ゴルトアント・ジェネラル

概要

虫系モンスターの一種。 黄金色の甲殻を持つ10mもの巨大アリ。 その甲殻には本物の金が含まれており、中々の価値を持つ。(個体により含有率は異なる) 主に砂漠に生息し、砂中に女王を中心とした巨大なコロニーを形成している。 非常に攻撃的で防衛意識が強く、コロニーに近付くものがあれば容赦無く襲いかかる。 火炎に強いが、電撃には弱い。 金の甲殻目当てである場合、電撃で仕留めるのが良いとされる。

ゴルトアントは、身体の大きさや役割別に様々な個体が存在する。 ジェネラルはその中でも階級が高く、高い戦闘能力を持つ。 甲殻に含まれる金の量は多く、同種のゴルトアント・ソルジャーよりも分厚く、頑丈な甲殻を持つ。 巨体通りの手強い相手ではあるが、その甲殻は加工すれば良質の武器防具に、精製すれば純金となるので、得られるものは大きい。

技・魔法

  • 噛みつき
    • 大きな顎で噛みつく。
  • 踏みつけ
    • 巨体を活かした踏みつけ攻撃。
  • 体当たり
    • 巨体を活かした突進攻撃。

経歴

2008年9月13日砂漠で狩りなりチャ 砂漠に生息するモンスターとして、サジンゲンブサンドディノニクスらと共に登場。 リゲルに倒されたゴルトアント・ソルジャーを察知し、砂の下から現れる。 リゲル、ゼフィスクロム、ミルル、クレイアと交戦。 連携不足が目立ったが、ゼフィスに足の関節を撃ち抜かれ、そこをクロムにひっくり返された上にリゲルに凍結させられ、最後はクロムの剣により砕け散った。

由来

砂漠→砂→砂金→金+蟻 で想像。 名前はゴルト(ドイツ語で金)+アント(英語で蟻)+ジェネラル(英語で将軍)。

余談

カードゲーム・モンスターコレクションのクリムゾンシリーズの影響を受けてます。 巨大なアリは浪漫です(?)

最終更新:2012年03月27日 19:16