タワシネズミ(ヘッズ)



概要

ヴォルスのゴーレム。見た目は針が深緑色のハリネズミ。
大きさは手のひら二つからちょっとはみ出るくらい。
材料はネズミを核に、石とヴィダスタの折れたデッキブラシ(ブラシ部分の方)を使った。
ゆえにもふもふしてないし冷たいが、おとなしくて愛嬌はある。
ちゃんと愛嬌が出るように材料の石をハリネズミの形に彫ったらしい。
その石も、船の甲板を洗う時に使われていたものというこだわりっぷり。

タワシネズミはヴォルスが命名。
ヴィダスタからはヘッズと名づけられて存在理由どおりに彼女の掃除をよく手伝っていた。

情報収集用でなく、純粋にペットとして作られたために視聴覚情報がヴォルスの研究室に転送されない。
知能や動作の情報も核の容量に比べて必要最低限にしか組まれておらず、そこをチェダーに目をつけられ、情報を上書きされた。
視聴覚以外の五感の付与と、チェダーが遠隔操作できるように改造された。

そのことがヴィダスタにばれてしまったため、修羅場に発展した。

本来の持ち主であるヴィダスタが死に、役目は終わったようなものだが、未だにチェダーが所持している。


技・魔法

  • まるまる
縮こまって丸くなる。丁度いいタワシになります。

  • しがみつく
壁とかのぼれる。普通はヴィダスタの棒にしがみついて高いところを掃除する。

  • 走る
すばしっこい。

  • ローリング
まるまって転がっていく。踏むと痛い。

  • リンク
チェダーがヘッズの五感とリンクする。
リンクされている間は、チェダーが遠隔操作できる。
チェダーの声を転送することもできるらしい。
チェダーがリンクしていないときは、いつもどおりハリネズミの仕草を繰り返す。


登場

2011年5月5日だべりなりちゃ
チェダーと一緒に登場。リナウェスタのアパートから盗まれてきたらしい。
特に抵抗もしないままチェダーに改造され、再びアパートに転移された。


由来

タワシネズミは見たまんま。
ヘッズは ハリネズミ→ヘッジホッグ→ヘッズ


その他

  • 材料に土がないので水に強い。ただし沈む。おぼれないけど。

  • しゃべれないが、人の言葉はわかる。

  • 他人から魔力を補充してもらうことで活動する。

タグ:

ゴーレム
最終更新:2012年03月27日 19:24