ふたば系ゆっくりいじめ 498 腐

腐 27KB


虐待 観察 ギャグ 理不尽 ドスまりさ 現代 独自設定 ぺにまむ 相変わらず描写薄め

※いわゆる「腐っている」人間が出ます
※作者の独断と偏見に基づく描写が存在します
※死なないゆっくりが存在します
※他作者様(絵師)の名前が存在します。無許可で申し訳ありません
※どうしてこうなった!!














「んほおおおお!きもちいいわよまりさーーー!」
「くそれいぱあああああやべるんだぜええええ!」


公園の一角でだぜまりさがれいぱーありすに襲われている。
こんな光景は珍しくもなんともない。人間は、うるさいからと潰して殺すか無視するだけだ。そのはずなのだが…


ヒソヒソA「気づかれちゃだめよ。自然な反応じゃなくなちゃうから」
ヒソヒソB「大丈夫よ。それよりビデオはちゃんと撮ってる?」
ヒソヒソC「勿論」
ヒソヒソD「ハァハァたまらないわ」
ヒソヒソE「ちょっとお。先走らないでよ」


5人の若い女性が茂みに隠れてその光景を観察していた。
それだけでなく、彼女られいぱーがまりさを襲っている光景をビデオを回して納めていた。
というのも、そもそもあのありすをれいぱー化させたのは彼女らなのだ。
番のれいむと仲良く狩りをしていたところを捕まえて発情させ、れいむとすっきりする直前に相手を殺して生殺し状態で放った。
そこで運悪くありすに見つかったのが先程のだぜまりさなのである。



「「すっきりー!」」


どうやら行為が終了したようだ。結局れいぱーありすは4ラウンドもすっきりを行い、まりさは断末魔をあげる気力すら奪われて茎を大量に生やして黒ずんでいった。


「ふぅ…。あああああ!?ありすは…ありすはなんてことを!?れいむーー!まりさーーー!ごべんね゛ええええ」


A「れいぱーモード終わっちゃったみたいね。賢者モードになってるわ」
B「さあ大学に帰って観賞&創作よ」
C「急いで帰ろ!いいアイデアを忘れちゃうわ」
D「…ふぅ。いい歳して私たち何してるんだろう」
E「なんで賢者モードになってるの?」








A「やっぱり強気なだぜまりさがれいぱーになす術もなく犯されるのは最高ね」
B「でもあのれいぱーは二流よ。一流のれいぱーならすっきり中に相手は快楽に溺れちゃうはずだもの」
C「溺れちゃったらすっきりの時のくやしい!でも感じちゃう…が見れないよ」
E「やっぱりまりさといったら非水上まりさの命をかけた水上すっきりよ」
D「悪趣味。食べ物を巣に貯め込んでのだぜ×だぜ挿入し合い同時にんっしんには遠く及ばないわ」
C「ねえいいこと思いついたんだけど、ゆ学部虐待科の1年生が逆にゆっくりに犯されちゃうってのはどう?」

大学に帰った彼女らは部室に直行し、先程撮ったビデオを見ながら熱い議論を交わしていた。



彼女らはサークルのメンバーだ。その名も秘腐生(ひふう)同好会。「『秘』密裏に『腐』女子を『生』み出す」という意味である。事実この同好会の影響で毎年2割もの女性が入学後腐っていった。
歴代このサークルに入るレベルの腐女子たちには妄想の底が無い。人間同士に飽き足らず、
引き籠りのかたつむりと心の壁を破るマイマイカムリ、黒板とチョークの生徒の前でのぶっかけプレイ、人間×科学で無理矢理科学の服を暴いて…
などゆっくりすらドン引きの雑食性でカップリングを創作・制覇していった。そんな彼女らが人語を操る雌雄同体饅頭・ゆっくりを標的にするのは当然の帰結である。

そして彼女達は自然と周りの虐待鬼意山達からこう呼ばれるようになった。



腐女子悪姐山(おねえさん)、と。



何故腐女子の彼女らが悪姐山として認識されるようになったのか。それは彼女らの『活動』にあった。





A「今日は公園でのきんっしん相姦と洒落込みましょうよ」
B「『ゆっくりは姉ま…兄弟同士でも番になるので、コンポストに複数の家族を入れなくても数を維持できます』…A子、既にそれは開発済みジャンルよ!」
C「ハッ!?待ってB子ちゃん。それは兄弟よ!A子ちゃんが言いたいのはきっと…」
D「親子で、ってわけね。C子」
E「Dっち、言わせてあげようよ」
B「いいえ、E子。いじられ役というおいしいポジションをたとえ善意でも奪うべきではないわ」
A「はいはーい。脱線乙。さっさと行くわよ」


