+ | 鴻江 さきら編 |
「何、私か!?……フン、答えられる範囲ならば答えてやる」
Qお名前を教えてください。
「鴻江 さきら」
Qどちらの出身ですか?
「名の通り東洋文化が盛んな地域だ。ステルディア地方のラケルタの……首都だ」
Q種族を教えてください。
「人間……と思っていたのだがね。どうやら私は竜人もどきの、人造魔人らしい」
Qご年齢とご職業は?
「今年で19。職業は探偵だ。レインフォースで事務所を開いている」
Qその仕事をしようとおもったきっかけや理由を教えてください。
「……ある事件で、所属していたギルドと揉めて追放されてな。フリーランスで生きていける程戦闘も得意ではないし……師匠の遺産を使ってな」
Q現在のあなたの住む環境や仕事場について、何か教えてください。
「あぁ……落ち着いていていい空間だよ。何、寒い?着込め。私でもどうにも出来ん」
Q仕事で一番大変だったこと、良かったこと、ありますか?
「手探り故に毎日が大変だよ。良かったことは……初依頼が成功した時か。笑ってしまうことに、初依頼としては相当難しいものでな」
Qこの仕事で得すること、損すること、教えてください。
「得することは、様々な情報が入ってきていい気分になることか。損をすることは……私は探偵なのだが、何故戦闘任務に駆り出されるのだろうな?」
Q辞めたいと思ったことはありますか?
「いや、特にはないな」
Qこれは仕事に欠かせないと思うもの、環境、あれば教えてください。
「暑い所だけは勘弁願うな。思考がまとまらないどころか、最悪死ぬ」
Q仕事での失敗談、ありますか?
「前の仕事でなら……大怪我をしたこともあるし、どうしようもなくなる程に追い詰められて事件沙汰を起こしたこともある(どこか遠い目をする)」
Qご自身の財産面や経済面は?
「私に金はあまりない。まあ、金があると落ち着かないからいいのだが」
Qもしちょっとした臨時収入が入ったら何をしますか?
「少しばかりいい酒を買って呷る(断言)」
Q字の読み書きはできますか?また、あなたが普段喋っているのはどんな言語ですか?他にも習得している言語はありますか?
「師匠に習ったからな。ラケルタ語、ヒノモト語……それから聖域の共通語も出来る。古代語は勉強中だ」
Q字は達筆ですか?癖字ですか?
「字には自信がある。勿論達筆だとも」
Q利き腕はどちらですか?
「左だ。この業界では珍しいだろうな」
Q今まで生きてきた中で一番大きな病気や怪我とかありますか?
「聞いて驚け。実は私は死んだことがあるらしい」
Q持病やアレルギーはお持ちですか?
「持病というか、最近異常に体温が低くなったような」
Q好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。
「好きなものは珈琲と鰻丼だ。あと酒は欠かせない。嫌いなものは……そうだな、甘味はさほど好まない。それと納豆か」
Q料理できますか?
「ん?家事全般全部ダメだが?(作者:安心と信頼のメシマズ)」
Qあなたの文化圏では主食はパンですか?米ですか?またはそれ以外ですか?
「米だ。米はいいぞ、何より腹持ちがいい」
Q一番好きなパンは何ですか?
「本土の料理だな?シンプルなライ麦のものが好きだ」
Q一番好きなおにぎりの具はなんですか?
「これはおかかと言っておこうか」
Q目玉焼きには何をつけて食べますか?
「醤油だな。何もつけないで食べることもある」
Q一番好きな季節は?
「秋だな。適度に涼しく、美味いものも多い」
Q一番好きな年中行事はなんですか?理由も教えてください。
「ラケルタの首都で行われる精霊(しょうろう)祭だな。色取り取りの灯篭が水路を流れる。夏の終わりを感じさせる風情豊かな祭りだよ」
Q一番好きな飲み物は?
「酒と答えずなんと答える!」
Q一番好きな宝石は?
「瑠璃だ。特に星を閉じ込めたようなものがいい。なにより綺麗だし、霊力も豊富だ」
Q今一番欲しいものは何ですか?
「………そうだな。暖かいものを求めているのかもしれない。物理的なものではないな、精神的なものだ」
Q夢や目標、ありますか?
「当面の目標は、自分のケツを自分で拭くことだ。……あの風大霊(クソッタレ)には絶対に大損をかかせて、踏んづけて高笑いしてやる」
Q身に付けようとした技術、能力等で、結局身に付かずに諦めたことはありますか?また、その原因は何ですか?
