ふたば系ゆっくりいじめ 175 やめられない虐殺

やめられない虐殺 10KB


やめられない虐殺







※駄文注意








開けていた窓からゆっくりの家族がゆっくり顔で入ってきた。

「ゆゆ!なかなかおおきないえなんだぜ!

 ここをまりさのゆっくりぷれいすにするんだぜ!」

家族の中で一番大きい、バスケットボール大のまりさが言った。

「おちびちゃん、ゆっくりはいろうね。」

続いて下顎の膨らんだれいむが言った。

「ここがまりさたちのゆっくりぷれいすになるの?」

「わーい!ゆっくち、ゆっくち!」

テニスボールのまりさ、ピンポン玉のれいむが親れいむの周りを跳ねまわる。

じっと大きいまりさを眺めていると向こうもこちらに気付いたらしい。

横になっている僕の所まで誇らし顔でやってきた。

「ゆふん!ここはまりさたちのゆっくりぷれいすだよ!

 むだんではいったおじさんはあまあまをもってきたらここにおいてあげてもいいのぜ?

 できないならここからでていくのぜ!」

「ここは僕の家なんだけど?」

「ちがうのぜ!ここはまりさがみつけたからまりさのゆっくりすぽっとなのぜ!」

「そうなの?よっこらせっと」

だるい体に鞭打って起きる。

立ち上がった僕がまりさには急に大きくなったように見えたのか驚いている。

すると空気をその頬に力一杯貯め込み風船のように膨らむことでこちらに対抗してきた。

俗に言う威嚇ってやつだ。

かと思えば空気をぷひゅーっと吐くと喋り出す。

「おじさんはあまあまもってくるかはやくでていくのぜ!ばかなの?しぬの?」

そしてまた大きく膨らんだ。よくやるよ。

「まりさもあまあまたべたいよ!もってきてね!」

いつの間にやらこちらまで来ていた小さいまりさが父親と同じことをする。

会話のあまあまの言葉に惹かれたのかな?

本人はきりっとした顔のつもりらしいがにやけを隠せないでいる。

向こうでは相変わらずれいむの周りを赤れいむが跳ねている。

親れいむはにやにやしながらこちらを見ていた。高みの見物とは恐れ入る。

それだけ番のまりさを信頼しているということなのだから。

実に壊しがいがある。

そんなことを思ったそのとき赤れいむがこちらに背を向けて喋り出した。

「れいみゅ、あしょんだらうんうんしたくなっちゃよ!

 いまかられいみゅのすーぱーうんうんたいむのはじみゃりだよ!」

聞き捨てならないことを聞いた。

僕の前に立ちはだかるまりさ親子を跨いでれいむ達の所まで歩く。

れいむは驚き逃げ腰になったが赤れいむは気付かないでこちらに背を向けたままだ。

恍惚の表情で用を足そうとしているに違いない。

その頭の上に足を限界まで持ち上げ力の限り踏み抜いた。



ズダンッ!!



ギリギリセ−フ?

床に叩きつけられた僕の足が大きな音を立てる。

一方子供が目の前で死んだというのに家族は皆一様にきょとんとしている。

状況を飲み込めて無いのかな?

もう一度踏みつぶそうと足を上げると弾かれたようにれいむが無様に飛び跳ねてきた。

「おぢびぢゃぁぁぁぁぁん!!」

涙でぐしょぐしょの顔をミンチと化した赤れいむに押し付けている。

用の無くなった足を降ろすことにする。

しかしゆーゆー五月蠅いことこの上ない。

やがてこちらに顔を向けて泣き顔のまま叫んだ。

「どぼじでごんなごどずるのぉぉぉ!!」

「さあ?どうしてだろうね?」

「はやぐおぢびぢゃんをなおぜぇぇぇ!ごのままじゃじんじゃうぅぅぅ!」

「もう死んでると思うけど」

「じんでないよ!おぢびぢゃんはまだじんでないよ!もういいよ!

 でいぶがなおずよ!ぺーろぺーろ・・・」

随分と丈夫な子供をお持ちのようだ。おや?

