ユグルイ その5 11KB
※俺設定
※東方オリジナルの設定をほとんど無視します
※某マンガのパクリ
※基本的には、長編になりそうなので、
数回に分けて、UPします。
※人間が出ます
※人間がゆっくりに仕えています
※人間が非常に強すぎます
基本的には、原作無視です
※段々、シ○グイと離れてきた
※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです
ゆとり乙と罵ってください
※本格的に修行(虐待?)していきます
※しーしーがたくさんでます。
※ゆふん!!!さくしゃのうつくしいぶんしょうにしこってもいいのよ!!!
それでもいい人は読んでください。
ユグルイ その5
ゆっくり道は死狂ひなり。一匹の殺害を数十人して仕かぬるもの。
(ゆっくり道は死に狂いである。一匹を殺すのに数十人がかりでかなわないこともある。)
椿。
それはツバキ科ツバキ属の植物の総称である。
花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られたが、
特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られた。
美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられている。
ツバキの花は花びらが個々に散るのではなく、萼の部分から丸ごと落ちる。
それが首が落ちる様子を連想させるために入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。
が・・・。
そんなことはどうでもいい。
そう・・・・。
この部屋にいるゆっくりたちにすれば・・・・。
椿の萼が落ちるかのように赤く燃え上がるゆっくりたちからすれば・・・。
「あじゅぃいいぃいいいぃ!!!!!!」
「ゆにゃああぁあぁぁぁぁああ!!!!」
「だずげでぇええええええ!!!!!」
「いじゃいよぉおぉおぉおおおおお!!!!!」
「ゆあああぁあああっぁぁあっぁああああ!!!」
ゆっくりたちは燃えていた。
燃え盛っていた。
赤く赤く・・・。椿の花のように・・・。
メラメラと・・・。その勢いは増すばかり・・・。
椿の花のような真っ赤に燃えるゆっくりたちがそれぞれ踊り狂っていた。
人間たちはもれなくすべてのゆっくりに油をかけたように見えたが、
実はかなり雑に油をかけていたのだ。
そのため、全身火達磨のゆっくりもいれば、体の一部に引火したゆっくり、
火も油もついていないゆっくりもたくさんいた。
すでに全身から油を浴びてしまったゆっくりは丸焦げになり、
部屋中に甘い匂いを醸し出していた。
今、炎の熱さに耐え切れず叫んでいるのは、生きているゆっくりである。
当然と言えば当然だ。死んでいたら叫ぶはずもない。
しかし、ゆっくりたちにとって、体に引火しているという時点で・・・。
それは死を意味する。
「あじゅいぃいぃいい!!!あじゅいぃいいいよぉおお!!!!」
「でいぶのおがあざんがらもらっだぎれいながみがぁあああああ!!!」
「ゆびいぃいいいいいい!!!あんよざんうごいでぇえええ!!!!あんよざんんん!!!!」
耐火性はほとんどゼロというその体質。
いや、饅頭に耐火性を求めるのが無理な話だ。
あるゆっくりは、熱さに耐え切れず、ただ熱さを訴えながら走り回る。
「ごっぢにぐるなぁぁああ!!!ゆっぐりあっぢにいっでねぇええええ!!!!」
「どぼじでぞんなごどいうのぉおおお!!!!あじゅいぃいいい!!!」
「ゆびぃいいい!!!!ばでぃざにびざんがづいだぁぁあああ!!!あじゅぃいいいいい!!!」
このように火の玉と化し、走り回るゆっくりに追いかけられて、
火が飛び移り、同じく火の玉と化すゆっくり。
気が付けば、火がついているゆっくりを無事なゆっくりを追いかけているという不思議な光景が
部屋中に溢れていた。
無事なゆっくりに火を移したら、火が消えるわけではないのに、
なぜか火がついたゆっくりたちは、無事なゆっくりにそろいも揃って突撃しようとした。
「あじゅぃいいい!!!!ば・・・ばやぐ・・・げざないどぉおおおお!!!!いじゃいいいぃいい!!!」
飾りのないれいむにも火はついていた。
油が左頬にだけかかり、先ほどのゆっくりの突撃で引火してしまった。
普通のゆっくりなら・・・。同じく騒ぎ立てて、暴れているだけだろう・・・。
だけど、このれいむは違った。
焦りながらも辺りを見回し、
数日前、師範代にドススパークを撃ったドスの死体に火がついていないことを確認したら、
即座に目掛けて、飛び込んだ。
どうやら、このれいむは、火を消す方法を知っているようだ。
ゆっくりにしては珍しいタイプだ。
火を消すには水をかけること以外にも酸素の供給を断つという方法がある。
れいむはドスの餡子に飛び込むことにより火を消した。
しかし・・・。
ほとんどのゆっくりがこの方法を知らない。
知るはずがない。となると・・・。当然・・・。
「おみじゅしゃんん!!!!!おみじゅしゃんん!!!!!」
「あべじゃんんんん!!!!!あべじゃんんん!!!」
「なんでもいいからおみじゅじゃんん!!!あじゅいぃいいいい!!!」
部屋中をあるはずもない水を求めて、走り回るゆっくりたち。
れいむはしばらくの間、ドスの餡子の中で隠れていた。
今出て行けば、火の玉と化し、暴れまくっているゆっくりたちと接触し、
また引火する恐れがある。そう思い、声を殺して餡子の中に隠れていた。
数十分後・・・。
「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」
「もっちょ・・・ゆっくち・・・・」
「あ・・・じゅ・・・あじゅ・・・・」
全身を炭と化して、動けなくなったゆっくりたち。
なんとか火達磨にならずに生き残ったゆっくりたち。
師範代を含めた人間たちは生き残ったゆっくりを集めた。
『よろしい。次の稽古だ。』
師範代が生き残ったゆっくりたちを捕まえて、
手に持っていた籠に入れ始める。
「やめちぇぇええええ!!!れいみゅはいりちゃくないぃいい!!!」
「にんげんざんんん!!!おねがいでずぅうう!!!ばでぃざだぢばぁああ!!!