「私は体を動かすこと全般が苦手なのだ。何故だろうな、生命力だけは無駄にあるのだが(作者:生命力ではなく悪運という)」
Q自分の立場上(年齢、財力、実力等)出来なくても、やってみたいことはありますか?
「ネクターの背を追い抜くのだ。まだ19だからな、出来ない理由はあるまい」
Qあなたのストレス発散方法を教えてください。
「叩く。罵る。実に甘美な快楽だな」
Q忘れられない景色、ありますか?
「師匠の計画の露見と、その死だな。私は迂闊に他人に心を開かないが、あの人だけは慕っていたのだ。あまりに……優しい人だったから」
Q『その時、その瞬間』だからできた、今もう一度やれと言われてもできないこと(またはやりたくないこと)ってありますか?
「愛する者の為に連中に策を巡らせたことだな。……あんなことはもうしない。敵に回そうとも……思わない」
Q今まで受けた一番激しいカルチャーショックは何ですか?今では慣れましたか?
「ネスト大陸だろうか。ああいった近未来?の様式は今でも慣れん」
Q占いやジンクス、大安や運命などを信じますか?
「信じてロクなことがあった試しがないのだが(切実)」
Qお友達について少し教えてください。
「友人か?いいぞ。まずはネクター、彼は友人というより恋人か。あとは、問題の解決に協力してくれた者たちか」
Qそのお友達との一番の思い出を教えてください。
「あいつはな、全身の細胞が劣化して寿命を迎えそうで……でも助けたかった。その為に奔走して、その末に……皆に迷惑をかけた、その後にかけられた一言だ」
Q一言申し上げたい人はいますか?
「河川敷の二人には私をいじるな!と言っておこうか!!!」
Q苦手だけれど、一目置いている相手はいますか?
「そうだな……手の内心の内を見透かしてくる人間は全体的に苦手だ。言ってしまうのは悪いが……旅籠の家政夫とか」
Q一番羨ましいと思う相手はいますか?またその理由は?
「羨ましい、な。そうだな……背が高くて筋肉のある男は羨ましいぞ。ああいった風になりたいが、生憎背はまるで伸びない」
Qぶっちゃけ好きな異性とかはいますか?差支えなければお名前を教えていただいてもよろしいですか?
「異性で好みの相手はそう居ない……と言いたい所だが、母性的な女性は好きだ。歳が上ならばなおよい」
Qホモ(レズ)なんだろ?
「そうだが、何か?(きょとん)」
Q自分はどんな性格だと思っていますか?また、他者からはどのように言われてますか?
「高慢で面倒な思考をした小悪党だろうか。……他人から?からかいがいがあるだの面白いだのロクな評価を聞かんな」
Q自分が一番、周りに自慢できることってなんですか?
「そうだな……頭の回転か。それなりに自信はある」
Q周りが自分に求めていることって何だと思いますか?
「なんだろうな?……正直さほど周囲から期待されたことがないから、想像もつかない」
Q最近、何か悩み事はありますか?
「体温調節が効かないことだ。おまけに部屋や周囲も凍る程に冷えおる」
Q誰にも言えない秘密、持ってます?
「ある。一度死んでるとか、地獄絵図の中で盗みも殺しも売りもすべてやっていたこととか……大体幼年期に固まっているな」
Q誰かや何かを絶対に許せないとか死んでしまえ滅んでしまえって思った事ありますか?
「あるとも。だが、そんなものは時が経てばどうでもよくなるものだな」
Qそれを誰かに話したことはありますか?
「話してどうにかなるなら、話したかもしれんが……もはや取り返しのつかないことだ。それに何度も言うが、私は容易に他人を信用しない」
Qやり直したい過去、ありますか?
「……母の愛をもう一度だけ。と言っておこうか。これは不可抗力であることは理解しているが……どうしても、な」
Q『命』とは?
「尊いとは思わない。薄汚く、意地の悪いものだ。綺麗に見えるようで、醜くエゴにまみれている。故に魅力があるのだろう。綺麗なだけのものはつまらない」
Q次の空欄に入る言葉をお答えください。『世界は○○に満ちている。』(文字数は問わない)
「そうだな、世界は欺瞞に満ちているだろうか。それを解き明かすのが探偵というものだと……思いたいな」
Qここまで質問に答えてていかがでしたでしょうか?
