グリーンスライム

概要

魔獣の一種。 強酸性の粘液状の身体に獲物を取り込んで消化し捕食する緑色のスライム。 スライムの中でも細胞核を持つタイプで謂わば巨大なアメーバ。 ポイズンゼリーとはまったくの別種。

視聴覚は持たないが体温を感知する能力を持ち、この能力を用いて獲物の存在を察知する。 主に湿地や森林など湿度の高い場所に生息している。

身体には毒があり、取り込んだ相手を毒で弱らせ、抵抗力を奪ってしまう。

知能らしき知能を持たず恐怖を感じないため明らかな格上の相手にも平気で攻撃する。 毒と奇襲にさえ気を付ければアースガルド大陸魔物の中でも最弱の部類に入る魔物。

粘液状の身体は「叩く」攻撃に対しては非常に強いが「斬る」「突く」などには脆く、高熱や冷気、電撃系にも弱い。

技・魔法

溶解毒液 凄まじい溶解力を持つ毒粘液を放つ。

分裂 分裂し、増殖する。

経歴

2009年8月2日雨討伐なりチャ 湿地帯の敵として、賊のアクッスらと共に登場。 セラに攻撃するも一撃も与えられず、倒された。

由来

「Green(緑色)」+「Slime(スライム)」。

最終更新:2012年03月27日 19:13