの平凡な阿修羅として何事も無く平凡に成長していく。
そして、14歳になった頃である。家を継ぐのは兄と決まっていたのと姉のように余所に嫁ぐこともできないので、島を出て出稼ぎへ行くこととなる。
出稼ぎにでた先のカミラで修行を積み、傭兵として活動していたものの、当時より先輩であった
松芭と伸び悩んでいた剣術のことで大喧嘩。
そのまま傭兵稼業をほっぽらかし、武者修行の旅にシフトしてしまった。
取り合えず先輩に認めてもらおうと、剣を極めるべく旅をしていたが、
旅中に愛用の刀の一本である「霖」の浄化能力が失われるどころか穢れと狂気をためこみ過ぎて魔剣化。
自分じゃどうにもならないので呪術、祈祷の知識・技術に優れる
銀鏡に救援を求めることに。
そんな一大事になったため、銀鏡に多額の費用を請求されており、その支払いの為、8年ぶりくらいの年月を経て傭兵業に正式復帰する。
正式復帰した矢先、仲直りのすんでいない松芭と同じ任務に回されつきまとわれることに。
覚悟を決めて、仲直りの場を設ける為に真剣勝負を挑むものの力及ばず敗北。
だが、彼なりにしっかりケジメをつけたようなのでわだかまりの大半が消えた状態で傭兵稼業に戻ることとなった。
一応新規登録者として復帰したものの、一部の
傭兵連中からは先輩扱いされているらしい。
先日、銀鏡と共にヴァルヴォート奥地のユーラ・メァーディス神殿跡に赴き、愛用の刀を復活させることに成功する。
しかし奇妙な
相棒が増えることとなり、賑やかになった周囲に困惑する日々を送る。
後日愛刀、稲魂のことで一悶着あり、再び松芭との仲が険悪に。更に夕星が刀を持ち出したことにより兄弟(?)仲も悪くなってしまう。
再びギルドを衝動的に飛び出してしまったが、松芭との決闘にて傷塗れになりながら彼の刀をへし折りその後ノックダウンさせ勝利する。
だが倒れた松芭を担ぎながら戻ってきた所で気力を使い果たし、道中に体力も血液も消費しすぎた為寝込んでしまった。
意識を取り戻した後も色々あったが思い切りぶん殴られながら、自身の歪みを真っ向から指摘されたことで眼が覚めた様子。
かつてギルドを飛び出す前から抱いてきた松芭への歪んだ憧れと固執、依存心から解放され、魔境から這い出してきた。
夕星ともちゃんと仲直りをして問題となった例の刀は質に入れて手放した。
ただし、霖の処遇については未だにまとまっておらず、能力解放をむやみに行わないを条件にルダが使用している。
8: 職業
傭兵
9: 口調
どことなくやんわりとした感じのエセ関西弁。素は共通語とかではなく素でこんな感じ。
会話例
「わいはルダや。トヨフツでもかまへんで」
「あかんなぁ……、雲行きが悪くなってきたわ」
「えげつない野郎や。いてこましたろかね」
「秘境って噂はほんまやったみたいやな…。こないな所におると、心安らぐんやよな」
「はぁん…ちょろい技や。わいに当てるならもちょっと頭使い」
「電光朝露、その御霊、露と散れッ!!!!!!」
「少しは落ち着かんと、体力もたんで」
「うち、もう壊れとったんか……。魔境だ、魔境だなんか……言えへんなぁ」
「この魂で、この歪みを絶ってみせる…!!!」
「ただ、あんたに認めて貰いたかった……。ただそれだけでよかったんに、ずっと、ずっと……」
「夕星、服くらいちゃんとしたの着ぃ。つか、そないな発言しとったらうちが衆道趣味と勘違いされてまうわ!!」
「まるで子供やな……。弟が増えた気分や」
「成せばなる。諦めるんやない!!!!」
「剣だけじゃ、渡っていけないっていうのを嫌ってくらい見せつけられた……結局、こないな近代兵器に頼るしかない。なんて、無力なんやろなぁって」