漫才のような息の合ったやり取りを終え、その日の活動は部長のA子の提案通り公園での野外活動に決定したようである。
話題に上がった公園はそれなりに大きな土地に自然を多く残した場所であり、ゆっくりも数多く住みついていた。
3駅先にはさらに大規模な公園も存在しゆっくりも多く生息しているのだが、そちらはウフフ兼ゆっくりレイパー御用達になっているので若い女性には危険なのだ。
公園に移動後、5人はA子・C子・D子とB子・E子の2手に分かれてゆっくりの家族を探し始めた。できれば両親健在で子ゆっくりが最低2匹いる家族が欲しいところだ。そう思っていたところで早速第1公園ゆっくりと遭遇した。


A「ゆっくりしていってね!」
「ゆゆ?ゆっくりしていってね!おねえさんたちはゆっくりできるひと?だったらあまあまちょうだいね!れいむはしんぐるまざーなんだよ」
ヒソD「どうする?母性(笑)溢れる母親が豹変して愛する子を犯す。なかなかのシチュだと思うけど?」
ヒソA「でもシングルでいぶだしねえ…。前菜としていただいちゃおっか」
ヒソC「オカズなのに前菜とはこれいかに?」

C「いいよ。お姉さん達がお菓子を運んであげるからおちびちゃんのところまで案内してね」
「ゆー。じゃあゆっくりついてきてね!そのあとさっさときえてね!」
D「おー。燃料まで投下してくれるとはね。こりゃこいつミディアム級確定だわ」


こうしてでいぶは悪姐山達を子供のもとまで案内し始めた。道中、いかに自分はゆっくりしているか、お菓子を献上できる人間達はいかに自分たちにゆっくりさせてもらっているかを何度も聞かせ、悪姐山達に絶対にゆっくりさせない決意を与えた。
しばらくすると木の根元に結界(笑)が張られた巣が見えてきた。でいぶは結界(笑)をどかすと、中にいるおちびちゃんに出てくるように促した。


「おきゃあしゃんおちょいんだじぇ!ゆゆ!?そのにんげんどもはなんなんだじぇ?」
「おちびちゃんただいま。このにんげんたちはれいむのかわいさにみほれてぜひおかしをけんじょうさせてくださいっていってきたんだよ!だからいっしょうあまあまたべほうだいなんだよ!」
「ゆゆーん。しゃしゅがおきゃあしゃんなんだじぇ!おいくしょどりぇい!しゃっしゃちょあみゃあみゃをよきょしゅんだじぇ!しょのあとおどりでもしゅるんだじぇ!」
「だめだよおちびちゃん。にんげんはゆっくりしていないからすぐにだせないんだよ。まってあげるどりょうをみせなきゃね!」

このでいぶは『でいぶ』の典型的な大型・下部肥大の成体である。子まりさはその半分ほどの大きさに達していたが、いまだに赤ちゃん言葉が抜けていない。おそらく相当甘やかして育ててきたのであろう。
ちなみに悪姐山達は気づいていなかったが、この巣の近くには他のゆっくりが住んでいない。でいぶがシングルマザーを強調して他のゆっくりから食べ物を奪ったり、他の家の子供を馬鹿にする発言ばかりして皆引っ越してしまったからだ。


D「OKOK。ウェルダン級のプレイで身も心も焼き尽くしてやるわ」
C「D子ちゃん落ち着いて!?チャッカマンを取り出すのはぺにぺにを使い尽くしてからだよ!?」
A「さあれいむ、これを食べてね」

A子は2人を無視してでいぶにカスタードを食べさせた。これはれいぱーありすの中枢餡から精製したゆっくり用媚薬であり、本来は810倍に薄めて飲ませる。
そんなものを薄めず食べさせれば、たとえ親子であっても瞬時に倫理観を吹き飛ばせる。


「むーしゃむーしゃ…む゛!?」
「おきゃーしゃんだけじゅるいんだじぇ!くしょどりぇいはまりちゃにもよこしゅんだじぇえ」
D「ちょ…それ薄めてないじゃん。えらいことになるよ」
A「いーのいーの。どうせ本命じゃないし」
C「…おや!?れいむの ようすが…!」
「きいちぇいんにょか!?いいかげんにちにゃいちょ「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」


でいぶの餡子に媚薬が浸透し、ついに発情しだした。ぺにぺにが成人男性の一物より一回りも大きくなり、ところどころ餡子が漏れている。さらに息も荒々しく、目は性欲の捌け口を求めて焦点すら合わせずあたりを見回している。


