孤月
【種族】木の葉天狗
【性別】男性
【属性】
闇,
死
【所属】
ラケルタ政府直属隠密機関「影」
概要
本名は「御影 夜彦」(ヤヒコ・ミカゲ)。年齢16歳。孤月(こげつ)は機関・隠密としてのコードネーム。
旧ラケルタ政府が秘密裏に所有する隠密機関のヒラ隊員で上部直々に命を下され(厄介払いがてら)野に送り出された調査員。
政府関連機関所属の調査員であるということを隠す為普段は傭兵もしくは怨み屋(復讐代行)として身分を偽装し生活している。
生家は代々竜の子孫を謳うラケルタ政府へ仕える妖怪忍者一族「御影」家。
御影家の廃棄個体の一例である「
御影 八雲」の近縁者に当たり、彼の父親の4番目の兄の子。従兄弟の間柄。
容姿は血の気の引いた不健康そのものな肌色。竜胆色の髪の先端にくせのあるショート。顔立ちはかわいい系でまんまるの目が特徴。
瞳の色は金茶色で戦闘中など感情の昂ぶりで赤黒い光を帯びる。瞳の形状は八雲のものとはまた違う独特な形状。
高い視力と暗視能力を持つが光に極端に弱く、両目を覆うように黒染めされた包帯を巻きつけて光を防御している(それでも人並みに見える)。
後述のかぶりものを被っているのも視界を常にある程度暗くする為。
体格は小学生程の子供と見紛う程小柄だがそこそこ筋肉はある。
人間の耳がある位置に垂れた灰色の狼の耳が生えており、同色のふさふさな尻尾も生えている。
けぐつろいはしっかり行っておりもふもふで柔らかい。
赤と黒の縞模様の飾り毛のついた狼の頭部を模した目元のみを覆うかぶりものをかぶって顔を隠す。
服装は呪術師(シャーマン)のようなラフな和服姿にはおりものを肩にかける。和服の色は黒や紺などの暗色系だがはおりものは白い。
足元は草履派。
元は心優しく穏やかな性格をしていたが幼い頃に叔母と従兄を廃棄された場面を間近で見せつけられ、それから後もきょうだいや同胞の戦死や処分に立会い続けた結果倫理観が崩壊。
それをこじらせた結果忌み嫌われる霊術の研究にのめりこむようになり、現在では死霊を扱い周囲を怯えさせて回る気味の悪い電波少年と化した。
変貌した彼は次第にきょうだいや一族から畏怖される対象となり、孤高の存在となっていく……。
一族は倫理観が崩壊している者は多いが死生観はそれはあっさりしすぎており、既になくなったもの、価値のないものにこだわる者はそういないのである。
孤月の場合、彼がのめり込んでいる研究は既に命を失い、価値のない存在に執着するという一族からすれば自分達以上に狂気じみた研究と思考である判断された。
畏怖されど処分を受けないのは変わり者であれど一族に反逆する意思もなく忠実であり、戦闘能力も基準以上を満たし将来性も十分であるが故である。
身体能力(特にスピード)特化の従兄と異なり、器用なパワーファイター。
研究の一環として魔狼の霊(精霊ではなく普通の魔物の霊)を連れており、体術に加えネクロマンサー的な戦闘を行う。
特筆すべきは部分的な異形化を多用する戦術。自己の能力によるものと魔狼の魂を憑依させるものと二通りの変身法がある。
性格は沈着というより根暗で悪趣味なダウナー系。他者の愛情に飢えている構ってちゃんで電波でマッドな変人。
精神年齢は年齢よりも幼く、他者の気を引きたいが故におどろおどろしげな言動を繰り返し怖がらせ、驚かせ怯えさせる。
受け答えはしっかり出来れどもはやまともな人付き合いができないが故に孤月の興味のあることで気を引こうとしているのが要因。
上述の通り倫理観が破綻しており、特に死と生に関する言動は異常そのもの。
また従兄同様恐怖心などは極端に薄いが無知、蛮勇というわけではない。時に慎重で落ち着いた駆け引きを見せる。
倫理観と他人を自分のペースのままに怖がらせたり困らせたりする悪癖を除けば国家関連機関の人間であるが故かそれなりにまともな面もある。
なお従兄、八雲のことは黄泉返りを経験し、事故という名の処分から蘇生した死人と思い込んでいる。
