ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿

ぱちゅりおばさんの事件簿 9KB


  • 私のSSでも1、2を争うハード虐待。おもに読者を。
  • 作者自身にうるおいを補給するためのSSです。



『ぱちゅりおばさんの事件簿』

D.O




「むっきゅーん!じけんよ!じけんだわー!」

大声で友ゆっくり達を集めたのは、もりのけんじゃ(笑)こと、ゆっくりぱちゅりー。
彼女の目の前には、柿の木の下で、なぜか柿を頭に乗せて平べったくなったゆっくりみょんがいた。
みょんはぴくりとも動かない。

へんじがない。ただのしかばねのようだ。



「みょぉぉおおおん!どうしてしんじゃってるのぉぉぉおおお!」
「むきゅ!みょんのはにーのれいむでも、みょんにさわっちゃだめよ!」
「どぼじでそんなこというのぉぉおおおお!?」

「むきゅん!これはさつゆっくりじけんなのよ!はんゆっくりはむれのだれかなのよ!」
「「「「なっ、なんだってー。」」」」



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「むれのだれかがはんゆっくりだなんて、そんなのとかいはじゃないわ。」
「むきゅん。でも、このあたりにはほかにゆっくりはいないのよ。
おそったのがにんげんさんなら、もっとたくさんしんでるわ。」
「なにいってるんだぜ!むれにはゆっくりしたゆっくりしかいないんだぜ!」
「むきゅ、でもこうしてみょんがしんでるんだから、はんゆっくりはいるはずよ。」
「わからないよー。」



ぱちゅりーの群れは小さい。ここにいる6匹で全員だ。
犯ゆっくりがいるとしたら、この中の誰かである。


柿の実の下でつぶれているみょん(マラペニ/♀)以外では、

みょんとつがいのれいむ(ぼせい/♀)

みょんのおうちの召使いちぇん(わかるよ/♀)

れいむと最近仲の良いまりさ(あおいかじつ/♀)

みょんとは幼馴染のありす(とかいは/♀)

そして、我らが迷探偵:ぱちゅりー(けんじゃ/♀)



「むきゅ!このなかに、みょんをえいえんにゆっくりさせたはんゆっくりがいるのよ!」



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「ぱちゅりー。きいてほしいよー。」
「むきゅん。なにかしら。」
「みょんはかきのきさんのしたにいて、かきさんにつぶされたんだよー。
きっとかきさんがおちてきただけなんだよー。」





「むっきゅぅぅぅぅううううん!!!そんなわけないでしょぉぉおおおお!!!」
「わからないよー!」
「みょんはそんなだめゆっくりじゃないわ!ちぇんといっしょにしないで!」

「あやしいよ。」
「むきゅ?」
「ちぇんはいま、かきのきさんのせいにしようとしたよ。
れいむはだまされないよ。はんゆっくりはちぇんなんだね!」
「わぎゃらないよぉぉおおお!」



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容疑ゆっくり1・ちぇん



「どういうことなの?むきゅん。」
「ちぇんはれいむとみょんのめしつかいなんだよ!どれいなんだよ!
きっと、まいにちいじめられてたうらみをはらしたんだよ!」

「・・・ちぇんをいじめてたの?れいむ。」
「ちぇんをいじめてたのはれいむだけなんだよー。わかってねー。」

「・・・そんなのどっちでもいいんだよ!とにかくはんゆっくりはちぇんにちがいないよ!」
「それはとかいはなこたえではないわ!それにありすはしってるわ!
ちぇんは、ずっとみょんのことをあいしてたのよ!ちぇんにみょんをえいえんにゆっくりさせるなんてできないわ!」
「ばらさないでよー!わぎゃらないよぉぉおおおお!」

「おはなしがへんなことになってるわ!とにかくちぇんかどうかはわからないわね。むきゅん。」



「いいえ、とかいはなありすには、もうはんゆっくりはわかっているわ!はんゆっくりはれいむよ!」



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容疑ゆっくり2・れいむ



「どぼじでそんなこというのぉぉおおお!!!」

「ありすはしってるのよ!れいむとみょんのかんけいはさめきっていたのよ!
きっと、べつのゆっくりとずっとゆっくりするために、みょんがじゃまになったんだわ!」
「なんてこというのぉぉおおお!」
「むきゅん。そういえばれいむはすっきりーがへたってみょんがみんなにいってたわね。」
「なんでここでいうのぉぉおおお!ひどすぎるでしょぉぉおお!」

「まつんだぜ!れいむははんゆっくりじゃないんだぜ!」
「まりさぁ・・・。」
「れいむのまむまむはさいこう・・・じゃなくて、れいむはきょうずっとまりさとひろばであそんでたんだぜ!」
「むきゅん。かりはみょんにおまかせだったのね。」
「そ、それはどうでもいいことなんだぜ!とにかくれいむはむじつなんだぜ!」

「むきゅん。またわからなくなったわ。あと、れいむのまむまむはがばがばよ。」



「・・・いいや、てんさいのまりささまにはもうはんゆっくりはわかっているんだぜ!はんゆっくりはありすなんだぜ!」



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容疑ゆっくり3・ありす



「とかいはなありすがこんなことするわけないでしょう!へんなこといわないで!」

「いや、まりさはしってるんだぜ。
ありすは、みょんのことをずっとすきだったんだぜぇ!」
「な、なにいってるの!みょんにはれいむがいるのよ!」

「まちがいないんだぜ。だいたいありすのつんでれをみてたらみんなきづいてたはずなんだぜ!
ありすはとかいはなあい(笑)がいきすぎて、みょんをえいえんにゆっくりさせてしまったんだぜ!」