「お、おきゃあしゃん!?ゆっくちおちちゅくんだじぇ!?」
「ゆほ?んほおおおおおおおおちっちゃいまりさがわ゛い゛い゛よ゛おおおおおおおお」
D「うわー言わんこっちゃない」
A「あれがとんでもないサイズになるよね。ゆっくりであれなんだから人間だったら…」
C「えっ?あれより1回りくらい小さいよ?」


そうこうしているうちにでいぶは子まりさにぺにぺにを挿入れた。しかしそれが突き刺さったのはまむまむではない。体格差がある上にぺにぺにが天に向かってギンギンに反っていたにもかかわらず、まっすぐ突っ込んだためにそのまま目に挿入してしまったのだ。
子まりさにしてみれば、突然母親が突撃してきたと思いきやそのまま目を潰してきたのだ。一瞬キョトンとした後、遅れてすさまじい激痛に見舞われた。


「ゆぎゃあああああいじゃいいじゃいいいいい!?」
「おちびまりさのおめめあったかいよおおおお」
子まりさは必死にもがくが、眼孔に納まったぺにぺには抜けてくれなかった。ぐしゃぐしゃになった眼球が隙間を埋めて眼孔にぴっちり納まってしまっていたのだ。故に自力では抜けず、子まりさのもがきはでいぶにとってちょうどいい刺激にすぎなかった。

「えふっえふっえふっえふっ」
「おがっあしゃっやべっやべでえ」
れいむがピストン運動を開始し、その度に子まりさは悲鳴を上げた。それもそのはず、今ぺにぺにが叩いているのはまむまむの奥ではなく眼底なのだ。眼球がぐちょぐちょという音を立ててかき混ぜられ、まだふさがっていない傷口をさらに広げていった。
やがて1分程経過すると、でいぶはついに絶頂を迎えた。

「すっきりーーーーーーー!」

ブシャーッという音とともにでいぶのぺにぺにから全餡子量の10分の1にも達する量の精子餡が放出された。だが『すっきり』は1匹分しか聞こえなかった。
子まりさは通常をはるかに超える量をみっちり詰まった眼孔で受け止めたため、ペットボトルロケットの要領で吹き飛ばされたのだ。もっとも、それがなかったとしても目から精子餡が入ったので結局すっきりしないしにんっしんもしないのだが。
そのまま子まりさは地面に叩きつけられたが、命に別条はなかった。だがそれは助かったのではなく、再び母親に犯されるということなのだ。

「までえええでいぶのま゛むま゛むうううう」
「こ、こにゃいでえええ!だれかあああああああ!」

でいぶは子まりさの位置を確認すると、先程以上の速度で向かってきた。しかし、今度もまむまむに入らなかった。それどころかどこの穴にも入っていない。
そう、でいぶが勢いよくぶつかったため、皮をぶち破って直接体内にぺにぺにが挿入されたのだ。

「んほおおおおおおあたらしいせかいだよおおおおおお」
「ぎゃああああああああああああああああああああああ」



一方、その様子を見ていた悪姐山達は、この状況を招いた張本人でありながらドン引きしていた。

A「我ながらあれはないね」
D「さすがの私もグロいのはちょっと…」
C「『いいこと思いついた。お前、俺の目の中で出してみろよ』…ごめん。自分で言ってて気持ち悪くなってきた。」



「「すっきりー!」」
でいぶが精子餡を体内の餡子にぶちまけたため、今度は子まりさもすっきりしていた。それにより、今回は吹き飛ばされながらも頭から茎が形成され始めた。


子まりさはお空を飛びながらほっとしていた。おちびちゃんができればお母さんもこんなことはもうやめてくれるだろう。そして隙を見て茎を折って遠くへ逃げよう。
そう考えてふと地面を見ると、信じられない光景があった。
なんとでいぶは先回りをしてぺにぺにを上へ向けていたのだ。子まりさはそのままでいぶのぺにぺにへダイブし、さらに別の場所に穴をあけて凌辱された。
子まりさは考えが甘かった。もはやでいぶにはまともな理性など残されていないのだ。
でいぶは餡子が無くなるまですっきりをやめないし、子まりさはそこまで耐えられる体力などない。でいぶがあの媚薬カスタードを食べた時点ですでに詰んでいたのだ。



悪姐山達はそんな光景を作ったことに後悔を……していなかった。

A「もしもし…えっ!ゆかりんとなずーりんがこーりんを2穴責めしてる!?」
C「マジで!?」
D「どっち前でどっちが後ろ?巣の中?それとも青姦?やばい、濡れてきた!場所はどこなの!」

