黄金の林檎(Χρυσά Μήλα)
概要
神札の一つ、黄金の林檎。
金色の実を幾つも生らせた高さ4mほどの林檎の木の姿をしている。
自我を持たないアイテム型の
神札。
果実を食べた者に不老不死をもたらし、また木に近づいただけで傷や病が癒えていく。
他の
神札らと同様、
ヘレネス・ブックに封じられていたが
希鳥の手で封印が解かれたことで他の
神札らと同様に解放された。
とある街道に落ちていた林檎の実に憑依、
ラードーン、
エリスに街道に守護されていた。
「『黄金の林檎』を食べると不老不死になる」という伝承は世界各地にあるため、目撃者らの間から「不老不死の実が出現した」という噂が各地に広まった。
その為この黄金の林檎を狙う者が続出したが彼らは
ラードーン、
エリスによって倒された。
現在は
希鳥に封印されている。
希鳥からは「ゴン太」という愛称で呼ばれている。
技・魔法
黄金の光
踏み込んだ者の体力を回復させる結界。
黄金の林檎との距離が近ければ近いほど回復力も強くなる。
アンデッドには逆効果。
憑依したときの能力
状態異常耐性
あらゆる状態異常に対する抵抗力が上昇する。
黄金の灯
常時再生状態になる。器官の欠損も回復可能。
経歴
由来
「黄金の林檎(Χρυσά Μήλα)」…世界各地(主に欧州圏)の神話や民話に登場するアイテム。「食べた者に不老不死を与える能力をもつ神の食物」とされることが多い。
最終更新:2012年03月30日 21:42