「有事じゃないんやから真剣はしまってや!!あんたはアホか!!!!」
「そなもん、気合で吹き飛ばすッ!!!!」
「煙草、煙草……口が寂しいわ」
10: 一人称、二人称
【一人称】 うち、わい、わて
【二人称】 あんさん、あんた/~はん、~くん、~ちゃん、呼び捨て、~坊など
11: 好きなもの
自然、俳句、骨董品、ぶらり旅、つけもの
12: 嫌いなもの
ハイテク文明、きらびやかなもの、豪奢なもの、ネオン街、膝カックン(ほぼ確実にこけるから)、
とある植物神(苦手。鬼、悪魔、ついでに邪神と散々な評価を下している)
13: 好きな人
信頼的な意味で
霊幻 松芭。
好みの女性のタイプはしっかりしている。
14: パートナー
銀鏡(なんだかんだ頼れる)
豊布都 夕星(半身。弟もしくは息子のようなもの)
霊幻 松芭(信頼を寄せる先輩なのだがこの度好敵手認定された)
15: 属性
木
16: 苦手な属性
聖
17: 戦闘スタイル
火力特化型の物理アタッカー。
四刀流という珍しい戦闘技術の使い手であり、足はさほど早くないが攻撃スピードは圧倒的。
最速で音速の壁を突破するほどの剣速を出せる技量を持っており、攻撃や接近戦でのカバー範囲も剣士にしては広い。
手数と剣速、範囲攻撃で相手に回避の隙を与えることのない攻めを持ち味とする。
なお、この異様なまでものヒットスピードの速さは筋力の高さもあるものの、武者修行内で培った技術によるもの。
足の速い相手を捕らえる為に修行を積んでいた為命中技術もかなり高く、速いかつ正確な攻撃が可能。
ただしルダ自身には魔力や霊力、特殊能力の類はなく普段使用しているそれらはみな装備品のものとなる。
弱点は攻撃に特化しているものの、器用さに欠けるので剣が通らない相手には全く歯が立たない。
他にも防御面にも難があり、回避面はアテにならないためほぼ防御するか受け流すしか対処法がない。
器用さに大きくかけた特化型の宿命からは逃げ切れず相手との相性が大きくでやすいキャラであるといえる。
本人の戦術も脳筋スタイルであるが故にお世辞にも器用ではないというのが更に拍車をかけてしまっている。
新たな奥の手である鬼面妖樹状態では機動力を更に犠牲に捧げた結果完全に重装兵に。
不安の残る耐久面と元から高い腕力や手数などの火力面が強化される。
ちなみに半身、夕星とのタッグでは攻撃担当。火力特化なんだもの、しかたないね。
18: 精神力
図太く根性座っている上、変に頑固な性分がそれを支える。
一度は歪んだ憧れと依存という狂気に落ち、何度か思うように実力の振るわない自分に自棄になったもののやらかす前に這い上がり、戻ってきた。
周囲の助けこそあれど自身の手で歪みを正しつつ吹っ切っており、精神面でも大きな成長を遂げている。
松芭が絡むと不安定ではあるものの以前に比べれば大分マシになり、それを突かれようとも突っぱねるくらいの意思は強い。
兼ねてから否定し続けてきた自身の精神的な力にもかなり頼るようになった。
精神攻撃への耐性は高い。
19: 戦闘熟練度
★★★★☆
20: 技や魔法
阿修羅流四刀術
ルダが使用する四刀流という珍しい我流剣技。修行で培った確かな技を有する。
手元がブレ、視認困難になるまでの凄まじい剣速と回避困難な連続攻撃に主体を置く。
「漣(サザナミ)」
相手の攻撃を1、2の刀で受け止め、残りの2本ですかさず鋭い斬撃を叩き込む。
攻防一体の技。
「小春凪(コハルナギ)」
4本の刀を器用に扱い、相手の攻撃をするりと避けてしまう技。
ルダが見切れさえすれば近距離攻撃にも遠距離攻撃にも魔法にも対応できる。
