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【MM】菩提樹の迷宮 > 5話

菩提樹5話ハンドアウト

◆トレーラー

旅の終盤。ゲンジョウ一行がたどり着いた場所は、ほつれに塗れ、虚無に沈みかかった王国でした。
背後には右の地と左の地を隔てる虚無が流れる大河を有し、いずれは王国も周辺もあるいは左の地そのものも、虚無に飲まれて消えていくのでしょう。

国王はただ一人、虚無の奥底で旅人と、子らの帰還を待っています。
彼らが「答え」を持ち帰ると信じて。


第五回公演:『虚構の街』


◆ハンドアウト
【ウチハ】
パートナー:正宗
旅の途中だった。
君たちが街道を歩いているとき、道の果てにその街は見えてきた。シャオとターロックの故郷である街。道はそこへ真っ直ぐと続いていた。
ふと気が付いたとき、道を進む君の周囲に仲間の姿はなくなっていた。
君に御標が下される。
『この道は天道。日輪に照られた神への道を歩む者よ。この道の先には天上の国が待ち受ける。あなたが答えを持つのなら、進む先で栄光を掴むだろう』
と。
君の横には、何故だか正宗がいる。キョトンとして様子で君に尋ねる。
「お前さんも天道ってやつなのか?いやいやどうして奇遇だねえ。この先に用があるなら一緒にどうだい?」
進むのであれば、道中はこいつと一緒らしい。


【トリヴィーシャ】
パートナー:ターロック
旅の途中だった。
君たちが街道を歩いているとき、道の果てにその街は見えてきた。シャオとターロックの故郷である街。道はそこへ真っ直ぐと続いていた。
ふと気が付いたとき、道を進む君の周囲に仲間の姿はなくなっていた。
君に御標が下される。
『この道は修羅道。飽くなき闘争の道を歩む者よ。この道の先には修羅の国が待ち受ける。あなたが答えを持つのなら、進む先で栄光を掴むだろう』
と。
君の横には、何故だかターロックがいる。忌々しげに道の先を睨んでいる。
「……修羅道か。俺は先に行かねばならない。貴様はどうする?来るのならば俺に利用されろ」
進むのであれば、道中はこいつと一緒らしい。

【シャオ】
パートナー:次郎吉
旅の途中だった。
君たちが街道を歩いているとき、道の果てにその街は見えてきた。君とターロックの故郷である街。道はそこへ真っ直ぐと続いていた。
ふと気が付いたとき、道を進む君の周囲に仲間の姿はなくなっていた。
君に御標が下される。
『この道は畜生道。思考を辞めて道を歩む者よ。この道の先には畜生の国が待ち受ける。あなたが答えを持つのなら、進む先で栄光を掴むだろう』
と。
君の横には、何故だか次郎吉がいる。あっけらかんとした様子で君に尋ねる。
「あんたは確かこの前の…… なあ畜生道ってのはどういうことだい?俺はこの先に用があるんだが……」
進むのであれば、道中はこいつと一緒らしい。

【シファル】
パートナー:ヘムロック
旅の途中だった。
君たちが街道を歩いているとき、道の果てにその街は見えてきた。シャオとターロックの故郷である街。道はそこへ真っ直ぐと続いていた。
ふと気が付いたとき、道を進む君の周囲に仲間の姿はなくなっていた。
君に御標が下される。
『この道は餓鬼道。飽くなき飢えの道を歩む者よ。この道の先には餓鬼の国が待ち受ける。あなたが答えを持つのなら、進む先で栄光を掴むだろう』
と。
君の横には、何故だかヘムロックがいる。不機嫌そうな様子で君に尋ねる。
「餓鬼だって。失礼だ。あなたはそうは思わないわけ? 殴りに行こうかな。一緒にどう?」
進むのであれば、道中はこいつと一緒らしい。

【シャーリヤ】
パートナー:アガペ
旅の途中だった。
君たちが街道を歩いているとき、道の果てにその街は見えてきた。シャオとターロックの故郷である街。道はそこへ真っ直ぐと続いていた。
ふと気が付いたとき、道を進む君の周囲に仲間の姿はなくなっていた。
君に御標が下される。
『この道は地獄道。地の底へ続く破滅の道を歩む者よ。この道の先には地獄が待ち受ける。あなたが答えを持つのなら、進む先で栄光を掴むだろう』
と。
君の横には、何故だかアガペがいる。楽しそうな様子で君に尋ねる。
「こんにちは! 私はアガペ! あなたも一緒に地獄というところへ行く人? 1人じゃなくて良かった!」
進むのであれば、道中はこいつと一緒らしい。
最終更新:2019年10月26日 20:11