既にこの親子からは興味が逸れていた。B子・E子組からの連絡を受け、より自分たち好みの状況に想いを馳せていたのだ。
悪姐山達は親子のことなど放ってその場所へと走って行った。後には、体積を半分まで減らしたでいぶと体中に穴をあけた子まりさしか残っていなかった。




と、このようにシチュエーションづくりと称して親をレイパー化させて子供にけしかけたり、三角関係を暴走させて3Pさせたりもしていたのだ。
『腐女子悪姐山』という称号がつけられたのは、こういった活動があったからなのであった。


ちなみに、この名前で呼ばれていることを初めて外部の人間に聞かされた時、以外にも誰も文句を言わなかった。
こんなこと言われてもやめるつもりはないのかと聞かれた時も、

A「笑止」
B「野球部員は皆竿兄弟であるように!」
C「ベトベトン♂とサーナイト♀で子供を作れるように!」
D「我らが自らの萌えに突き進むのは」
E「当然の帰結!」

と答えていた。
言い方はかっこいいが、要するにダメ人間ハイウェイをばく進しているだけである。








B「『ああ、Y男さん。彼の乳首を弄ってくれ。そうした方が締まりが良さそうだ』『N男さんもワルだね。森の辺鄙な古道具屋の店主なら犯し放題なんて、よく思いついたよ』っと。続きは明日にしましょう」
D「おっ。いつだかのシチュを基にした作品だね。今度こそ腐士見ファンタジアで金賞取れるといいね」
E「M1文庫Jと湯宇川スニーカーじゃ銀賞だったもんね。てかそれでも十分すごいけど」
C「ねー皆。今度少年ジャ○プの金バカ杯に読み切り出すんだけど、れいぱー数珠つなぎと飼いゆ←HENTAI→野良ゆの三角関係、どっちが元ネタの漫画読みたい?」
「「「「両方でおk」」」」

ある日の午後、各自は作品づくりに専念していた。普段のゆ虐もこのための資料集めの一環なのだ。
動物や人間では倫理的・物理的に無理があっても、ゆっくり相手ならば脳内のシチュエーションが大抵再現できるし、使い捨ても簡単なので納得がいくまでアイデアを試すことができる。
後はそれを元ネタにして、別のものに置き換えて作品化するのだ。この時の吟味がメンバーの一番の楽しみであり、また大学祭での発表が翌年の新人確保に繋がるため、自然と一番熱が入る。


A「だからそれだったら先週やったれいぱーを巣に大量投入したやつの方が題材にあってるでしょ!?」
E「えー!?それならめーりんの帽子をれいむに縫い付けて『饅頭便器』ってやったやつのほうが作品にうまく組み込めるよ!」
B「群れに発情用のお香を漂わせてドスを襲わせたのは?かつての仲間を潰すこともできず、その巨体が蹂躙されていくのは壮観だったわ!」
「甘いわ。それらは既にすべて私が在学中に通った道よ」

「「「「「貴腐人悪姐様!」」」」」


突然音もなく女性が現れた。メンバー達は驚いて声の方向に振り向き、姿を確認するやすぐに尊敬のまなざしを向けて女性の名を叫んだ。



貴腐人悪姐様……彼女こそ、この秘腐生同好会の創始者であり、現ゆ学部繁殖科の講師であり、腐女子悪姐山達の人生の師である。
かつて入学式のときに『この中にヤオイ、ウホッ、BL、薔薇が好きな人がいれば私のところに来なさい!』と宣言し、四人の同志を集めて一から同好会を結成したいろんな意味での伝説の人物である。
ちなみに今はその時無理矢理加入させた歴代唯一の男子学生と結婚している腐女子人生の勝者でもある。


「貴方達はそんなありきたりのプレイで満足できていたの?」
A「そ、それは……」
D「確かに最近マンネリ気味です…」
「やっぱりね。最近の作品を見せてもらったけど、題材に合わせてシチュエーションを当てはめているって感じだったわ。でも本当は逆でしょ?題材からシチュエーションを妄想するのが私たち腐女子のアイデンティティのはずよ」
C「うう…」
B「ぐうの音も出ません」
E「悪姉様!ぜひ私たちに題材を与えてください!一から妄想力を鍛えなおしてみたいんです!」
「うふふ。そう言うと思ったわ」


