烟る鉄騎の英雄譚/第一話「A.O.O.R.E.」
【ハンドアウト】
●朝日アカリ用ハンドアウト
魔法陣を抜けると、スチームパンクだった。
あと、マスコットみたいな妖精もついてきた。
エルピスと名乗ったその妖精と問答を繰り広げていた君は、一人の少女と出会う。
少女は名前以外何も覚えておらず、気付いたらここにいたと言う。
記憶の有無の違いこそあれ、同じような境遇の人に出会ってわずかばかり安堵する君。
それも束の間、そこへ一人の怪人が現れた。
そう、"怪人"だ。
君にとっては特撮やアニメ、コミックに出てくるフィクションの存在としか言い様のない"怪人"が、現れたのだ。
●宙飛 夜鷹用ハンドアウト
しばらく前のことだ。
アンジーと協力して放棄区画の廃工場へと突入した君は、そこで奇怪な巨大装置を目撃した。
追い詰められたヴィランが装置を起動すると、凄まじいエネルギーの奔流が発生。
そしてそのまま、ヴィランごと装置は消滅してしまった。
「ステンドグラスをぐしゃぐしゃに丸めて歯車と金属でデコレーションしたような」オブジェを残して。
空鉄の各地に同じようなオブジェ――「不明構築物」が出現するようになったのは、それからほどなくしてのことだ。
ラプターとしての君は今、その「不明構築物」について追っている。
●御堂 安治用ハンドアウト
喫茶「はやぶさ」で、昼から酒を飲んでいた時のこと。
はやぶさの固定電話を通じて、君のもとへ一つ連絡が入った。
先日〆たヴィランから手に入れた、小型の演算端末の解析が完了したらしい。
収められていたのは「不明構築物」に関する記録で、そこから次の予想出現ポイントを割り出すこともできたらしい。
せっかく情報が手に入ったのだ、これを活用しない手はないだろう。
●B・E用ハンドアウト
「組織」から、新しい指令が降った。
空鉄に出現を繰り返す「不明構築物」の調査と、その背後にヴィランが居るならばその殲滅。
「組織」の手は早いもので、予想出現ポイントまで既に割り出していた。
その情報に従って、君はまずそのポイントへと向かうことにした。
●夢津ミノカ用ハンドアウト
ある日の朝。
君が目を覚ますと、神社の境内がエラいことになっていた。
このところ世間を騒がせている、「不明構築物」が君の神社の境内を塞いでいたのだ。
最近ちょっとずつ参拝客も増えてきたというのに、こんなもんあったらまた人が寄り付かなくなってしまう。
撤去してまた出てきたたらたまったもんじゃないし、調査に乗り出すことにした。
……とりあえず、不良警官のツテでもあたってみることにしよう。
最終更新:2019年05月31日 15:29