タテクリカエシ


概要

分類 妖鬼・怪転系
主な生息地 人里近辺
知能 人間並
属性
危険度 D
備考 付喪神の一種

妖鬼の一種。
杵のような姿をした付喪神。

主に人里に近い場所に生息する。
元は捨てられた杵に思念が宿り、動き出したもので人の恐怖の感情をエネルギー源としている。

悪戯好きで夜間に近くを通る人を見つけると地面を転がって接近し、出会い頭に足払いをかけて転がしてしまう。
また、自分を回転させて追い立てたり叩いて打ち据えるなど悪質な悪戯も多々行う。
これらの性質から人間からは厄介者として認識されている。

技・魔法


特になし。


経歴


2014年9月5日平原討伐
平原に生息する魔物として登場。
セクオルアリアらを襲うがアリアに迎撃されて痛手を負い、マクレーンに倒された。


由来


「タテクリカエシ」…高知県の伝承に登場する妖怪。転バシという妖怪の一種で杵のような姿をしている。夜道を歩く人に転がって近付き、転ばそうとするが急な方向転換ができないため直前で避けるとよいとされる。

最終更新:2015年03月24日 14:57