エリス Ἒρις, Eris
「嘘吐き!嘘吐き!嘘吐き!」

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概要
神札の一つ。
ラードーンと共に
黄金の林檎を守っている
不老不死を狙って幾度となく醜く争い、自分達が手を下すまでもなく自滅してきた人間を数多く見たせいか
自らの欲望、役目のままに手を下す他の神札とは違い、人類を心の底から憎んでいる。
カガミの心意気を確かめようとするように仄めかすが、所詮信用していない。
封印者はカガミ。
黄金の林檎がない今、カガミのスキを伺ったり意識を乗っ取ろうとはしていない。
技・魔法
「乙女の叫喚」
叫び声で強烈な衝撃波を生む。
「怯濡の叫喚」
叫び声で、指定した相手の心に怯えを生む。
「贖罪の叫喚」
叫び声で、指定した相手の心に指定した相手への敵愾心を生み暴走させる。
「開放の叫喚」
叫び声で、指定した相手の心底に詰まった鬱憤を開放させたり、暴走させたりする。
憑依時の能力
憑依の叫喚
エリスの叫び声の能力を自在に操れる。
経歴
2010年10月30日黄金の林檎捜索なりチャ
黄金の林檎を守る神札として、
ラードーン、
シニスと共に登場。
ネルソニアに対して激昂し、衝撃波を見舞いネルソニアを傷つけられ激昂したヌーヴァと対峙。
他にコカトリスや
アルファ、カガミ等に対して叫び声の能力で怯えさせたり同士討ちをさせたり、
衝撃波で攻撃したり、黄金の林檎の近くまで歩き再生、更にしつこく衝撃波で攻撃を行う。
傷は際限なく再生させるも、次第に痛みや疲労で動けなくなり、最後には黄金の林檎の
消失を視認、気力を失い、依代を維持する力もなくなり霧散。
カガミに封印され、カガミの心意気を見せてもらう、と言い残し封印の眠りに付く。
その後
サルペードーンや
アイアコスのホモに悩まされる。実はホモ嫌いらしい。
由来
「エリス(Ἒρις, Eris)」…ギリシャ神話に登場する、不和と争いの神。
女神テティスとペレウスの結婚式に招かれなかった腹いせに、「最も美しい女神に」と記した黄金の林檎を宴の場に投げ入れ、ヘーラー、
アテーナー、アプロディーテー3女神の争いを惹起し、パリスによる裁定(パリスの審判)を仰ぐことになり、トロイア戦争の遠因を作った。
サルペードーンに嫌われているかもしれない。
最終更新:2012年03月27日 19:06