もうゆっぐりどうをやめまずぅうぅうう!!!おうぢにがえじでくだざぃいいい!!!!」
「ありずがわるがっだでずぅううう!!!!もうゆっぐりどうばいやでずぅうう!!!!」
『ゆっくり道には破門はない。破門、それは・・・。すなわち、死っ!!!!』
その言葉を聞いた瞬間、
「ゆびぃいいぃいい!!!!うぞでずうぅうう!!!ごべんなじゃいぃいい!!!」
「れいみゅじにだくないぃよおおお!!!!!」
『ゆっくり道には二言はない。一度でもゆっくり道を辞めると言ったゆっくりには・・・死っ!!!!』
「ゆびぉいい!!!!じにだぐなぃいい!!!ゆんやぁあああああ!!!ゆべぁ!!!」
一瞬にした爆ぜた子れいむ。
それを見たまりさとありすは・・・。
「ゆfdklrtvんくほうdmlひkfrじゅhtk、sdrhtmfくhrkcmふぉrちゅじゃcdkぎ、tむm」
もう何を言っているのか分からなかった。
籠に入れられたゆっくりたちは、
数日振りにこの部屋を出て・・・。
庭に出ることになった。
すると、ゆがん先生と高弟のありすが、待ち構えていた。
「次は・・・。比較的、楽な部類ね。」
「アマ・・・アマ・・・ジゴク・・・」
ゆがんはあまあま地獄と言った瞬間、
「ゆっ!?あまあま?」
「ゆん!!!あまあまさんだぁあああ!!!」
「ゆゆ~ん♪あまあま~☆」
先ほどまで炎に逃げ惑い、地獄の思いをしていたゆっくりたちにとって、
あまあまという言葉は、正に地獄から天国であった・・・。
庭には、並々と注がれたオレンジジュースが入ったバケツが一列に並んでいた。
その光景は、ゆっくりたちからすれば極楽浄土。
「やっちゃぁあああ!!!!あみゃあみゃさんだぁあああ!!!!
と、口々に喜びの声を上げるゆっくりたち。
「それを全部飲み干して、師範代のOKサインをもらったら、バケツから出してあげるわ。」
「ゆん!!!らくしょーだね!!!」
と、自信満々のゆっくりたち・・・。
しかし、次の瞬間・・・。
1つ1つのバケツにゆっくりが1匹ずつ放り投げられた。
「あまあまさんだぁああ!!!」
「はっふ!!!はっふ!!!」
「ご~くご~く!!!ちあわちぇ!!!!」
この数日間の中で、初めて味わう快楽の時だった。
このバケツにあるオレンジジュースを全部飲んでいいなんて。
どれだけ幸せなんだろう。
いや今までがおかしかった。
本来、これがゆっくり道の姿だ。
ゆっくりがゆっくりする。そう。これが正しい姿だ。
そう思い、今までの過酷な経験を忘れるかのように、
我を忘れて、バケツの中のオレンジジュースを飲み続けるゆっくりたち・・・。
「しあわえせえぇええ!!!!」
「んほぉおおお!!!すっきりぃい!!!」
などと、辺りにゆっくりたちの歓喜の声が響き渡る。
その数分後・・・。
「もうのめないよぉおお!!!」
「ゆふっ!!!ゆぼぉええええ!!!」
「おぼれりゅぅうう!!!あみゃあみゃしゃんにおぼれりゅぅうう!!!」
そのオレンジジュースの量は、ゆっくりの体積のおよそ10倍。
自分の10倍の体積のオレンジジュースを飲めというのだ。
まさに自殺行為。
しかも・・・。
「ちーちーがとまらないよぉおお!!!!」
「どぼぢでじーじーざんがでるのぉおお!!!!」
「やめでぇええ!!!じーじーざん!!!やめでぇえ!!!!」
飲んだはずのオレンジジュースがしーしーになって出てしまい、
いくら飲んでも量はいつまで立っても変わらないのだ。
それもそのはず。このオレンジジュース。
実は果汁5%のオレンジジュースである。
ゆっくりにとって、オレンジジュースというのは、万能薬のように見えるが、
実は果汁100%のオレンジジュースのみ、その効力は働かない。
だから、残り95%は黄色い着色料と余分な水なのである。
さらに、このオレンジジュースには利尿剤が入っており、
