ふたば系ゆっくりいじめ 901 原材料

原材料 6KB


パロディ 差別・格差 家族崩壊 野良ゆ 都会 現代 創作亜種 独自設定 名前そのまんまだけど大丈夫かな……

『……!?似てるぞっ!こいつら!?』

「おでがいじばずううううううううぅぅぅ!!でいぶどおぢびぢゃんをがいゆ”っぐりにじでぐだざいいいいいいぃぃぃぃ!!」
「おにぇがいしましゅうううううぅぅぅ!!」
「あ?」
家に帰る為に公園の中を通り抜けようとする男に、小汚いゆっくりれいむと子ゆっくりれいむが声をかけていた。
おそらく親子なのだろう。
「でいぶどおじびぢゃんはばぼどがいゆっぐりでずうううううううぅぅぅ!!ぜっだいおに”いざんをゆっぐりざぜまずううううううぅぅぅうう!!だがらおでがいじばずううううううううう!!」
「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいいいいいいぃぃぃ!!」
よく見ると赤いリボンの切れ端や、白いリボンの欠片を何枚か持っている。
「ゆっぐりじでだれいぶのばりざどっ!がわいいおぢびぢゃんだぢばびんなえいえんにゆっぐりじじゃいまじだああああああぁぁぁ!!おでがいでずうううう!!れいぶをゆっぐりざぜでぐだざいいいいいいいいぃぃ!!」
「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいい!!」
それに対し、男は冷め切った目で二匹を見下ろす。
「はあ?何なんだよ一体?何で俺がお前を飼いゆっくりにしないといけないんだよ?ゆっくりを飼うくらいなら『こいつ』を飼ってた方がずっとゆっくりできるぜ」
男はそういうと、肩から提げたカバンの中から小さな箱を取り出し、その蓋をパカッと開けた。
その中には人間の小指の先程度の小さい『豆』が入っていた。
男の声に反応したのか、豆が小さく震えた。
そして、小さくて愛らしい目をパチッと開けた。
「おにーさん。しってる?」
「ゆ”っ!『まめしば』だああああぁぁぁぁぁ!!」
親れいむが呼んだその名前『まめしば』
簡単に言うと『言葉を解する豆』。
とある町に住むおじいさんが育てる豆は命を持つ。
その豆は何故かどうでもいいような豆知識を知りたがる性質があり、いつの間にかおじいさんの元を離れ世界中に散らばるようになった。
その『まめしば』をペット化に成功。
知りたがりのまめしばは飼い主が教える知識をドンドン蓄え成長して行く(知能のみ、体の大きさは変わらない)。
さらには自己学習能力もあり、本やTVからも知識を吸収。
同時に簡単な会話をこなすようにも調整されている。
そしてその会話も、飼い主が教えればドンドン幅が広がって行く。
すごいものになると経済学や心理学まで語りだす。
勿論日常会話も会得可能。
一種の育成ゲームののりである。
餌はミネラルウォーターを大匙一杯一日三回と経済的にも全然苦にならず、そのサイズの小ささも魅力で男のように持ち歩く人もいる。
まめしばはペット業界に新風を巻き起こしたのだ。
「エメラルド色のゴキブリがいるんだよ?」
「うはーーー!!どうでもいいーーー!!ていうか知りたくなかった~!!」
男はニヤニヤしながらまめしばの豆知識を聞いている。
はたから見ると正直怪しいが、まめしばを携帯する人が増えてからは、こういう光景が街の至るところで見られるようになっていた。
「あ~いいなあ~まめしばは……。というわけでおまえらなんて『ゆっぎりじねええええええええぇぇぇ!!』おわっ!!」
親れいむがものすごい形相で体当たりしようとしてきた。
「おばえだぢのぜいでっ!でいぶどおぢびぢゃんばああああああっ『汚ねえよっ!』ゆげぼがあああああぁぁぁ!!」
男の蹴りを喰らい地面にたたきつけられる親れいむ。
そう。
まめしばブームの到来によって、同じく言葉を解する饅頭ゆっくりが行き場を失った。
躾を誤れば……いや、誤らずともゲス化し、その低脳っぷりからバッジ付でない限りしっかり飼うのは難しい。
いや、バッヂ付きでも下手すると危うい。
そんなゆっくりなどより、ほとんど手がかからず、言葉を話すが全く煩くなく、そして可愛げのあるまめしばの方が断然いい。
ゆっくりの多くは処分され、捨てられたものは野良となった。
どうやらこの親子もその類だったようだ。
「ゆげええええええ!!いぢゃいいいいいいいい!!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおぉぉぉ!?!?」
痛みに耐えかねてあたりを転がりまわる親れいむ。
そこに
「まめちばにゃんかよりれいみゅのほうがきゃわいいにょににゃんじぇ『ゆべええええええ!!』ゆぎゅ!?」
ぶちゃりと嫌な音がした。
「い、いぢゃいよおおおおおぉぉぉぉ!れいぶのたまのようなおはだがあああああぁぁぁ『あーあ、お前、ちびをつぶしてるぞ』……ゆっ?」
頬の辺りをベコリとへこませたれいむは、妙な感触がするあんよをどけた。
そこにはぺちゃんこになって餡子の花を咲かせている子れいむがいた。
「おぢびぢゃああああああああああああああああんんんんんんんんん!!どぼじでづぶれでるのおおおおおおおおおおお!?」
「てめーがやったんだろうが」
「なおってね!ゆっくりしないではやくなおってね!ぺーろ!ぺーろ!!」
無駄な足掻きを繰り返す親れいむ。
「ねえ?知ってる?」
「ん?」
「ゆ”?」
まめしばが箱から顔を出した。
「ゆっくりはまめしばと同じで動物じゃないから、捨てるときは燃えるゴミの日に出さなきゃいけないんだよ?」
現在まめしばもゆっくりも『生物』として定義されていない。
なので捨てるときは燃えるゴミとして出すのが義務付けられていた。
ちなみに法律上は殺しても何のお咎めも無い。
立場的にはゆっくりもまめしばも同じなのだ。
「なにいっでるんだあああああああ!!ゆっぐりばごみじゃだいいいいいいい!!おまえなんがどいっじょにずるなああああ!!ごのぐぞばめがああああああ!!」
「うっせー!」
「ぶぎゅっ!!」
男の足の一撃が親れいむを脳天から踏み潰した。
圧力で目が吹き飛び、口とアナルから盛大に餡子を噴出す。
「てめーらとまめしばを一緒にスンナ!―――まめしば。確かにお前は世間的には『生物』と認められていない。しかもいやに達観した考え方をもってる。でもな。俺にとっては大事な家族だ。こんな道端に落ちてる糞饅頭なんかとは違う。断じてだ。だから……そんな、自分をゴミと同じとか、そんな悲しい事いうな」
「おにーさん……」
その謙虚さも人気の一つかもしれない。
種類によって、感情表現や話し方に差があるのが、まめしばの特徴である
「……よし!さーて、今晩はまめしばが大好きな『アル○スの天○水』にしような~」
「うん!」
「でも、その前に……ゴミを片付けておくか」
男はまめしばをしまうと、親れいむと子れいむのもみ上げを掴んでゴミ箱の中に捨てた。