貴腐人悪姉様はポケットから地図と二枚の写真を取り出してテーブルの上に置いた。
「この森は自然が豊富でね。奥の方にドスが率いるゆっくりの群れが存在するわ。そのドスにはかつて弟がいてね、なんとまりさつむりなの」
そういうと、森のある一点に×印をつけた。おそらくそこが群れの拠点なのであろう。
「聞き込みを行ったところ、両親はつむりをゆっくりにしては遠くの湖にある水棲ゆっくりの群れに養子に出したらしいわ。確認しに行ったら、今ではドスつむりになって群れを率いていたわ」
今度は離れたところにある湖に×印をつけて先程の印からラインを引いた。


「さあ、ここからあなたたちはどう妄想する?」


その時腐女子悪姐山に電流が走る!
A「生き別れになったこの世で2人だけの兄弟。だがお互いの群れは対立関係にあった」
B「対立が激化していく中、長という立場もあり密かに会うことも難しかった。それでもなんとか時間を見つけて定期的に密会した」
C「しかし、自由に会えないつらさが兄弟愛を禁断の愛へと変化させてしまう」
D「そしてある日、別れ際に兄はついに弟を押し倒してしまった!」
E「重なる体。重なる心。兄弟は立場を捨て、愛のためにこのまま2人で逃げることを決意した」
「「「「「キターーーーーー」」」」」
「ふふふ…。それでこそ私の後輩よ」


A「ち、力がみなぎってくる!?」
B「ああ…何て懐かしい感覚なのかしら…」
C「初めてハッテン場を盗撮した頃に感じたあの感覚…」
D「今ならドスだってオールナイトで相手できそうよ!」
E「本当に私たちは大切なことを忘れていたのね」

「さあ貴女達、感傷に耽っている暇はないわよ。こんなこともあろうかと、話題のドス兄弟にお互いのことを教えておいたの。
 3日後、彼らは互いの群れの中間地点で会うわ。その時がこの妄想を実写化させるチャンスよ」
(ああ…皆。私たちが築き上げたものはしっかりと受け継がれているわ…)






――――――3日後

「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆゆーん♪養子に行っちゃった時以来だねつむり!元気だった?」
「勿論だよ!まさかお姉ちゃんもドスになってるなんてびっくりしたよ!でもそのゆっくりしたお帽子ですぐにわかったよ」
「ありがとうつむり。つむりの貝さんもとってもゆっくりしてるよ!子供の時からとってもゆっくりしてるのは変わりないね!」
「ゆゆーん♪照れるよ」


貴腐人悪姐様が言っていた場所でドスまりさとドスつむりが子供の時以来の再会を果たしていた。
巣立ちした翌日に姉妹がほぼ全滅していることがよくあるゆっくりにとって、子供の時に別れた姉妹が互いに生き延びて両者ともドス化するなど奇跡に近い。
2匹はお互いの身の上話や想い出を語って実にゆっくりしていた。これを愛護団体に見せれば鼻血ものであろう。



だが茂みに隠れて汚い、いや腐った感情でそれを眺めている者たちがいた。そう、秘腐生同好会の5人である。


E「イイハナシダナー」
D「腕が鳴るわ。あの美しい兄弟愛から爛れた関係にハッテンするなんてゾクゾクする」
C「つむりってドスになっても動きが遅いんだね。てことは犯されるために生まれてきたっていっても過言じゃないね」
B「なんという超理論……いや、一番足が遅いC子が一番エロい体してるからあながち間違いじゃないのかな?」
A「さあ、第1部再会編は終了!続いて第2部禁断の愛編に突入よ!」

A子はそう言うと荷物の中から『腐ルート』と名付けている対ドス用猟ゆっくりライフルを取り出した。
ドスクラスになると通常のゆっくりとは勝手が違い、素手や生半可な武器では一部の鬼意山でなければ返り討ちにあってしまう。
そこで、国家資格を取得すればドス狩りのときにライフルを使用することが法律で許可されていた。
A子が部長になっているのは、この面々を率いられるリーダーシップもさることながら、唯一この難しい試験に合格しているからなのだ。


余談だが、虐待鬼意山は初心者でもドスの虐待を可能にするこの資格を取得することを一人前の証として認識しており、鬼意山達に限れば合格率は毎回95%を超えている。
また、熟練の鬼意山も後進の教育のために取得する。まずはライフルでドスへの効果的な虐待を教え、それから他の武器や素手での虐待法に移るのだ。



(うーん。ドスは的が大きいとはいえ万が一効果が表れるのが遅くてこっちに気付いたら危険ね。
やっぱり動きが鈍いドスつむりを先に狙うか。そうすればドスもつむりに気を取られるだろうし…)