彼に自分の興味と研究、きょうだい愛とかまって欲しい願望のままに一方的にまくしたててはドン引きされて避けられる扱いを受けている。
事故の詳細のことや自分達のことは流石にまずいと判断しているのか色々ぼかしている部分はある。うさんくさい。
ちなみに蘇生した(と思っている)従兄のことを機関に報告した結果、記憶が戻らないよう、生家のことを調べたり関わらないようにと監視命令を出されている。
暗殺しろと言われていないのが救いと本人は語る。
しかしこの監視命令とかまって欲しい欲と死人から黄泉返った(と思っている)従兄から蘇生の技術に対して知りたい欲を孤月的に解釈した結果八雲のストーカーと化してしまった。
従兄からはドン引きされるわ、逃げられるわ散々な目に会っているが全くめげていない上に悪化する始末である。
現在は
行き倒れの旅人を拾った従兄を見て不公平だ!と抗議した結果それもそっかと考えた従兄に居候してもいいよと言われて浮き足立っている。
会話例
根暗そうにぼそぼそと喋る。口調自体もやや幼い印象を受ける。
精神的に不安定なのか声の調子も安定せずどことなく危うい話し方。
一人称は「僕」、「ぼく」。二人称は「君」、「お前」など。
「僕孤月……よろしくね………」
「君……ツイてるよ……ふふふ……。何がって……?後悔しない?」
「ふふ、退屈なの……?兄ちゃんが怖い話してあげようか……」
「従兄さん……嘘だろう……あれだけの獣の群れに囲まれ、食いちぎられて生きてるなんて……」
「だから黄泉返りの感覚を教えてよ。ねえねえ、覚えてないってことないでしょ?ね?」
「ねえ覚えてる……?僕だよ、夜彦だよ。今顔を見せるね……」
「…………あれ、従兄さんひどいよ…。どうしてこんな怪物でも見るような目をするの?」
「精神、肉体調整レベル良好……でもまだまだ改善の余地はあると思うんだ……」
「………一応僕、国家公務員みたいなものだからね……今財布になるとか思ったでしょ……。そんないい暮らししてるわけでもないんだよ……?」
「ひひひ……粋のいい餌がやってきたよ……食べてしまえ……!」
「大丈夫、怖いのも痛いのも一瞬だけ………」
「怖い…?別に、どうってことないよ…慣れてるし………」
「へぇお人形……坊や知ってる?人形って、魂宿りやすいんだって」
「僕のことかまってくれるの?嬉しいなぁ……」
「なでなでして……えへへ………」
主な技・魔法
特徴的な部分変身術とネクロマンサー的な霊術、魔術を組み合わせる。
孤月自身は体術による肉弾戦を得意としており、変身術との組み合わせにより異形の体でトリッキーな戦闘を行う。
小柄な体格をしているが変身術により変化させた腕や足の攻撃は凶暴な獣のそれ。忍者なのでスピードも高め。
しかし従兄のようなゾンビめいた無茶は効かない。
体術
「黒狼牙」
自身の腕を巨大な銀狼の頭部に変化させる。
その噛み付く力は凄まじく、大岩や金属さえ食い破る。
捕食したものは配下の霊狼か孤月自身の魔力に換算されるが有機物に限る。
「蝕月爪」
自身の腕を筋骨隆々とした銀色の毛並みの人狼の腕に変化させる。
手の先の爪による攻撃は非常に強力。腕力も一時的に強化される。
「紅月輝」
自身の目を人狼のもの、狂気の象徴たる真紅に変化させる。
ただでも高い視力や動体視力が更に上昇する上変化させた目は直視した者に狂気を引き起こさせる魔眼となる。
この魔眼による状態異常の効果はごく短時間で消失する。
「狼衝墜」
「蝕月爪」により自身の両腕を人狼の腕に変化させてハンマーのように大きく振りかぶり振り落とす。
地面を揺らし、穴を開け、周囲に強い衝撃を撒き散らす凄まじい火力を持つ。
「透気衝」
相手の内側に衝撃を浸透させ響かせる打撃。
装甲や防御を無視して衝撃によるダメージを与えることが可能。
「蝕月爪」の組み合わせで更に強力に。
「呪狼砲」
「黒狼牙」で変化させた腕の狼の口から呪詛弾を放つ。
呪詛弾が命中した者の肉体を急速に食い破りズタズタにしてしまう。
魔術弾は孤月が操る魂が変化したものであり、怨念がたっぷり込められている。