「霹靂神(ハタタガミ)」
連続斬りで牽制しつつ、最後の4本目の刀を繰り出す際に力を込め、渾身の一撃を自身の持ちうる最速のスピードで急所に叩き込む技。
「花嵐(ハナアラシ)」
4本の刀を器用に扱い、周囲を乱舞する。
死角となる背後、両側面をもカバーしており、回り込んできた相手を迎撃することも出来る。
対人戦よりも乱戦に向く。
「黒雨(コクウ)」
夥しいほどの連続斬撃を相手に浴びせる。
「閃電(センデン)」
四つ腕から放たれる連続真空刃攻撃。
「須臾(シュユ)」
音速突破の一閃。火力も非常に高い。
過集中時のみ使用出来る。
「霆撃(テイゲキ)」
渾身の超高速真空刃攻撃。
凄まじい切れ味を持った巨大なカマイタチが相手へ飛来し切り刻む。
魔法モドキ
刀の能力による魔法もどき。主に木属性の特殊攻撃を扱う。
「烏頭(ウズ)」
【属性】木
刀身に植物性の強力な毒液を滴らせる。
「樹(イツキ)」
【属性】木
精霊の力を借りることで木の杭、枝、蔦を発生させる。
木の精霊が力を発揮しやすい場所=地面及び植物(木製の道具などでも)のあるところじゃないと発動できない。
「龍血樹(リュウケツジュ)」
【属性】木
服の合間に仕込んだ木片やら木製アクセやらから無数の頑丈な木の枝、蔦を生やして自身を覆ってガードする。
また接近してきた相手への妨害から奇襲にまで使える技。
勿論だが仕込みをしていない時は発動できない。
他にも色々あるらしい。
21: 特殊能力・特殊技能
特殊能力
「魔物」
魔物に特別な効果のある技・魔法・能力の影響を受ける。
「鬼」
一応鬼の末裔なので鬼に特別な効果のある技・魔法・能力の影響を受ける。
ただし鬼としての霊的な力はほぼ夕星が持っていってしまっている。
しかしながら鬼であるが故の強大な生命力と身体能力を持っていったのはルダである。
「毒耐性」
植物性の毒(毒の種類は問わず)を無効化する。
ただし動物性、科学物質、魔法(ただし木属性魔法は除く)、瘴気などにより起こされた毒に対しての耐性はない。
「回復力」
普通の人間よりかなり代謝能力が高い。
怪我や病気の回復のスピードも高く、かなりタフ。
その分怪我するけど気にしてはいけない
「異常反応力」
反応速度及び動体視力に優れる。
「過集中」
極端な集中状態になることができる。
技の精度の上昇や動体視力、反射神経などを強化する。
「多重霊魂」
阿修羅の三面の名残である多数霊魂の所有者。霊魂の数が二つ存在している。
本来ならば、生物は一つの体に霊魂一つが基本なのでかなり珍しく、三面に複数の霊魂がそれぞれ宿るという阿修羅がやはり異形なのであると認識させられる。
霊魂が二つでありながら、霊魂の器となる面が一つしかないという状態故、多重人格という現象を引き起こしていた。
現在ではもう一つの霊魂こと
夕星と完全分離。多重霊魂は解消している。
「魔物探知【微】」
魔物の気を探知することが出来るものの、その力は微々たるもの。
上手く気を隠していたり弱すぎる気には反応しない。
「自己再生」
鬼面妖樹時のみ。自身の傷をオートで回復する。
回復スピードはルダ次第だが、通常は微弱。
スピードを速める度に蓄えたエネルギーを消費する。
特殊技能
「阿修羅流四刀術」
4つの手で4本の刀剣を操るルダオリジナルの戦闘技術。
勿論4つ持ってなければ戦えないということではない。
「阿修羅流四刀術・飛電」
腕力・脚力に似合わず凄まじいヒットスピードを出し攻撃できる。
足の速い相手に攻撃を与える為に修行の旅にて生み出された我流の技術であるが、実際どうやっているかは謎に包まれている。