A子はライフルに媚薬入りの弾丸を装填すると、ドスつむりに狙いを定めた。そして他のメンバーが見守る中、ドスつむりの頬を狙って引き金を引いた。



「そうだ!今度から定期的に会って特産品を交換しようよ!まりさの群れの木の実さんとつむりの群れの水草さんと交換すれば今よりもっとゆっくりできるよ!」
「名案だよお姉ちゃん!群れに帰ったら早速『カンッ』ゆゆっ!?貝さんに何か当たった?」
「え?でも誰もいないし……もしかして人間さんが近くにいるの!?」



A子が引き金を引く数瞬前、ドスつむりは体の向きを少し変えた。それが原因で弾がつむりの体に当たらず、貝殻に当たってしまったのだ。
通常の弾丸であれば貝殻を破壊してつむりの体内に侵入しただろう。だが撃った弾は饅頭の体で弾けて体内で薬品が漏れるように設計されている。
そのような殺傷力の低い弾丸ではドスつむりの貝殻は破壊できず、ドスつむりの体内に媚薬を仕込むことも出来なかったのだ。

A子達はなんだかんだ言ってもあくまで創作活動の一環でゆっくりに手を出しているにすぎない。
無理せずに的の大きなドスまりさを最初の標的にすべきだったのだ。
虐待に心血を注ぐ虐待悪姐山であったなら、それを見極めこのようなことにならなかったであろう。


ドスとの戦闘技術も殺傷用の弾丸も持たない悪姐山達と、体高4mの2匹のドス級ゆっくり。
狙う側と狙われる側は、この瞬間逆転した。



A「嘘でしょっ!?直前に向きを変えるなんて!」
D「やばい!きっとあいつら私たちに気付いたよ!」
E「どうしよう。ドス2匹に襲われたら助からないよ!」


「きっとこっちの方向だよ!」
「たぶん銃さんを持ってる虐待鬼意山だよ!見つけたらダブルドススパークでやっつけようね!」


B「まずいわ。見つかるのも時間の問題よ」
C「ここここっちに向かってくるよ!」
A「みんな、合図で一斉にバラバラに逃げて!」
E「Aっち!自分だけ残るつもりでしょ!?」
D「ハァ!?ふざけないでよ!見捨てられるわけないじゃん!」
A「原因は私よ!それに部員を守るのは部長の義務よ」
B「原因はあなた?部長の義務?ねえ皆。今の言葉聞こえた?」
D「さあ?聞こえなかったけど」
E「え?何か言ったの?」
C「私の記憶には何も無いわ」
A「みんな…」


そうこうしている内についにドスまりさが目の前に現れた。ドスつむりは貝殻の重さで足が遅いが、すぐに追いつくであろう。

「ゆゆゆ!?5人もお姉さんがいるよ!?今逃がしたら群れまで危ないね。悪いけどここで死んでね!!!」


見捨てないとは誓ったが、悪姐山達は目前の死の恐怖に震え上がった。
全員が喋ることもパニックになることもできずに固まっている時、ドスまりさの帽子の上からあの声が聞こえてきた。

「もう安心しなさい私の可愛い後輩たち。こんなこともあろうと気配を絶って付いてきた甲斐があったわ」
「「「「「貴腐人悪姐様!?」」」」」
「ゆー!?いつの間にまりさのお帽子に人間さんが!?」
「かつて旦那×大臣の同人本の即売会を宮殿で開いたという我ら腐女子の祖、マリー・餡子ワネットの言葉を思い出しなさい!」
腐女子悪姐山達はハッと気付いた。


『ペ○スが無いなら、ペ○スバンドを使えばいいじゃない』
(著:ハルデスヨ・イモウトキー 訳:砂利餡子 『偉人伝記 エッフェル塔~いい男とマリーと時々ノンケ~』P801 腐ランス書院(2005)より)


「思い出したようね。そう、不可能だと諦めるんじゃない。出来ないのならば出来ないなりに全力尽くすことが大切なのよ!」
「ゆー!お帽子から降りてね!振り落としてあげるよ!」

貴腐人悪姉様はドスまりさが体を揺らすと同時にドスまりさの前に降り立った。そして、まむまむの上あたりに拳をめり込ませた。
「食らいなさい!疲れた旦那も朝まで絶倫!交符『ベッドの上の水得の龍魚』」
「そんな攻撃まりさには効かないよ!」
「確かに私ではあなたを殺すことはできないわ。でも発情させることはできる。いま刺激したのはゆっくりをれいぱー化させるツボ。
 これであなたはれいぱードスまりさになるわ。これが『出来ないなりに全力を尽くす』ということよ!」







