テオバルダ=ビューロウ



1: 名前
17代目「臥龍」
テオバルダ=ビューロウ

2: 年齢
68歳

3: 性別

4: 種族
魔族と人のハーフ

5: 外見
短髪の白髪に黒い瞳。
頑固そうな顔つきに口元を隠す白いひげ。
体つきは非常に屈強。年齢を感じさせないほど。
黒い作務衣に鉄下駄。両手首に金属の太いブレスレット。
頭にはタオルをバンダナのように巻いている。
身長:164cm
体重:77kg

6: 性格
実直で義理堅い。
考えには一本、確たる信念があり、特に仕事に関しては頑固一徹。
他人の口出しには殆ど耳を貸さない。

7: 過去
鍛冶師。
鉄を打ち、新たな姿へと進化させる職業。
その職業の中で、イーシス大陸にその名ありと呼ばれる一門があった。
「臥龍」
古代よりその名が続く一門の武具は勝利を手繰り寄せ命を守ると言われている。
若い頃名うての戦士だったテオバルダはその技術に惚れこみ、弟子入りを果たした。
今日では17代目にまで登りつめ、継がれたその技術は、昔からのそれを残しつつ、新たな進歩を遂げている。
テオバルダの作り上げた武具は一層の冴えが見られ、17代目の名の他に「ブラックスミス」とも呼ばれている。

8: 職業
鍛冶師
通称「ブラックスミス」

9: 口調
爺臭い喋り方をする
「如何にも。ワシが17代目「臥龍」、テオバルダじゃ。」
「虚しいものじゃ、鉄が泣いておる・・・酷い打ち方をしたものじゃ」
「悪いが、今日は打たん。鉄がそういう気分じゃないのでな」
「鉄を打つというのは、鉄との会話じゃ。打てば鉄も響いて返す。そうして望むべき一振りを作るんじゃ。」
「カーッ、仕事を終えた後の酒は美味いわい!」

10: 一人称、二人称
一人称:ワシ
二人称:呼び捨て、若造、チビスケ等

11: 好きなもの

金属

鍛冶場の匂い
良い仕上がりの武具

12: 嫌いなもの
粗悪な武具
ちゃんと武器を使わないヒト

13: 好きな人
いた

14: パートナー
いない

15: 属性
地 火

16: 苦手な属性

17: 戦闘スタイル
ハンマーや格闘による近接戦闘

18: 精神力
打ち鍛えられた玉鋼のように強靭。

19: 戦闘熟練度
★★★★☆

20: 技や魔法
【ロックタワー】
 巨大な岩の柱を出現させる。
 得物に魔術を乗せて大地を叩くことでその威力、規模を増大させる。

【ストーンアウト】
 巨大な岩を出現させる。
 相手に向けて落としたり、得物でぶちかまして吹き飛ばしたりする。

21: 特殊能力・特殊技能
【地軽減】
 地属性の魔術・技のダメージを軽減する。

【風増加】
 風属性の魔術・技のダメージが増加する。

【精霊契約:精霊王イフリート】
 戦士時代にイフリートと交戦、その実力を認めさせ、契約を結んだ。
<火無効>
 契約により、火属性の魔術・技のダメージを無効化する。(物理ダメージを除く)
<火操作>
 媒体無しで火を起こすことが出来る。

【鉱脈感知】
 鉱脈の流れる場所を何となく把握することが出来る。

【素材鑑定】
 金属や宝石、木材などの質や種類などを見分けることが出来る。

【鍛冶技能】
 大陸随一のその腕前は他の追随を許さない。
 ルーンメタルや黒紋鉱なども使用できる。

【金属加工技術】
 鍍金や箔押し、鋳造などの技術を保有する。

【兵器製造技術】
 大砲やマッチロック式銃等の製造技術を持つ。

22: 必殺技
【召喚:イフリート】
 巨大な炎の精霊を召喚する。

 その体は消えることなき業火で形成されている。

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 体力:A++
  物理防御:A
 魔力:C+
  魔術防御:C
 腕力:S++
 知力:B
 素早さ:C++(錘無し:S++)
 命中:B++


24: 武器やアイテム
【エクスプレス】
全長1.8m、総重量108kg
巨大なヘッドを持つハンマー。
叩く面の片方は6本の爪のようなパーツがついている。
そちらからはイフリートの力により、ブースターのように炎を噴射することが出来る。

【ブレスレット・鉄下駄】
 動きを制限するために身に着けてるブレスレットと鉄下駄。
 かなり重い。
 めっちゃくちゃ重い。

【ウィスキー】
 小瓶に入れていつも持ち歩いている。度は強め。

【パイプ】
 木製のパイプ。ゆったりとしたいときにふかす。

25: その他
9代目の頃より「ウルカヌス」に拠点を構えている。
「臥龍」の打ち上げた武具には、その名が銘として刻まれる。
数打ち物にも銘は刻むが、テオバルダ自身はそれを贋作と呼んでいる。
故に、テオバルダの数打ち物は「真の贋作」と呼ばれている。




最終更新:2012年08月14日 02:10