NS・アーク
「巨大人型強襲機動兵器NS・アーク」
概要
オーエスがミスルトゥ総合病院襲撃の為に作り出した人型巨大兵器。
黒と銀の巨体はオーエスの纏う鎧「マグネトリック・セクレタリー」と良く似ており、電磁力を操る特殊装置も搭載されている。
その巨体の中は殆どがジェネレーター及び出力増幅器(パワー・アンプ)と電磁バリア発生装置、荷電粒子砲用エネルギー整流器であり、見かけよりかなり装甲は薄い。
本来は電磁バリアによってビームや魔力、実弾などを悉く弾き、体各部からの砲撃によって町一つなら簡単に焦土に出来る代物であったが、起動時は
操縦者(オーエス)が激昂錯乱していた為に、初手にて致命の一撃を防げずに撃破され、爆発四散した。
技・魔法
「電磁バリア」
強烈な電磁バリア。
オーエスが着る「マグネトリック・セクレタリー」の何倍もの出力を持つ。
魔力、実弾、ビームのいずれも曲げ、跳ね返す力を持つ。
「電磁力」
強力無比の電磁力を操る。
行進するだけで操縦者の操作次第によっては周囲数kmの自分以外の機器を狂わせ、発動中心点から半径150mの鉄筋建造物を崩壊させる。
「荷電粒子砲」
長射程を誇る荷電粒子砲。
単純な威力のみに特化しており、破壊力は凄まじいが特殊な効果は無い。
が、荷電効果で周囲に張り巡らされた電磁バリアなどを突破するなどは可能。
経歴
2014年6月13~14日オーエス編なりチャ後編
セシィ・ハーマンが入院しているミスルトゥ総合病院を襲撃するオーエスが、ダメージと絶望に激昂し呼び出し、地中から出現。
荷電粒子砲の一撃を放ち、傭兵隊ごとヌビア・デルゥ及びセシィを抹殺しようとするが、何重もの援護を受けたシャリアの結界及びデスエデンの吸収によって光線は消滅。
横合いから放たれた
スピカのダークキャノンがビーム砲口に直撃し、エネルギー整流器に誘爆し爆散。
由来
NS…磁石のN極S極から。
アーク…箱を意味する英語、arkから。
最終更新:2014年06月17日 15:13