▼トレーラー
人が消える。
日本のどこかでまた誰かが行方不明になったと……
……テレビのニュースが叫んでいる。
年齢、性別、職業問わず。
ワイドショーが騒ぐ程に関連があるとは思えないが……
全て無関係と切り捨てるには件数が多いほどに。
人が消えていく。
その陰で囁かれる、もう一つの世界の噂。
写し世と呼ばれる世界の噂。
DTB合宿卓
前編『エンドロールへの招待状』
後編『アフター・ジ・エンド』
旅券が導く、終焉の先へ……
▼今回の世界観設定
舞台は東京。この世界には異能力などはないと信じられており、異種族などもいない。
PCたちの能力は、もう一つの世界である写し世を訪れた時点で覚醒する。
PCが人間以外の種族を選んだ場合、能力覚醒以降に写し世に滞在する際、あるいは異能力の使用時にその姿となる。
一度覚醒した能力は、元の世界に戻ったとしても使用可能となる。
写し世は荒涼とした異世界であり、所々に人の集落がある。写し世の住人には魔法を使える者おり、種族も多様であり、ファンタジー世界の様相である。
しかし牙毘と呼ばれる怪物も跋扈しており、危険な世界であることに変わりはない。
基本的にPCたちは、現実世界と写し世を行き来しながら、シナリオを進めていくこととなる。
▼シナリオハンドアウト
【PC1:高校生くらいを想定してます】
<指定:関連人物1/曇野千雨/幼馴染>
君と千雨は小学生の頃、仲が良かった。しかし家の都合で千雨は転校し、再会したのは高校に入ったときだった。
かつて明るい人柄であった千雨は、誰とも話そうとしなくなっており、クラスでも浮いていた。
そんなある日、千雨は学校に来なくなった。家にも帰っていないらしい。心無い連中はあれこれと悪い噂を流している。
君はたまたま、そんな連中が話していた「あいつの財布盗んでやったんだけど」という話を耳にする。
気味が悪いから校舎裏に捨てた、というそれを回収したところ……
中に入っていたのは一枚の大きな切符だけだった。
『譏溷キ。?、?倥″縺」縺キ¥』『東京→隨ャ莠御ク也阜』
一体これはなんだろうか……
千雨は一体何に関わっているのだろうか……
【PC2:高校生くらいを想定してます】
<指定:経験1/一度写し世を訪れたことがある>
<特典:非戦闘時効果に限り、セッション開始時から異能を使用出来る>
君は、幼いころに不思議な体験をしたことがある。弟の晴と二人、親戚の家から帰る途中。予報外れの酷い嵐に襲われ、電車の運行ダイヤは乱れ、駅は人でごった返していた。
人ごみに揉まれながら流されるように駅を右往左往していると、不意に君たちは人のいないホームにたどり着いた。
何線の何番線ホームかも覚えていないが、振り替え輸送のアナウンスが遠くで聞こえ、とりあえずこれに乗れば帰れる、と。そう思った。
やってきた黒い列車に君たちは乗った。運ばれた先は灰色の荒野が続く見知らぬ土地だった。
読めない漢字で書かれた駅についたとき、弟は「路線確認してくる」と言って降りて行った。君は車内で待った。
待っていても弟は帰ってこなかった。列車の扉は締まり、君は気付いた時、君の家の最寄駅についていた……
弟とはそれっきり会っていない。何度探しても、何を調べても、あのホームとあの列車を見ることはなかった。
……最近、ワイドショーで人が行方不明になる事件が話題になっている。
ネットでは「“旅券”に触れた人間は、写し世と呼ばれる異世界に呼ばれてしまうのだ」という都市伝説が囁かれている。
奇妙な符合を感じた君は、“旅券”を探し始めた。
【PC3:高校生くらいを想定してます】
<指定:出自1/写し世の出身>
<特典:最初から異能力を使用出来る>
君は写し世の第一層バチカル出身である。君の生まれ育った集落は、牙毘の勢力圏から少し外れており、比較的平和であった。
集落では、“箱”と呼ばれる食糧などの入ったキューブが空から降ってくるので、それを回収することで生計を立てていた。
集落から少し離れたところに魔列車の駅もあり、基底世界からの来訪者もたまに現れた。
君は、そんな来訪者たちの一人、曇野千雨と友人となった。そして基底世界の話を色々聞くうちに、興味を持つようになった。
程なく君は魔列車に密航し、基底世界へと行った。
そうして暮らすことしばらく。千雨が行方不明になったというニュースを見た。恐らくは彼女が写し世滞在中に何かあったのだろう。一度帰らなくては。
- 2=1>3 でお願いします -- スピード (2018-10-01 16:29:38)
- 2≧1≧3でお願いします -- 翠嵐 (2018-10-01 19:51:31)
- 1=3>2でお願いします -- suip (2018-10-02 19:28:40)
- スピード1、翠嵐2、suip3ですね。 -- いなえ (2018-10-04 15:14:09)
最終更新:2018年10月04日 15:14