「なかなか適切な答えというものは出てこないものだな」
Q最後に一言、お願いします!
「さあ報酬を貰おうか。帰りに酒を買って帰りたいのでな」
ありがとうございました!!
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+ | エーヴェルト=ブルムクヴィスト編 |
「聞きたいことか。手短に頼む」
Qお名前を教えてください。
「エーヴェルト=ブルムクヴィスト」
Qどちらの出身ですか?
「ステルディア地方のレインフォース王国の北のほうだ……」
Q種族を教えてください。
「吸血鬼。生前は魔族……正直一般の魔族とかけ離れすぎていて今でも疑うがな」
Qご年齢とご職業は?
「46……人間換算で23と言ったところか。死んでいるので歳はもう取らない」
Qその仕事をしようとおもったきっかけや理由を教えてください。
「ボロを出して捕縛された結果がこれだ。縛り首にならんだけ温情ではあるが」
Q現在のあなたの住む環境や仕事場について、何か教えてください。
「仕事場については過酷そのものだ。鉄砲玉のようなものだからな……。住んでいる所は良いところだ」
Q仕事で一番大変だったこと、良かったこと、ありますか?
「やはり報酬が入らないことか。無理もないが。良かったこと……そうだな、交友関係が広まったことか。それは嬉しく思う」
Qこの仕事で得すること、損すること、教えてください。
「得することはない。全うに生きることを推奨する。損をすることも、そんな所だ」
Q辞めたいと思ったことはありますか?
「………辞めようにも辞められるものではないだろう」
Qこれは仕事に欠かせないと思うもの、環境、あれば教えてください。
「武器(エモノ)、それから消耗品の準備はしっかりとしていく。情報収集も可能な限り抜かりなく、だ」
Q仕事での失敗談、ありますか?
「あるからこその今があるのでな」
Qご自身の財産面や経済面は?
「ほぼ無収入だ……兄の世話になっている(頭が痛い」
Qもしちょっとした臨時収入が入ったら何をしますか?
「新しい服を買いに行くかな。少し羽を伸ばすのも悪くは……ないと思いたい」
Q字の読み書きはできますか?また、あなたが普段喋っているのはどんな言語ですか?他にも習得している言語はありますか?
「ああ。言語は聖域の共通語だ。他にレインフォース地方のローカル言語も喋れる。その関係か少しばかり訛りが強い」
Q字は達筆ですか?癖字ですか?
「上手いほうだと自負している」
Q利き腕はどちらですか?
「どちらも使えるよう鍛えている。あえて言うなら、右?」
Q今まで生きてきた中で一番大きな病気や怪我とかありますか?
「死亡したことが一番の大怪我だろうか……いや、この体になってから全身を細切れにされたこともあったな。病気はない」
Q持病やアレルギーはお持ちですか?
「持病……生前は魔族の突然変異のようなもので一般の魔族と真逆の特性を持っていたことか」
Q好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。
「魔力の多い血は好きだ。あとは肉類も好む。酒も好きだが、周囲から止められるのはなんでだろうな?嫌いなものはにんにく。ニラもダメだな」
Q料理できますか?
「切って焼くくらいなら」
Qあなたの文化圏では主食はパンですか?米ですか?またはそれ以外ですか?
「パンだ。少々硬いものが多い」
Q一番好きなパンは何ですか?
「バケットだろうか。何にでも合うからな」
Q一番好きなおにぎりの具はなんですか?
「具というわけではないが焼きおにぎりだな。ミソなるものが塗ってあるものが特に」
Q目玉焼きには何をつけて食べますか?
「塩だろうか」
Q一番好きな季節は?
「冬だ。故郷は冬が長いものでな。ウインタースポーツは実に楽しいぞ」
Q一番好きな年中行事はなんですか?理由も教えてください。
「そうだな、ウルド王国雪祭りだろうか。魔術による大掛かりなイルミネーションが実に綺麗だった記憶が強い」
Q一番好きな飲み物は?
「酒と主張したいがダメという!ならば水しかないだろう…なぁ」
Q一番好きな宝石は?
「血玉髄。俗に言うブラッドストーン、ヘリオトロープと呼ばれるものだそうだ」
Q今一番欲しいものは何ですか?
「欲しいものか。大抵は手に入れてしまったから……そう浮かばんな」
Q夢や目標、ありますか?
「武術を磨く。当面はこんな所か……」
Q身に付けようとした技術、能力等で、結局身に付かずに諦めたことはありますか?また、その原因は何ですか?
