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ハーケンクロイツはナチスの台頭と共に、ドイツ国旗となり、
ナチスの凋落とともに、そのシンボルは、アーリア人以外の排外の象徴となった。
端的に言えば、ハーケンクロイツとは、日本人をも含む、アーリア人以外の排外を示唆する象徴と言える。
ナチスの発足当初は「健全なナチ・ファッショ」として、ドイツ労働者・大衆の絶対的支持を得て台頭した。
ドイツ敗戦後、ハーケンクロイツが、国家犯罪の旗と認識される道程は、
アーリア人優越論をユダヤ人絶滅に代替した民族浄化政策により決定付けられたにせよ、
その代償は、ドイツが今世紀においてまでも、
その民族浄化の業を背負わなければならない国家のトラウマともなっている。
そのドイツの国家のトラウマを顕すハーケンクロイツが、
日本の排外主義の象徴としてふさわしいかということは、
よく吟味する必要があるであろう。
日ノ本零拝
最終更新:2011年07月16日 22:30