「ゆがぁぁぁぁぁ!ゆるさないんだぜぇぇぇ!おまえなんかころしてやるんだぜぇぇぇ!」

なんのダメージも望めないタックルを物凄い形相で僕の足へと繰り出しているまりさ。

先程まりさ達がいた所に目をやると子まりさはしーしーを垂れ流して気絶していた。

ダメージは無いがその勇敢さを称え次の相手をまりさに定める。

「そうら!」

腰を屈めて固めた拳を顔面めがけて叩きこんだ。

「ゆべっ!」

若干跳ねた体を掬うようにもう一度叩きこむ。

「ゆぎゃぁぁぁ!」

壁まで飛んでいきぼよんと跳ねたまりさ。口から餡子を少量垂れ流して気絶してしまった。

弱っ。

根性なしを床に放置し子まりさの所まで移動。






子まりさは白目を剥いてしーしーの池で痙攣していた。

指で頬を突いて起こすことにする。

すると子まりさはぱちぱちと目を瞬かせふと顔を上げて、

「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

思わず顔をしかめてしまった。

「まりさは!しにたくないよ!ゆっくりにげるよ!」

どっちやねん、と軽く心の中で突っ込みを入れて逃げるまりさの後を追う。

実際は追ってなどいないけど。遅すぎて距離が離れないので目で追っているだけ。

ぽよんぽよんと小さな足を懸命に跳ねさせわずかにだが確実に距離が開けていく。

だが安心はできない、もっと遠くへ!

とでも思っていそうだ。

僕がだんだんと遠くなるのを何度も後ろを振り返っては確認する。

全身から砂糖水の汗を流し十分だろうと後ろを振り返る。

僕が上から見下ろしていた。

「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

大絶叫してるけど一歩しか歩いてないよ?

ちびちびと再び僕から距離を取ろうとするまりさの帽子をひょいと持ち上げる。

気付いて涙目で後ろを振り返る。

「!?おぼうし!まりさのおぼうしかえして!それがないとゆっくりできない!」

指先でひらひらさせながらある場所までご案内~。





辿り着いたその場所の引き出しを開けて目的の物を取り出す。

それを後ろから体を引きずるようにして追ってきたまりさの頭に。

「ゆびぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

すぶりとまりさの頭に鉄串が貫通した。

コンロに火をかけて鉄串まりさをそこまで近付ける。

熱くないように僕の手元は布巾で包んである。

燃え上がる炎の前にぶるぶると震えだしたまりさ。

「な、なにするの?はやくこれぬいてね・・・」

「やだもう!わかってるくせに!」

押し黙る一人と一匹。

      • ちくしょう。ごまかすように火の上部でまりさを炙る。

「あああああ!!あづい!!やべでやべでやべでやべでぇぇぇぇぇ!!」

じゅうじゅうと焼けるまりさは汗を吹き出し焼ける度に甘い匂いが台所中に広がる。

「あじゅいぃぃぃぃぃいい!!しんじゃうぅぅぅぅ!!」

「そりゃあねえ」

「やだやだやだやだやだやだゆぶべぇぇぇぇぇ!!」

五月蠅いので顔を下に向けて火の中に突っ込んだ。

顔を直火で焼いたおかげか皮が溶けて口が、というより顔全部が癒着してぴたっと黙ってくれた。

ぐるぐる回している内に髪も焼け焦げ綺麗な焼き饅頭の出来上がり。

思わず唾液が出てきた。





物言わぬ焼き饅頭へとなったまりさを少し齧りつつ元の部屋に戻る。

すると目を覚ましたまりさが玄関へと続く廊下への扉をまさに今くぐろうとしていた。

「じゃあね!ばかなじじい!まりさはゆっくりにげるのぜ!」

饅頭を齧りながら一応声をかける。

「ひどいな。家族を置いてどこに行こうというんだい?」

「うるさいんだぜ!まりさはいきたいんだぜ!じじいはそこでゆっくりしぬんだぜ!」

ぽいんぽいんと音を立てながら廊下の奥へと姿を消した。

あれは後でいいかな。

部屋に残るはれいむだが・・・先程の子供のデスマスクの隣で一心不乱に床を舐めていた。

近付いても気付かない。なので頭上から失礼する。

「それ美味しい?」

「ゆ!?お、おおちびちゃんは・・・しんじゃったよ・・・」

急に話しかけられてびっくりしがらも答えてくれた。

やがてゆっくりと悲しそうな顔を作ったかと思うと今度は怒りだした。

「そうだよ・・・!じじいのせいでおちびちゃんはえいえんにゆっくりしちゃったよ!

