ホムンクルス兵 - 森の聖域WIKI

ホムンクルス兵

概要

モイライの月の魔法技術力の粋を集めて生み出された戦闘用の人造人間。
外見は人間に酷似するが肌は病的に白い。

優れた人間や亜人の細胞を培養する、という手段で製作されている。
特殊な魔法薬を満たした大型のガラスケースの中で生まれ、誕生から1週間で人間で言う成人に達する。

自我、感情は希薄で与えられた命令を機械的に遂行する。
本来の知能レベルは人間と殆ど変わらないが反逆防止のため意図的に自我を希薄にしている。
身体能力も人間と殆ど変わらず、魔法の行使も可能。
機密保持のため自壊機能を備えており戦闘不能状態になるか捕獲されたりすると全身が溶解する。

現在は試験段階でプロトタイプが少数のみ生産され、各地で構成員の任務に随行し性能テストを繰り返している状態。
将来的には大量生産に移行し、諸任務への投入や諸外国、諸組織への販売などが見込まれている。

技・魔法

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個体によっては技・魔法を使う。

経歴

2009年2月22日雨天討伐なりチャ
ツルギに率いられ、2体のホムンクルス兵(プロトタイプ)が登場。
ネクターらを襲うが2体とも撃破された。

由来

「ホムンクルス(Homunculus)」…錬金術師パラケルススが生み出したとされる人工生命体。