「見切り」
相手の攻撃を見切り、適切に対処する技術。
「急所狙い【中】」
相手の急所を的確に突く技術。クリティカル率が上昇。
過集中時は更に的確に急所をつけるようになる。
「骨董品鑑定」
の知識がちょっとある。
「植物知識」
聖域各地の植物に関する見解が深い。
22: 必殺技
「呪術鎧・鬼面妖樹」
呪具である鬼面の力と「葦津」による「龍血樹」の合わせ技。
樹木の鎧と木彫りの般若の面を纏った2m弱の異形の植物の武者に変化する(見た目は使用者の趣味によるもの)。
なお霊力を用いた自前の生体鎧(バイオニクス・アーマー)のようなものであり、変身態ではなくあくまで外部装甲、鎧である。
人間のようなフォルムをしているものの、肩から生えた4つの腕に地面から6本の蔦で出来た触腕のようなものが生える。
この際使用者であるルダは蔦と枝の鎧に守られ、装備品である大量の刀剣はそれぞれが腕や触腕と一体化するような形をとる。
表面に纏う樹皮は皮膚、無数の枝は骨格の役目を果たし、蔦は筋肉や血管の役目を果たす。蔦の一部は使用者に一時的に寄生し、その動きを伝達し治癒の力を与える。
他にも水分を吸収し触腕から水流砲として放つ技も備える。(霖で発生する霧を取り込み浄化霊水を水流砲として放つ芸当も可能)
動力は日光であり、呪具に日光を蓄えそこから供給する形を取る。その為夜間の使用は膨大な日光エネルギーをあらかじめ蓄えておく必要がある。
強力な物理防御力とオート発動の再生能力と水(冷気除く)属性吸収効果を備え、なおかつ強化された体術と剣術で猛威を奮う。
なお弱点は火や熱による攻撃であるが、霖の霧を周囲に振りまき炎を弱体化させることで最大の弱点を潰している。
またこの生体鎧自体が無数の植物(生物)である。その為生物に影響を与える武装や能力の影響を受け、鎧の機能が停止したり逆操作される可能性もある。
ちなみにこの形態のモデルは都市護衛用ゴーレム「
スプリガン」物理型。
「天津風(アマツカゼ)」
極度の集中状態から瞬間的に繰り出される超高速斬撃。
音速よりも早く放たれた連撃は手元や剣閃が極めて見切りにくい不可視の刃となり、ソニックブームをも巻き起こし名の如く轟音と共に対象に向かって吹き抜ける風となる。
実際は物凄いスピードで同時攻撃×2~5を行っているものの、特殊な魔法や器具を使わないとタネが解らない。
「天津空(アマツソラ)」
鬼面妖樹の10腕、もしくは蔦腕6本で放たれる強化版「天津風」。
更に手数が増え、火力が増したことで凶悪に。
23: 能力
[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:A+
魔力:D
魔法攻撃力:D
魔法防御力:D (B)
腕力:A(S)
物理攻撃力:A~S
物理防御力:B(A+)
知力:C+
素早さ:C(D)
命中:A++
(※カッコ内は鬼面妖樹時のもの)
24: 武器やアイテム
「葦津」
【装備効果】 木属性耐性(大)
【特殊能力】 植物操作(植物性毒素の操作、特定の植物の発芽や操作など)
幾重にも白銀の蔦が絡みついたようなフォルムと白刃を持つ霊刀。ミスリル製。
植物の持つ力を刀に宿し、多彩な攻撃ができるようになる。
できることは多いが、武器としての火力・術の火力どれもやや器用貧乏な感じで決め手に欠ける。
「霊刀・赤椿」
【装備効果】 とくになし
【特殊能力】 霊気放出(この刀による攻撃が物理・魔法両属性のものとなる)
討伐の報酬で賊からかっぱらった刀のうちの一本。玉鋼製。
真紅の柄にすらりと伸びた長めの白刃、芸術品としてもそれなりの品。