 おわびにあまあまをたくさんもってきてね!」

「あまあまが欲しいだけでしょ?」

「ちちちちっちちちちちちっちちちちちちがうよ!そんなわけないでしょ!」

テンパリ過ぎ。

良く見るとれいむの視線が僕を向いていない。

手に持っていた饅頭を逸らさずにガン見している。

「・・・これ食べる?」

焼き饅頭をれいむに差し出した。

「ゆっくりたべるよ!さっさとよこしてね!」

奪い取る様に俺の手からはたき落としと床に落ちたそれをがつがつと食べだした。

あっという間に食べ終える。

「ぜんぜんたりないよ!もっともってきてね!」

もう片方の手に持っていた帽子をれいむの前に落として告げる。

「お前が食った饅頭、あれもお前の子供だったんだけどね。」

「ゆ?」

よくわからないといった感じで首?を傾げる。

「だから、今食ったのはお前の子供なの。さっき舐めてた子供に味も似てたでしょ?」

顔が青ざめてきた。

目が中空を彷徨う。

しばらく見ていると突然大声で泣き出した。

「ゆわぁぁぁぁぁ!ごべんねぇ!?おがあざんじらながっだだげなのぉ!

 だからゆるじでねぇぇぇぇぇ!!」

再び顔を涙でぐしゃぐしゃにして帽子に謝り続けている。

言葉を続けてみる。

「悪かったよ。お詫びにもっとあまあま持ってくるからさ。」

ぴたり。

「・・・ほんとう?」

うわぁ・・・まあ期待に応えるとしよう。

れいむを正面に向けて片方の手で押さえてから産道に指を突っ込む。

「ゆぎぃ!?いだいいだい!!はやくぬいてねぇぇぇ!」

無視してさらに奥まで突き入れ産道をこじ開けるように指で押し開いた。

「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

中に見える出来そこないのゆっくりを取り出そうと押さえていたもう片方の手を入れる。

「やべてぇぇぇぇぇ!!でいぶのさいごのあがぢゃんなんですぅぅぅぅぅ!!」

二匹いたのでどちらも取り出す。

出来そこないにわずかに帽子の様な物とリボンの様な物を確認する。

それをだらしなく開いたれいむの口に放り込む。

抵抗もなく受け入れると噛むことも吐き出すこともせずぼーっとしている。

やがて溜まった唾液で溶けて消えてしまった。

「甘いでしょ?」

「ゆへ・・・ゆへへへへ・・・すごくあまいよ・・・」

壊れたようにだらんと開いた口。

そんなれいむに更にあげたいがもう手持ちがない。

とりあえず手近な饅頭をねじ切った。

ぶち、ぽい、ぶち、ぽい、ぶち、ぽい、ぶち、ぽい、ぶち、ぽい、

ぶち、ぽい、ぶち、ぽい、ぶち、ぽい、ぶち、ぽい、ぶち・・・

しばらく口に放り込んだが一向に食べる気配がないので作業を止める。

後頭部から大量に餡子を垂れ流した饅頭を置いて最後の仕上げへと向かうことにした。




扉をくぐり廊下を抜けると玄関のドアに体当たりし続けるまりさがいた。

「ゆふっ、ゆふっ、どうしてあかないんだぜぇぇぇぇぇ!!」

ゆっくり如きに開けられる家になど住みたくないわ。

外の明かりが漏れ出るドアに何度も何度も向かっていくまりさ。

すでに体はぼろぼろである。

満身創痍のまりさに話しかける。

「無理だよ、そんなことで開くようには出来てない」

「ゆ、ゆぎゃぁぁぁぁぁ!こっちにくるんじゃないのぜぇぇぇぇぇ!」

「諦めたら?自分がどうなるかなんてもうわかってるだろ?」

足で蹴飛ばしドアにぶつかったまりさを落ちないように更に足でドアに押し付ける。

潰れた状態のままじたばたともがきながら何事か口にしている。

このままでは聞こえないので足を離して解放する。

するとのろのろとドアへと這いずっていく。

不憫に思ってそれはすごく嘘でチェーンだけ残して鍵を開けるとドアも開けてやった。

「ゆ!ゆ、ゆ、ゆ!」

わずかに開いたドアから差し込む光にまりさは一も二もなく飛びかかった。

どう見ても通れるわけない隙間に体を捻じ込み変形するのも構わずいずいと這っていく。

思わず顔がにやけてしまった。

笑いながらドアを手加減しつつも勢いよく閉め直す。

「ゆぎぃぃぃいい!?」

当然ドアの隙間が狭まりますます体を変形させるまりさ。