「そ、そんなことするわけないでしょぉぉおおお!」
「むきゅん。それはないわね。」
「ありがとう、ぱちゅりぃぃぃ。」

「だって、みょんにはすっきりーのあとがないのよ!」
「「「そ、そういえば!」」」
「?」
「むきゅ。ありすみたいなどへんたいの、きもちわるいれいぱーが、
みょんをえいえんにゆっくりさせたあとに、すっきりーしないなんてありえないのよ!
げすで、きもちわるいどへんたいのれいぱーありすなら、すっきりーしまくるにきまっているのよ!」



「「「ごくっ・・・たしかに。」」」

「そ・・・そんなのってないわぁぁぁぁあああああああああ!!!」



ありす退場。まあ、明らかに犯ゆっくりではないので進行上問題はない。



「でもぱちゅりー。これじゃあはんゆっくりがだれか、わからないよー?」



「もんだいないわ。もうぱちぇは、はんゆっくりのしょうたいなんて、まるっとおみとおしなのよ!」


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そして決着



「みょんをえいえんにゆっくりさせたはんゆっくりは・・・」



「れいむ、まりさ!あなたたちふたりよ!むっきゅーん。」



「な・・・なにいってるんだぜぇぇええええ!」

「むきゅん。れいむのありばいは、まりさのしょうげんだけなのよ。
まりさもはんゆっくりなら、なんとでもなるのよ。」
「でも、まりさがそんなことする、りゆうがないんだぜ。」

「むきゅん。もういいのよ、すべてわかっているわ。
みょんは、れいむのてくにっくにふまんがあって、
たいようさんが10かいかくれるよりまえから、すっきりーしなくなったわ。」
「・・・なんでしってるの?」

「れいむは、うれたまむまむをもてあましていたのよ。
そのときまりさにであった。
ゆるゆるのがばがばでも、あおいかじつのまりさにはしげきてきだったのね。」
「・・・なんでしってるんだぜ。」

「むきゅ。ぱちぇはなんでもしってるわ。
まりさは、れいむのもみあげさんとあにゃるを、
ぺろぺろしながらすっきりーするのがだいすきなのよね。」

「「だからなんでしってるのぉぉぉおおお!!!」」



「むきゅん!れいむとまりさはずっとゆっくりしたかったのよ!
だけどみょんがじゃまだったの。だからえいえんにゆっくりさせたのよぉぉおおお!」



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「ひどいよー。みょんをかえしてよー。」

「ま、まつんだぜ。ぱちぇのいってることはでたらめなんだぜ。」
「そ、そうだよ。まりさのぺにぺにはさいこうだけど、べつにずっとゆっくりなんてしたくないよ。
まりさみたいなかりのへたなゆっくりとは、いちやのひあそびなんだよ。」
「ひどいんだぜぇぇぇええええ!」



「むきゅん!すべてぱちぇのちからでかいけつしたわね!」






「・・・きもちよくねむってるところで、さわぐなみょん。」



「むぎゅっ!」
「「「「みょんがいぎがえっだぁぁぁあああああああ!!!」」」」

「かってにころすなみょん。」
「でも、かきさんにつぶされて・・・」
「おやつだみょん。あたまにのせてただけみょん。」






「しんでるのとねむってるのも、くべつがつかないのかみょん。さすがはぱちゅりーだみょん。」

「・・・それと、れいむ。」
「ゆ?なに?」
「おわかれだみょん。うわきはゆるさんみょん。」
「ゆゆっ!?」
「みょんとしても、くっちゃねばかりのだめれいむなんて、あいそがつきたみょん。」

「いっしょうけんめいつくしてくれる、ちぇんとずっとゆっくりしたいみょん。ちぇんはどうかみょん。」
「わかるよーーー!」
「わがるわげないでしょぉぉおおおお!?」


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仲睦まじくその場を去るみょんとちぇん。

そして、現場にはぱちゅりーとれいむ、まりさが残された。



「む、むきゅ。」

「「ぱちゅりー。なにかいうことあるでしょ?」」



「む、むきゅ・・・よかったわね。みょんがげんきで。」





現場には、まむまむとあにゃるに柿をねじ込まれたぱちゅりーが残された。















本文の製作時間8分。もはや手抜きどころではないですね。
ともあれ、これで『竜巻』で高めすぎたテンションを下げれそうです。
あれは勢いがありすぎたので、秋・冬編は真綿で首を絞めるような悲惨な内容にしたいですね。
内容はこれから考えますが。

それにしてもSS作家は不利ですよね。
絵氏さんたちと違っていじりあったり、女体化してもらったりなんてないから孤独ですよ。
これでコメントがなかったら泣いちゃいます、ホント。

連載中の季節モノSSに、変なキャラばかり出してたから、
サブキャラを主役に使ったおまけエピソードとか作り切れません。
もう、勝手に設定とか使っていいから誰か代わりに書いてくれませんか。だめですか。









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感想

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  • 8分クオリティって、なんだっけ -- 2023-03-11 07:40:55
  • オチがかわいい -- 2021-09-08 00:30:10
  • スゲー読みやすいはっきしわかんだね -- 2015-07-17 20:55:22
  • 8分でこのクオリティ…
    ちぇんが可愛い -- 2014-04-27 15:01:16
  • ギャグはすきなんだぜぇ! -- 2014-02-12 14:29:49
  • クソワロタwwwwww -- 2013-03-07 13:04:47
  • 素晴らしい末路だな -- 2012-10-24 17:35:04
  • あなたの8分で、私はとても楽しむことができました
    関係がドロドロすぎるwww -- 2010-09-19 22:00:30
  • いやこれめっちゃおもしろいよw
    あおいかじつとがばがばがおもしろ過ぎるww -- 2010-08-24 06:21:55
  • 8分で作ったにしてはとても面白かったです -- 2010-07-16 04:11:08
最終更新:2009年10月18日 21:37
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