「生前は魔法関連はてんでダメだったな。魔法が至上の環境だったから、酷く痛めつけられた。原因か?あぁ、先天性の遺伝子異常による突然変異だ。自分でどうにか出来たものではない」
Q自分の立場上(年齢、財力、実力等)出来なくても、やってみたいことはありますか?
「…………………。き、希鳥の専属ボディガード(ぼそっ)」
Qあなたのストレス発散方法を教えてください。
「基本的には拳や足に乗せる。後は……着飾ることだ。高慢な人格を」
Q忘れられない景色、ありますか?
「………かつての婚約者と間男の逢瀬を間近でみたことか。顔を焼かれて軍をやめさせられたことか……。ああ他にもある。希鳥……のことだな。初めてあれをみた時だ」
Q『その時、その瞬間』だからできた、今もう一度やれと言われてもできないこと(またはやりたくないこと)ってありますか?
「そうだな……。まあオレも色々無茶をしたが、セルレアの変態機動についていくこと。これに尽きる。あれはやれといわれて出来るものではないぞ?!」
Q今まで受けた一番激しいカルチャーショックは何ですか?今では慣れましたか?
「今のこの環境自体が軽いカルチャーショックのようなものだ……と言いたいが、最初にセルレアらと出会った時か。ああうん、慣れたよ。ああいう環境」
Q占いやジンクス、大安や運命などを信じますか?
「まあ、な」
Qお友達について少し教えてください。
「友人か。まずはセルレアやアウル、そしてカルシュにシュガもだ。大罪人ばかりだが……かけがえない友だ。後は、希鳥と……」
Qそのお友達との一番の思い出を教えてください。
「空賊仲間との思い出といえばまあ、そうだな。初めて祝杯をあげたことか。希鳥との思い出は褒められた話ではないが、彼を誘拐したこと。思えば、あれが全ての終わりで、始まりだった」
Q一言申し上げたい人はいますか?
「いい機会だ。もふ狂いの兄上に言ってしまおう。いい加減にぬいぐるみばかり部屋に買ってくるのはやめてください!!」
Q苦手だけれど、一目置いている相手はいますか?
「そうだな……バサラ衆のザンシュ、だろうか。苦手な理由は前述の細切れの件でな。だが……、その強さは認めねばなるまい」
Q一番羨ましいと思う相手はいますか?またその理由は?
「羨ましい……か。兄のことは羨ましいよ。普通の魔族だったから」
Qぶっちゃけ好きな異性とかはいますか?差支えなければお名前を教えていただいてもよろしいですか?
「……え。(面食らった顔)あ、ああ。うん……オレはあまり女性を意識したことはない。恐怖症、というのだろうな……」
Qホモ(レズ)なんだろ?
「まさか」
Q自分はどんな性格だと思っていますか?また、他者からはどのように言われてますか?
「高慢ちき、暗い、落ち着いている……この辺りか。他者からは厨二病といわれることもあるが違うんだあれはもう卒業していて……」
Q自分が一番、周りに自慢できることってなんですか?
「武術の腕以外に見つからんな」
Q周りが自分に求めていることって何だと思いますか?
「武力……。あ……参謀、指揮官としてもか。オレとしては指揮を執るのは御免こうむりたいのだがな……」
Q最近、何か悩み事はありますか?
「希鳥の仕事終わりに他の親衛隊がスタンバイしていることか………」
Q誰にも言えない秘密、持ってます?
「言わなくてはダメか?……ダメ??う、うう……ええい!子供(ガキ)の時の黒歴史ノートが何冊もある!満足か!!!」
Q誰かや何かを絶対に許せないとか死んでしまえ滅んでしまえって思った事ありますか?
「ああ。兄はさておき……両親と、間男は未だに憎んでいる」
Qそれを誰かに話したことはありますか?
「いや……」
Qやり直したい過去、ありますか?
「そんなことは幾つでも。だが、やり直してしまえば今はあるまい。友や希鳥と出会うことも、決して」
Q『命』とは?
「命か。今となっては軽いものだ。……あまり哲学的なものは好まないが儚いものではなかろうか」
Q次の空欄に入る言葉をお答えください。『世界は○○に満ちている。』(文字数は問わない)
「また難しいことを聞く。そうだな……愛や夢とは答えられまい。いい意味でも悪い意味でも『不揃い』と述べておこう」
Qここまで質問に答えてていかがでしたでしょうか?