魔狼のものでなくとも、強い怨念を抱く魂ならばその都度弾丸にでき、追尾効果とか恨みの対象への強力な特効付与も可能。
「銀狼呪砲」
月の魔力を吸収、大量に消費することで異形化を促進。更に強化された「呪狼砲」。
孤月自身の魔力も跳ね上がり、より強力かつ巨大な呪詛弾を放つことが出来るようになる。
恨みの対象への極めて強い特効と凄まじい貫通力が付与されており、着弾と共に中範囲を呪詛の奔流に包み込み相手を殲滅する。
……しかしながら動き回りながら放つことはできず、発射までに少々ばかりの時間もかかる。
孤月の力量では一度の戦闘につき一回の使用が限界であり、使用後は変身術及び再生が使用できなくなる。
既に変身させている部位も元に戻ってしまう。
「怨月呪撃」
月の魔力と霊が放つ怨念を人狼化させた大腕に蓄え、相手を思い切り殴り飛ばす際に力を解放。
解放された月の魔力と怨念が放つ
ポルターガイストにより殴り飛ばした相手に強烈な衝撃を与え、その装甲や防御を無視して内部から食い破り破壊する大技。
多くの技同様怨念が強力であればあるほどその威力は上昇していく。
忍術・魔術
「怨霊調伏の術」
【属性】 死(闇+霊)
怨霊を魅了し意のままに操る霊術。ネクロマンサーの死霊操術のようなもの。
孤月の支配下にある怨霊たちは他の死霊使いからの干渉を逃れられるようになる。
アンデッド系や怨霊限定の強力な魅了術と言い換えることもできる。
今のところ人間並み、もしくはそれ以上の知性を持つ存在の使役・魅了は不可能で動物や魔獣などの魂に限定される。
ちなみに狼じゃなくても大丈夫。
「召霊の秘術」
【属性】 霊
自身の支配下にある霊魂たちを孤月自身の霊力を持って具現させる術。
具現した霊魂は擬似肉体を持った精霊のような存在となり、一時的な浄化耐性を得る。
ただし総じて強い光に弱く、強烈な閃光に晒されると具現が解除されてしまう。
「御霊装の術」
【属性】 霊
自身の支配下にある霊魂を鎧として自身に纏わせる。
この際鎧とした霊魂は上述の「召霊の秘術」同様擬似肉体を持って具現し、物魔問わず有効な防具となる。
腕や足など体の一部に纏わせることも可能。物理防御、魔法防御共に2段階上昇。
「怨恨黒靄の術」
【属性】 死(闇+霊)
怨念が転じて具現する呪いの一種、霧状の瘴気を発生させる術。
瘴気の特性から相手の防御を突き崩し、破壊したり攻撃の威力を減衰させたりと用途は多様。
瘴気を集めぶあつい壁のように展開する簡易障壁の構築も可能。
瘴気の効力は周囲に点在する怨念により強化されていく。
「呪詛蟲毒の術」
【属性】 死(闇+霊)
強烈な呪詛を秘めた腐毒を放つ術。
命中した者に呪術由来の毒素による強力なダメージを与え続ける。
通常の毒の治療手段はまるで効果がなく、呪いを解呪する手段が必要となる。
「呪念動の術」
【属性】 死(闇+霊)
周囲の怨念の持つ恨みを増幅させ霊障を起こして炸裂させる。
恨みによって引き起こされる念動力のような力であり、霊感の無い者には念動力そのものとして映る。
相手を引き寄せたり、不可思議な力を持って弾き飛ばしたりすることが可能。
多くの術同様周囲に点在する怨念により強化される。
「御霊降ろしの術」
【属性】 死(闇+霊)
自身の支配下にある霊魂を対象に憑依させてしまう術。
憑依させた対象の動きや精神に干渉する他、無機物など意思の極めて弱いものや意思が存在しない者ならそのまま乗っ取ってしまえる。
精神を持つ者は勿論、精神を持たずとも自律型ロボットやゴーレムなど擬似的でも意思のある者に行う場合は相手の意思との戦いとなる。
「呪詛鎮魂の術」
【属性】 霊
周囲の怨念や苦痛、憎悪など負の感情を吸い取り鎮めてしまう術。
吸い取った負の感情は孤月が操る呪詛や霊たちの糧となったり弾丸となったり。
数少ないアンデッドに対抗できる術。また呪詛使いとのミラーマッチでも活躍が見込める。
「百鬼夜行の術」
【属性】 霊
配下の霊達による一斉攻撃。別名ふくろだたき。