親れいむはわずかに生きていた。
「ゆ”……ぎ……ど、……どぼじ、ででええええ……」
傷口から餡子がぼとぼとと漏れていく。
「いや、じゃあ……でいぶ……じにだぐ……」
『ねえ?知ってる?』
「ゆ?」
親れいむの目の前に零れた、れいむ自身の餡子の中から、小さな目がひょこっと顔をだした。
『ゆっくりの餡子は、小豆が原料になっているんだよ?』
「―――ゆ”?ゆ、ゆゆゆ”っ……!!」
ねえ?知ってる?
ねえ?知ってる?
ねえ?知ってる?
ねえ?知ってる?
ねえ?しってる?
ネエ?シッテル?
「―――」



ゲーセンで見かけた瞬間そう思った。衝動書きです



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感想

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  • まめしばって多分ゆっくりの虐待がうまいんじゃないの?
    -- 2016-08-01 11:19:40
  • 豆ウザイって言う奴は、虐待してあげるからね -- 2013-08-28 22:10:09
  • まさかの豆しばwwww
    でも、ゆっくりにも良い所あるよ!潰しがい、虐めがいがあるからwww -- 2012-07-29 19:52:30
  • 豆しばって見てたら腹立つからゆっくりのほうがだいぶましな気がするんだが -- 2012-02-05 14:51:30
  • それでも虐待的には圧倒的にゆっくり>>>>>>>>>>>まめしば(笑)
    だからゆっくりはあんしんしていいよ!!! -- 2010-11-23 22:33:10
  • まめしばは可愛いなぁ…
    げすゆっくりと違って被害もたらさないから、まめしば>ゆっくりになりそやね -- 2010-11-21 19:31:33
  • まめしば萌ゆる -- 2010-08-12 00:16:03
  • こんな無駄にうるっせえゆっくり飼うかよ -- 2010-08-06 11:40:14
  • まめしばはとにかくウザい。
    触る気にもならない
    ゆっくりは弄りたくなる -- 2010-08-03 17:15:56
  • 豆ウザイ。饅頭かわいい。 -- 2010-07-17 23:24:37
  • 豆って植物じゃ…? -- 2010-07-12 09:32:25
最終更新:2010年02月23日 18:41
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