「すっかり話し込んでしまったな……」
Q最後に一言、お願いします!
「さて……この報酬で酒場にでも。ダメ?何故?」
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+ | グレイゴール=フォルクラート編 |
「インタビューか?悪くない、何でも聞くが良い」
Qお名前を教えてください。
「グレイゴール=フォルクラートだ」
Qどちらの出身ですか?
「輝石大陸、レヴィステル領のヒースコートという町だ」
Q種族を教えてください。
「魔族だ。ドレイクではないぞ?」
Qご年齢とご職業は?
「36……人間でいえば18程か。職業は領主だ。とはいえまだ叔母上の助けなくては立ち行かない半人前だがな」
Qその仕事をしようとおもったきっかけや理由を教えてください。
「嫡子故の勤めであるから。だろうか。……いや、明確にそれを目指した理由はあるな。叔父と叔母の権力争いが終結した後のことだ」
Q現在のあなたの住む環境や仕事場について、何か教えてください。
「ああ、今は平穏そのものだ。………とはいえ弟がグレてしまったのが気がかりか」
Q仕事で一番大変だったこと、良かったこと、ありますか?
「常に手探りで大変な毎日だが、充実している」
Qこの仕事で得すること、損すること、教えてください。
「得……は考えたこともないな。損……損かぁ……(作者:あまり損得考えてないようです)」
Q辞めたいと思ったことはありますか?
「俺が辞めるわけにはいかないだろう」
Qこれは仕事に欠かせないと思うもの、環境、あれば教えてください。
「執務の際は出来る限り静かな環境を望む……。騒がしい場所は好きだが、集中出来んもんでな」
Q仕事での失敗談、ありますか?
「あるぞ。それは沢山な……書類に判子を押し間違えるなど茶飯事だった」
Qご自身の財産面や経済面は?
「弱小貴族故そこまで裕福ではないのだ」
Qもしちょっとした臨時収入が入ったら何をしますか?
「家の為に備蓄だ。個人で使おうとはさほど思わない。どうしても俺の為に使うなら?そうだな……もしも時間が許すならば旅費だな……」
Q字の読み書きはできますか?また、あなたが普段喋っているのはどんな言語ですか?他にも習得している言語はありますか?
「勿論、普段は聖域の共通語を使用している。どこでも通じるからな。他にも地方のローカル言語とステルディア地方の古代語を少々といったところか」
Q字は達筆ですか?癖字ですか?
「癖は強いと言われるな。叔母様曰く「アンタのメモ書きを解読するのは時間がかかる」だそうだ」
Q利き腕はどちらですか?
「右だ。だが、両腕共に使えるよう鍛えている」
Q今まで生きてきた中で一番大きな病気や怪我とかありますか?
「病気はないが、怪我は何度も。武者修行中に魔物にばっさりやられて傷が酷く化膿してな。数日熱に魘され死にかけたこともある」
Q持病やアレルギーはお持ちですか?
「特には」
Q好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。
「好きなものか?肉料理全般は好きだぞ、甘味もな。嫌いなものはなぁ……無くすようには勤めている(作者:臭気の強い発酵食品がダメです)」
Q料理できますか?
「これでも冒険者として世界を渡り歩いた者。自炊の心得は有る(作者:男の料理といった感じです)」
Qあなたの文化圏では主食はパンですか?米ですか?またはそれ以外ですか?
「パンだな。あとパンや麦を使った粥などもメジャーな食べ物だ」
Q一番好きなパンは何ですか?
「揚げた菓子パンが好きなのだが少々子供っぽいかな」
Q一番好きなおにぎりの具はなんですか?
「おにぎり?あぁ……ヒノモトの郷土料理か。それならば、鮭が美味かったな」
Q目玉焼きには何をつけて食べますか?
「これもヒノモトの郷土料理だな。シンプルに塩、だろうか」
Q一番好きな季節は?
「秋だな。あまり寒くないからな」
Q一番好きな年中行事はなんですか?理由も教えてください。
「要塞都市の謝肉祭だ。酒やヴァルヴォートからの珍しい果物も並んでな。露天をめぐるのが何より楽しいのだ」
Q一番好きな飲み物は?
「基本的に茶を好む。紅茶というやつだな。砂糖とミルクは大目がいい」
Q一番好きな宝石は?
「スペサルティンガーネット……か。黄昏を閉じ込めたような色合いの宝石だ」
Q今一番欲しいものは何ですか?
