黄金の林檎(Χρυσά Μήλα)

概要


神札の一つ、黄金の林檎。
金色の実を幾つも生らせた高さ4mほどの林檎の木の姿をしている。
自我を持たないアイテム型の神札

果実を食べた者に不老不死をもたらし、また木に近づいただけで傷や病が癒えていく。

他の神札らと同様、ヘレネス・ブックに封じられていたが希鳥の手で封印が解かれたことで他の神札らと同様に解放された。
とある街道に落ちていた林檎の実に憑依、ラードーンエリスに街道に守護されていた。
「『黄金の林檎』を食べると不老不死になる」という伝承は世界各地にあるため、目撃者らの間から「不老不死の実が出現した」という噂が各地に広まった。
その為この黄金の林檎を狙う者が続出したが彼らはラードーンエリスによって倒された。

現在は希鳥に封印されている。
希鳥からは「ゴン太」という愛称で呼ばれている。


技・魔法


黄金の光
踏み込んだ者の体力を回復させる結界。
黄金の林檎との距離が近ければ近いほど回復力も強くなる。
アンデッドには逆効果。


憑依したときの能力

状態異常耐性
あらゆる状態異常に対する抵抗力が上昇する。

黄金の灯
常時再生状態になる。器官の欠損も回復可能。


経歴


2010年10月29日VS神札ラードーン
討伐依頼を受けたアルファカルネアらの前にエリスシニスラードーンとともに登場。
ラードーンエリスらが守ろうとするが性質上、一切のアクションを起こすことなく希鳥に封印された。

由来


「黄金の林檎(Χρυσά Μήλα)」…世界各地(主に欧州圏)の神話や民話に登場するアイテム。「食べた者に不老不死を与える能力をもつ神の食物」とされることが多い。
最終更新:2012年03月30日 21:42
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