元は普通の刀だったが、銀鏡の呪詛と祈祷により霊力と呪詛を帯びた。
常にうっすらと赤い霊気を纏わせており、魔術・物理両方のダメージを与える魔法剣。
なお呪詛の影響で刀の強度も上昇している。
「二代目合金ブレード×2」
【装備効果】 とくになし
【特殊能力】 とくになし
先日の討伐任務で先代が壊れてしまったので買い直した合金製のブレード。
合金を使用することである程度の強度と軽さを確保しつつ、高い切れ味を実現したカミラ火工場ギルドの自信作。
「霊子放出ブレード×4」
【装備効果】 とくになし
【特殊能力】 霊子ブレード(この刀による攻撃が魔法扱いとなる)
闇市にて購入した品。わかりやすくいうと魔力式ビームサーベル。
刀身は内蔵魔力で構築されており、純粋な魔力で相手を焼くように切り裂く。
サードラムへのリベンジの為在庫を全部買取り、実戦用に持ち歩くことに。
「霖」
【装備効果】 水、炎属性耐性上昇(どちらも小)
【特殊能力】 停戦の水泡(水の霊素を発生させ、炎という事象に干渉・中和する)
救世の祓(生物を癒し、魂を鎮める浄化の力。毒や憑き物、ウイルスや放射能、精神的なものに至るまでヒトに対して汚染となりうるもの全てを浄化し無に還す)
自己犠牲(この刀を握っているだけでも自身が浄化されてしまい、ダメージを受け続ける)
仄かに青白く輝く刀身を持つ霊刀で、洗浄の力を持つ聖剣。普段は呪符でその力を封印されている。ダマスカス鋼製。
能力復活及びキナ臭い噂漂う目的地の調査にヴァルヴォート奥地へ出向いた際に
フォンターナが授けた魔宝石の力によりなりちゃ終了後の画面外で復活を遂げる。
鬼であるルダの身に害を及ぼし、長く使えばその身すら滅ぼしかねない諸刃の剣だがその力は絶大。
ルダが所有し、使用する意思がある限り"鬼である自身を傷つけ聖剣を振るう"という自己犠牲を強いられる。
封印を解くと光に照らされた朝露のように輝く霧が持ち主の周囲を覆い、それを振るう度周囲に霧を振りまき、その軌跡には雨粒が滴る。
普段は使わず護り刀として持ち歩く。別名「最終兵器」。
「煙管」
【装備効果】 とくになし
【特殊能力】 とくになし
愛用の煙管。特に特殊効果はない。 初任給で購入したらしく、大事にしている。
ちなみにこちらで喫煙する際は気分で葉のブレンドをちょこちょこ変える。
マジックハーブを使うことも多く、コールドミントがお気に入り。
「アイスメンソール」
【効果】 心が安らぐ。愛煙家の友
【特殊能力】 とくになし
メンソール配合のすっきりした味わいの紙巻きタバコ。
主に外出中などはこちらを愛用。
「鬼面」
【効果】かっこつけができる。鬼面妖樹の媒体になる。
【特殊能力】 呪詛媒体(呪術の媒体として高い適正を持つ)
不思議な霊力が秘められた木彫りの鬼面。霊樹を媒体とした力の強い呪具。
銀鏡と夕星により呪術がかけられている。
25: その他
- 元ネタはElonaの種族、阿修羅。Elonaのエリオのデータで使っているペットのミトラ♂が元ネタ。
- ルダ(Ruda)→北アラビアで崇拝されたイスラム教以前の神。時に男性として、時に女性としてあらわれる。宵の明星と結び付けられるのが普通で、アルスと呼ばれることもある。
- 豊布都→「建御雷之男神」の別名「豊布都神」から。
- 技名は叫ぶ派。その理由は憧れの先輩である松芭の影響から。
- 利き手は右前腕。
- 魔境に両足を突っ込みつつも戻ってきた人。とはいえ突っ込んでた時からノーマルだと言い張っていた。
- 某SRPGの影響で最近は熱さ数割増しに。というか脳筋に。
最終更新:2014年06月26日 02:42