「弟の冒険自慢話の続きを聞くことか(作者:ブラコンだー!)」
Q夢や目標、ありますか?
「あるとも。このヒースコートにもう少し活気を溢れさせたいと望んでいる」
Q身に付けようとした技術、能力等で、結局身に付かずに諦めたことはありますか?また、その原因は何ですか?
「基本的に魔術はなんでも出来る。好みに合わんだけだ。出来なかったものといえば、これ以上筋力や持久力を増やすことか……魔族の枷は余りに重いものよな」
Q自分の立場上(年齢、財力、実力等)出来なくても、やってみたいことはありますか?
「兄弟二人で旅に出ることか。まあ……ウザがられるだろうがな」
Qあなたのストレス発散方法を教えてください。
「ん?(作者:露出癖ェ……)」
Q忘れられない景色、ありますか?
「叔父上の屋敷で、もはや人の形を留めていない叔父上と床に倒れこんで気を失っている衰弱しきった弟を見たあの時か……。そして、叔父上の死。その真相を知った時……だ」
Q『その時、その瞬間』だからできた、今もう一度やれと言われてもできないこと(またはやりたくないこと)ってありますか?
「強大な古代魔術兵器との戦いであれだけの火事場の馬鹿力が出せたことか。今でもあそこまでは出来んだろう」
Q今まで受けた一番激しいカルチャーショックは何ですか?今では慣れましたか?
「カルチャーショックな………。うちの大陸が(例の意味で)魔境と言われていることか」
Q占いやジンクス、大安や運命などを信じますか?
「さほど信じない」
Qお友達について少し教えてください。
「かつての冒険者仲間には今も良くしてもらっている。まあ、タカられることも多々だが」
Qそのお友達との一番の思い出を教えてください。
「とある未踏の古代遺跡を完全攻略したことか。いやはや作戦会議の段階から楽しかったなぁ」
Q一言申し上げたい人はいますか?
「タカりにくる友だな……。領主とはいえ金を持っているとは限らんのだぞ」
Q苦手だけれど、一目置いている相手はいますか?
「苦手というには適切ではないが、叔母上とアガフォンにはまるで頭があがらんな」
Q一番羨ましいと思う相手はいますか?またその理由は?
「正直冒険者やってる友や弟は羨ましく思うよ。……俺も旅は好きなものでな」
Qぶっちゃけ好きな異性とかはいますか?差支えなければお名前を教えていただいてもよろしいですか?
「……こほん。ま、まあ……居た、かな。(視線が泳ぐ)名前は、伏せておこう」
Qホモ(レズ)なんだろ?
「性癖は歪んでないと自負している」
Q自分はどんな性格だと思っていますか?また、他者からはどのように言われてますか?
「尊大、だろうか。周囲からは生真面目すぎて気負いすぎると言われるが」
Q自分が一番、周りに自慢できることってなんですか?
「武力だろうか。……腕には自信が有る」
Q周りが自分に求めていることって何だと思いますか?
「立派な領主として民に平穏を与え、町を繁栄させることだな。その為にも身を捧げなくては……」
Q最近、何か悩み事はありますか?
「弟が反抗期で………」
Q誰にも言えない秘密、持ってます?
「それはあるとも。……まあ、可愛いものだが、昔弟と度胸試しに行って恐怖の余り泣き喚いたことか。あんな痴態はもう見せまいよ」
Q誰かや何かを絶対に許せないとか死んでしまえ滅んでしまえって思った事ありますか?
「あぁ……俺も人だ。あるぞ。叔父上や彼を支持した親族共には本気で殺意を抱いたとも。手はかけていないがな……」
Qそれを誰かに話したことはありますか?
「話してはいないが、周囲には大体察知されていたというか……」
Qやり直したい過去、ありますか?
「出来ることならば。……あんな権力争いが無ければな」
Q『命』とは?
「哲学よな。深く考えたことはないが……命あるものは、それだけで奇跡である、とか?うん?」
Q次の空欄に入る言葉をお答えください。『世界は○○に満ちている。』(文字数は問わない)
「世界は……か。妥当な所で世界は愛に満ちているだろうか。いや…幻想か」
Qここまで質問に答えてていかがでしたでしょうか?
「自身を見つめるいい機会になったと思う。感謝する」
Q最後に一言、お願いします!
「俺は女装してないんだぞ!?断じてだ!!」
ありがとうございました!!
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