孤月の号令により強烈なポルターガイスト(念動力)を発生させ周囲一帯を爆裂させる。
配下の霊が多ければ多いほど攻撃力上昇。
主な特殊能力・技能
能力
「妖怪」
魔物の別称。異形の姿をした魔の眷属。
魔物に特別な効果を与える技・魔法・能力の影響を受ける。
「木ノ葉天狗」
別称を「白狼天狗」。古く生きた狼が化けるとされる天狗の一種。
古来にてある
「月の神」の熱狂的信者の成れの果てが異形変化し狼の獣人のような姿の妖怪となったという伝承が残る。
しかしながら現在はある程度の個体数がいるらしく、半ば亜人のようになりながら人間社会に紛れ込んでいる。
天狗の中ではそう格が高い方ではないらしく、普通の妖魔や魔物とそう変わらない為危険度は低め。
だがしかし一部の集団には今はもう失われた秘術たる人狼への変化術が伝わっており、これらを習得している個体に対する危険度は急激に跳ね上がる。
長く社会の中にあった為か社交的な性質を持ち、守護職や用心棒などに就いている者も多い。
孤月はまだまだ若輩者であるためちゃんとした変化の術が使えず体の一部を変異させる術に留まっている。
「闇属性耐性」
闇属性への強力な耐性を備える。
「死属性耐性」
死属性への極めて強力な耐性を備える。
死属性攻撃ならばほぼ無効化してしまうほどの耐性。
「光属性弱化」
光属性に非常に弱い。
ちなみに妖怪ではあるが浄化に特別弱いというわけではない。
聖属性は光属性の管轄内であり別属性の複合属性である為孤月本体への通りはそれなりにいい。
しかしネクロマンサーという戦闘スタイル上浄化攻撃はすごく苦手。
「特異体質」
修行や薬剤や魔術を用いた肉体改造などによる外的要素により各種毒素にちょっとした耐性、免疫を有する。
毒などの異常に対して常人より頑丈でその回復も速いが従兄のようなぶっとんだ耐性を持つわけではない。
耐性の低さからか薬や鎮静などの魔術も普通に効く。
「精神制御」
実家の生体改造の一環で脳や精神もいじられている。
精神に作用する特殊攻撃への無効化耐性として働く他、戦闘時の恐怖や戦闘への嫌悪心などを極端に低下させる効果がある。
八雲のようにNGワードが設定されているかは不明。
「吸月光」
月の光を(毛が)浴びることで月の魔力を自身(というより毛)に貯蔵することができる。
月の魔力に含まれる魔性の影響で多く吸収すると肉体に異常が出る為日々ちょこちょこ貯蓄して消化している。
「月の恵み」
自身に貯蓄された月の魔力をゆるやかに消費し行われる再生能力。
上述の通り肉体の異常を防ぐ為に調整がてら行っている貯蔵された月の魔力の消化の副産物でもある。
平時は微々たるもの(普通の人に比べてケガや病気の治りが速い)だが常時月光を浴びれる状態では見違えるほど強力な能力に。
平時でも月の魔力を大量消費することで一時的に再生力を高めることが可能。
「常闇の眼」
暗闇の中でも視力が低下しないうえ完全な暗闇の中でも視力の確保が可能。
視力も非常に高い代わりに光に非常に弱く、ちょっとした光を浴びるだけでも眼が眩み下手をすれば眼が潰れてしまう。
「霊感知」
修行により手に入れた優れた霊的センスの持ち主。
周囲の気配や感情を探知する能力に長けるが読心と言えるレベルには程遠い。
「霊視」
霊的なものを視覚的に察知できる。
普段から色々見えているらしい。
技能
「野伏知識」
日々の生活でも使えるサバイバル知識あれこれ。
薬草学や栄養学にも通じる。
「呪詛療法」
呪術的な治療法に対しての知識・技術。
効果があるのかどうかは不明。
「忍術」
忍者が操る特殊な術の数々。
体捌きなどによるものからほとんど魔法なものまで。
「気配隠蔽」
自身の気配を殺し、隠蔽する技術に長ける。
「音隠れ」
特殊な体捌きによる歩行術。自身の足音を消してしまうことができる。
「早駆け」
忍者に伝わる特殊な走法。
瞬間的に自身のスピードを上昇させることができる加速術。
「暗器」
各種暗器の扱いに長ける。
「体術」
修行で培った体術の使い手。
