Vista、IE7を持ってないので、参考リンク
IMEで登録した単語が変換できない【Vista & IE7トラブルウォッチング】:日経パソコンオンライン
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070309/264428/
Windows Vista の Internet Explorer 7 で顔文字などの登録した単語が使用できない
http://support.microsoft.com/kb/931482
Windows VistaでInternet Explorer 7を使うと、セキュリティー機能の関係上
「この機能は、スタンダード権限を持つアプリケーションからのみ利用できます。
スタンダード権限を持つアプリケーションから起動してご利用ください。」
が表示される。
解決策としては
メモ帳など、登録した単語が表示されるアプリケーションからコピーする
「信頼済みサイト」として登録する
辞書ファイルを入れ替える
のいずれか。
メモ帳を使う
デメリット:文字入力にいちいちメモ帳を使うのが面倒。
画面左下のスタートメニューからメモ帳を開く
メモ帳ってどこよ?→逆引きWindows
Vista (ウィンドウズ ビスタ)
メモ帳で文字を打って変換後、コピー→貼り付け→
→
(画像はXP)
信頼済みサイトに登録
デメリット:膨大な数のサイトを登録することになりそう。
[ツール(T)]から[インターネット
オプション(O)]を開きます。
[セキュリティ]タブを開いて、[信頼済みサイト]→[サイト(S)...]の順にクリックします。
[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:)
を必要とする(S)]のチェックをクリックで外します。
[次の Web サイトをゾーンに追加する(D)]欄にURLを入力します。
結論から言うと、ふみコミュ内で「登録された単語」を使いたい場合は
http://*.fumi23.com
を入力します。
入力後、[追加(A)]をクリックすると、[Web
サイト(W)]にURLが1つ増えます。
[OK]をクリックして、インターネットオプションも[OK]で閉じます。
信頼済みサイト追加のヒント
・入力するのは左から3つ目の「/」直前まで。それ以降は無視。
→ふみコミュなら「.com」まで。他のサイトは「~.co.jp」や「~.net」など。
・ワイルドカード(半角の米印「*」)を使うと便利。
→ワイルドカードの使い方は?
左から3つ目の「/」までを見てみると、ふみコミュの各コーナーのURLは数種類あります。
http://www.fumi23.com、http://bbs.fumi23.com、http://oepri.fumi23.com、
http://www2.fumi23.com
赤字の部分だけが変化しています。その「変化している部分」を「*」に置き換えてやります。すると「http://」と「.fumi23.com」がURLに含まれるページがすべて信頼済みサイトとして認識されます。「*」の一文字で上記全てのURLを登録する手間が省けるわけです。
辞書ファイルを入れ替える
デメリット:すでに登録してある単語や顔文字を新たに登録しなおすのが面倒。
Vistaでは、
メモ帳などスタンダード権限を持つアプリケーションで使われ、単語登録が可能な辞書ファイルが
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dic
そして、IE7で使われる辞書ファイルが
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\LocalLow\Microsoft\imjp10u.dic
となっています
このIE7で使われる辞書ファイルを、単語登録可能な辞書ファイルにすり替えてやることによって、IE7上でも「登録された単語」が使えるようになります。
言語バーのツール(箱ボタン)をクリックしてプロパティを開きます。
[辞書/学習]タブを開きます。[参照(B)...]をクリックします。
コンピュータ(XPまでで言う「マイコンピュータ」)>ローカルディスク(C:)>Users>※ユーザー名>AppData>LocalLow>Microsoftの順に開いていきます。
※ユーザ名は各PCごとに異なります。
中にあるimjp10u.dicを選択して開きます。
[OK]をクリックして閉じます。単語や顔文字を再登録したり、IEを再起動させて下さい。