「お姉ちゃん!やっと追い付いたよ!…お姉ちゃん?」
「ゆふ。ゆふ。ゆふ。ゆふ……」
「ど、どうしたのお姉ちゃん!ゆゆ!?人間さん!お姉ちゃんに何をしたの!」
「特に何も。せいぜい一発殴っただけよ」
「そんなわけないでしょ!許せないよ喰らえドスス…「つむりーーー!お姉ちゃんとすっきりしようねえええええ」
「ああそうそう。ドスは今発情してれいぱー化しているから、ゆっくりは無闇に視界に入らないようがいいわよ」
貴腐人悪姉様が離れると同時にドスはつむりに襲いかかった。


「お姉ちゃん待っ『ZUN!』いじゃいいいいいい!」
つむりの受け入れる準備のできていないまむまむに、成人男性そのもの程の大きさの特大ぺにぺにが挿入された。
「痛いっ痛いっやべてええまむまむ壊れてちゃうよおおお」
「んほおおおおおおお!つむりの餡子さんでよく滑るよおおお」
「いじゃあああああああああああ」
つむりのまむまむから餡子が漏れ出した。ゆっくりに破瓜は無い。これはつむりのまむまむがドスのぺにぺにで破壊されているということだ。
今頃中はズタズタにされており、そこをぺにぺにが往復することでさらに削り取られているのだろう。


「ふぅ。旦那にこっそりしている発情マッサージを元にゆっくり用を開発して正解だったわ」
「「「「「貴腐人悪姐様ーーー!」」」」」
「怖かったでしょうね。でももう大丈夫。さあ皆でドスまりさ×ドスつむりを堪能しましょう」




「「すっきりーーーー!」」

「ゆううう。ゆゆっ!頭から茎さんが出てきたよ!お姉ちゃんとつむりのおちびちゃんだね。きっと将来群れと群れの架け橋になるよ」

つむりは嬉しそうに上を向いていたため、ドスの目線に気付かなかった。
ドスはじーっと壊れたまむまむを見つめていた。
これではしばらくすっきりできないだろう。ではどうするか?答えは簡単だ。まむまむが使えないならあにゃるを使えばいいじゃない。

「お姉ちゃん。見て見t「ドススパーク!」
まずドスはあにゃるすっきりに邪魔になるであろう貝殻をドススパークで破壊することにした。
そう決めると早速つむりの頭上に向けて撃ち、貝殻の上部を破壊した。

その軌道上にはつむりから生えた茎があり、一匹も残さずおちびちゃんは蒸発した。


「おちびちゃあああああああああああ「もう一発ドススパーク!!!」
今度は横に回り貝殻を吹き飛ばした。これでつむりの貝殻は見るも無残な姿になってしまった。
だがそれがドスの目的だ。重い貝殻では外すのは一苦労だが、ここまでボロボロになれば簡単だ。
ドスはおちびちゃんとお飾りに匹敵する貝殻の両方を失った放心状態のつむりから貝殻の残骸を引っぺがすと、後ろからぺにぺにを突き入れた。

「んほおおおおおおおおおお」
「ゆ゛ううううやべろおおおおおおおおべにべにぬ゛げええええええええ」

つむりはあにゃるを貫かれているにも関わらず暴れ始めた。
対してドスもせっかくの性欲処理を邪魔されてなるものかとつむりを抑えつけようとのしかかった。
ドスがのしかかったと感じたつむりは、それをどかそうとより暴れ、ついにドスを弾き飛ばした。




ここでまりさつむりと通常のまりさの違いを説明しよう。

まずつむり達水棲ゆっくりは、皮が通常の陸生ゆっくりよりも厚い。
いくら防水性とはいえ、切れたら中身が漏れ出てしまうのだ。それにより、切れても餡子が流出しにくいように皮が厚くなるよう進化した。

そして、まりさつむりは水棲ゆっくりの中でも断トツで力が強い。
普段から水の抵抗がある場所で暮らしていることに加え、重い貝殻というハンデがあるのだ。
自然と鍛えられ、まりさつむりは通常のまりさはおろか水棲のどのゆっくりよりも力持ちになった。

そして最後に、あにゃるの締りが固い。
水中でうんうんするということは、一歩間違えれば体に水が入ってきてしまうということである。
さらに皮の厚みもあるので、ドス程の大きさになれば引き締めれば普通のゆっくりを圧殺できる程である。


ドスまりさはそんなドスつむりのあにゃるにぺにぺにを突っ込んだのだ。そして挿入したまま弾き飛ばされた。
もうお分かりであろう。ドスのぺにぺにはあにゃるに刺さったまま、引きちぎれてしまったのだ。