普通の格闘技というよりは忍者としてのものなので少々独特。
流派はラケルタ暗部に伝わる暗殺拳「幽暗霞流」。
「霊術」
ロスト・マナの一種「霊術」に対する専門知識や技能。
一般的には死霊術と呼ばれ、倫理に抵触すると忌み嫌われる技術である。
「呪術」
呪術、呪いの類に明るい。
アイテム
「かぶりもの」
伝承上の人食い狼を模したお気に入りの被り物。
なんらかの術がかけられているのか孤月の感情に反応して耳が動いたり目が光ったりする。
防具というわけではないが光に極端に弱い目を守るものでもある。
「骨手裏剣」
スリケンとも。忍者が携帯する投擲武器。
何らかの生物の骨を組んで作られており、この武器自体も怨念が篭っている。
投げつけると瘴気を発しながら敵に飛来する。
「煙玉」
忍者が携帯するアイテムの一種。投げつけることで周囲に煙を発する。
主に逃走時の時間稼ぎに使用する。
「忍刀・血染椿」
懐に隠し持っている短刀。
かつて悪名高い人斬りが使用したとされる打ち刀の残骸と正体不明の骨粉を混ぜて短刀として打ち直し、修復したもの。
強い呪詛を秘めた呪詛刀であり、呪われた魔武器の一種であるが孤月の呪術により彼に調伏されている。その為孤月が呪われることはない。
ちなみに付喪神化はしていないようだ。
能力
平時
体力:B
魔力:A
魔法攻撃力:A
魔法防御力:B
腕力:B+
物理攻撃力:B+
物理防御力:C++
知力:B
素早さ:B
命中:B
人狼態
体力:B
魔力:S
魔法攻撃力:S
魔法防御力:B+
精神力:A
精神防御:B+(ただし精神攻撃無効)
腕力:S
物理攻撃力:S
物理防御力:B+
知力:B
素早さ:B++
命中:B
※1 孤月は人狼にはなれないが部分変身を行った部位が人狼態のステータスになる。
※2 魔力に関しては「銀狼呪砲」使用時限定で一時的に人狼態のステータスに変化する。
ちなみに
「不可視の霊戦士」
孤月の支配下におかれている霊魂たちのこと。主に使用されるのは狼型の魔物、魔狼のものだが他にもいる。鴉とかぬことか。
普段から孤月の羽織物の奥に潜んでおり、必要に応じてぴょんと飛び出す。
使い魔から戦闘補助までそつなくこなすナイスな連中であるが霊視能力を持つ者じゃないと見えないしもふれない。
霊視能力を持つ者が見ると半透明の狼だったり動物に見える。
霊という通常の視覚では捉えられないものの特性を生かしあえて具現化させずに放つことも多い。
ちなみに霊なので霊力(その塊である魂も)を食べる。強力な魂を食べることで強化されることもあるが反面自我を失うこともありえるのでリスクは大きい。
彼らによる攻撃は霊干渉という形で行われるが、有機物を食べたりできるらしく謎が多い。
1: 御影家のキャラを増やそうと思い製作。八雲がパラレルで上忍になるマーナガルムなら孤月はからくりかソーサラーになるマーナガルム。
ちょうどスカイプでコミュ障の話が出てたのでチャレンジしてみようとコミュ障寄りの性格に。
2: 名前の由来は孤月⇒ものさびしく見える月。御影⇒御(他人を尊敬してその行為・持物などにつける語)+影。
夜彦⇒「や」から始まってそれっぽい男性名から命名。
3: 元ネタはゆらゆらと揺れる海の彼方の「カスパール」やニンジャスレイヤーの「
アズール」など。
4: きょうだいのストーカーでヤンデレ気質、電波ととんでもない少年。
しかしホモ♂♂というわけではなく歪んだきょうだい愛とかまってほしい欲、自分の興味あることで他人の興味を惹こうとする癖が合わさってこうなっているのが現状。
ほんとにホモじゃないんだよ!ほんとだよ!?
5: 孤月相手に八雲が発狂しない理由は孤月が普段から顔(目元)を隠し、思春期を迎え声変わりしてしまっているなど外見的な要因に加え、
八雲が機関に在籍していた当時とは性格が全然違うことや平時からコードネームを用いて活動していることが原因。
孤月=従弟の夜彦と認識してしまったら危ないかもしれない。
最終更新:2015年10月29日 14:50