わずかな隙間からまりさに向けて声をかける。

「このまま千切れて死んじゃう訳だけど、何かある?」

「・・・だぜ・・・」

ぼそぼそぼそ。

「小さくて聞こえないよ?」

「いやだぜ・・・、いやだぜ・・・、まりさはしにたくないんだぜ、まだやりたいことだって

 いっぱいあるんだぜ、ここで、ここでしんでいいゆっくりじゃないんだぜ!

呟くような声で、最後は怒鳴る様に。まりさは漏らした。

そしてうねうねとドアから出ようと必死にもがいている。

嗚咽もわずかにだが聞こえてくる。

思わずぞくりとした。

そうだ。これがいいんだ。

何よりも傲慢で、

何よりも愚かで、

何よりも浅ましくて、

何よりも弱い。

なのにこれらは何よりも生きたがる。

人に分かる形で生を訴える。

そんなゆっくりだからこそ、




バタンッ!!




おわり



あとがき

どうみてもキチガイです。本当に(ry

最後までお付き合いくださりありがとうございました。


前作





トップページに戻る
このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

すべてのコメントを見る
  • 「なんでくそにんげんがここにいるんだぜ?」
    「なんでおちびがつぶれているんだぜ!?」
    ゆっくりが因果関係を理解しないことが、俺の虐待スイッチだな。

    ↓×1 殴る蹴るしたら「ひきょうなしゅだんをつかったのぜ!?」って言ってくるしな。 -- 2018-03-15 17:38:23
  • ゆっくりは人間の体が認識できないから殴る蹴るじゃなくて頭突きしないとダメだよ -- 2015-11-05 00:11:56
  • しんぷる いず ざ べすとダネ!
    ↓鉄拳制裁って、あなたへの事だったんじゃないスカ? -- 2013-08-10 22:51:51
  • 優しい友人にゆっくりの話をしたら、鉄拳制裁しかないと言っていたよ
    ゆっくりは大勢の人々に嫌われる存在なのだ -- 2012-12-17 15:08:18
  • 想像してみてくれ、ある日外から帰ってくると、ゲスゆっくり一家が居る所を・・・・・・
    俺なら飼いゆにして毎日虐待だな、想像するだけでもう顔がにやけてくるぜ、久しぶりに普通のゆ虐だったゆっくりできたよ -- 2012-12-13 22:30:51
  • 親に子を食べさせるってだれかやってくれないかなぁと思っていたら
    やってくれたので感謝 おやざまぁ -- 2012-11-30 18:59:19
  • なにこれ…なにこれ…王道すぎて感動したwww
    やはりベタなシンプル虐待が一番だよ。最近増えてるが、なにが愛で派だよ -- 2011-09-11 07:48:20
  • 一家が崩壊するのは最高にゆっくりできるね。
    ありがとうございました! -- 2011-07-31 10:18:17
  • この人の作品好きだ・・・ -- 2011-03-25 00:48:29
  • ↓ゴミ以下の赤れいむにすっきりなんぞさせるものか!
    ってことじゃね? -- 2011-01-22 16:06:21
  • なんでこのお兄さんは赤れいむがうんうんすることにものすごい拒絶反応を示したんだろう。
    潰しても餡子は餡子だと思うんだが… -- 2010-09-28 19:15:11
  • やっぱ王道はよいね
    おもしろかった -- 2010-07-14 18:31:45
  • これぞゆ虐な展開
    最後の鬼意惨のゆっくりに対する思い入れが最高w -- 2010-07-09 04:22:53
  • こういう王道はやっぱり最高ですね -- 2010-06-19 21:32:16
  • 親ゆに子ゆ喰わせるとか、自分を特別だと思っている馬鹿ゆを踏みにじるのとか
    サイコーだ。もっと書いてほしい。 -- 2010-06-19 06:52:52
最終更新:2009年10月19日 18:02
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。