「ゆぎゃああああああまりさのぺにぺにがああああああ」
「ぜえ…ぜえ…おちびちゃん…」

キッ!
両者がにらみ合った。その瞳には先程の親愛の情は無かった。ぺにぺにを、おちびちゃんを奪った憎き敵を殺そうとする決意だけが宿っていた。

「まりさのぺにぺにを千切ったゲスは……」
「つむりのおちびちゃんを殺すゲスは…」

両者の口から光が漏れる。
そして相手を向いて、ゆっくり最強の攻撃ドススパークを放った。



「「ゆっくり死ねええええええええええええ!!!」」











「いい、あなたたち。今回のことの責任は私にもあるわ。でも相手はドス級ゆっくりなのよ。必要に応じてプレイを諦めて、逃げ出せるように距離をとっておいたり唐辛子等の準備するのは当然のことなの」

顎から上の無い巨大饅頭を背に、貴腐人悪姉様は後輩達に説教を始めた。

D「申し訳、ありません……」
B「深く反省します…」
「今回は大事に至らなかったから良かったけど、私がいなければおそらく犠牲者が出ていたわ」
C「ひっく…ごめん…なさい」
E「ぐす…」
「熱中するのはいいことだけど、これは現実なの。キャラを嫁と言い張っても出てこないPC内の2次元とは違うのよ。これだけは忘れないで。」
A「………はい」
「十分反省しているみたいだしこれ以上言わないわ。さあ、帰りましょう。いつまでも泣いていたら可愛い顔が台無しよ」








A「ねえ皆…私部長やめるね」

一週間後、部室でA子はそう切り出した。あの日以来同好会に顔を出さず、進退について考えていた。理由は言わずともわかる。

B「何言ってるんだか。私たちを引っ張るのをA子以外にだれができるのよ」
B子が小説を書きながら言った。

C「そうそう。A子ちゃんがいなかったら私たち今頃空中分解してたよ」
C子が漫画を描きながら言った。

D「いつまでもうじうじしないでA子も作品作ってよ。期限押してるよ?」
D子が絵を描きながら言った。

E「Aっち。皆気にしてないんだよ。だからこれからも5人で活動しよ?ねっ部長」
E子が彫刻を彫りながら言った。

A「うう…ありがとう…ありがとう…」


(ふふ……人間は失敗を繰り返し、相手の失敗を許して成長していく。この子たちはこれで一回り成長したのね…)




腐女子悪姐山達の活動はこれからも続いていく。たとえ滅んでも、男とゆっくりが滅びない限り、何度でも復活していくであろう。

そして翌年の春。彼女らの作品に魅せられた少女達が部室の扉を開いた。













【補足】
A子はリーダー気質
B子はほんのりパチュリー風味
C子はちょっと暴走思考
D子はやや男勝り
E子は女の子っぽく
を目指して書いてみました。
虐待鬼意山は適当にヒャアって言わせてればキャラが立ちますけど、こうやってキャラを増やすと分けるのに苦労しますね。
せいぜい2~3人が限界。





【あとがき】
『体3』以上の難産なんて思ってもみなかったよ!
普段ゆっくりは姉妹って言ってるんで悪姐山達に兄弟って言わせるのに苦労しました。気づいたら姉妹って書いてたなんてザラ。
あとベトベトンのくだりは各自ヤホーでググって下さい。

それからナズーリンは霖之助の嫁。慧音は俺の嫁。



そうそう、某所で名前が『仏あき(仮)』ってなってたんで、せっかくだから今後は『いむあき』って名乗ります。
名無し改めいむあきを今後もよろしくお願いします。






















次にお前たちは「腐ってやがる。~すぎたんだ」と言うだろう!





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感想

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  • ネタ多いなww
    ポケモンのタマゴグループ、ハルヒの自己紹介、キノの狙撃銃、風の谷・・・www -- 2018-01-02 11:32:16
  • ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁゆっくりできないいいいいいいいいい?????? -- 2011-01-18 02:54:17
  • 「腐ってやがる。ゆっくり過ぎたんだ。ッハ?」 -- 2010-11-10 22:30:45
  • 何を参考にしたのか解らないけど、面白かった
    欲望に忠実な腐女子可愛いよ腐女子 -- 2010-10-13 17:37:01
  • 腐女子は往々にしてキモいもの
    キモさをステータスとして競ってるんじゃないかとたまに思う -- 2010-09-15 13:04:05
  • ナズは星ちゃんの嫁!! -- 2010-06-24 02:16:25
  • さすがにこれはゆっくりできない
    腐女子が一般人に無理やりキャラ当てはめる感じにきもい -- 2010-03-08 19:59:38
最終更新:2009年11月17日 17:39
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