いくらゆっくりがしーしーを我慢したところで、自然にしーしーが出てしまうのである。
マッチポンプのように、飲んだら出し、飲んだら出しを繰り返し、
肉体的にも精神的にも限界を迎えていた。
「からだがとけるぅうう!!!あんござんでじゃだめぇえええ!!」
「どぼぢでからだがふやけるのぉおお!!!!」
「ゆべぁぁぁぁ!!!!ごぼごぼ・・・」
当然である。
ほとんど水に等しいオレンジジュース。
その上、しーしーとなって出た場合、オレンジジュースの等分は体内に蓄積され、
真水に近い液体がしーしーとなり、オレンジジュースと合わさって、
また一段とオレンジジュースの濃度を下げるのだ。
飲めば飲むほどオレンジジュースが水になり、いつまで経っても水の中にいるのだから、
耐水性ゼロのその体が溶けるのは必然的。
「もうやめるよぉおお!!!れいむはしにたくないよぉおお!!!!」
『破門者には死っ!!!』
「ゆっ!?うぞでずぅうう!!!!ごめんなじゃ!!ゆば!!!」
一瞬して爆発するれいむ。
「もっちょゆっくちちたかっちゃ・・・」
この時点で、ほとんどの子ゆっくり、赤ゆっくりが、オレンジジュースもどきの液体に溶かされ、
無様なゆん生にピリオドを打った。
「ばぶばぶ・・・。じばんばい・・・ばぶばぶ・・・。ゆっぶりどんだよ!!!ばぶばぶ・・・。」
なんとか飲みきった強ゆっくりも現われた。
自分の体積の10倍以上の水を飲み、
利尿剤の作用を意地で食い止め、バケツのオレンジジュースらしき液体を飲みきったゆっくりたち。
この中にも飾りのないれいむも存在していた。
その姿が・・・。まるで水死体のように顔面が膨れ上がれ、
今にも目玉が飛び出しそうな表情である。
現に目玉がないゆっくりもいたりする・・・。
『GOOD!!!本日の稽古はこれまでとする。各自、ゆっくりしてろ』
師範代がOKサインを出し、あまあま地獄から抜け出したゆっくりたち。
「もうがばんでぎないぃいいい!!!!!!じーじーでるよぉおお!!!ずっぎっりぃいい!!!!」
「じーじーじゃんどまっでぇえええ!!!!」
「どばらないぃいい!!!じーじーざんがどばらないぃいい!!!!」
その場にいたゆっくりたちは一斉にしーしーをし始める。
これぞまさにすーぱーしーしーたいむと言うべきか。
一斉にしーしーが出たため、辺りにはしーしーで出来た虹も見えたりした。
「ゆべぇええ!!!やめちぇぇええ!!!でいぶのがおにがげないでぇええ!!!」
「ゆびぃい!!くちゃぃいい!!!しーしーしゃんをかけないでぇええ!!!!」
「ゆぴいい!!!とけるぅうううぅう!!!しーしーさんでからだがとけるぅう!!!!」
なんと大量のしーしーが降り注ぎ、周りのゆっくりたちにも掛った結果、
せっかく、生き残ったと言うのに、しーしーで溶かされるゆっくりも数匹いた。
『ん~~ん。今回の入門生は意気がいいぞ~』
「そうかしら。いつもと一緒じゃないかしら?」
「ツチ・・・モグ・・・ラ・・・」
「それは早すぎじゃありませんか?先生・・・。」
ゆっくり道の修行はまだ始まったばかりだ・・・。
つづく
あとがき
すーぱーしーしーたいむぅうう!!!
はじまるよぉおお!!!!
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このSSへの感想
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- 老人の知恵のおかげで飾りの無いれいむは生き延びられた訳か・・・ -- 2018-01-01 04:41:30
- 阿部さんんん! -- 2015-02-19 10:44:46
- つちもぐらってなあに?ゆっくりできるあまあま? -- 2014-11-08 12:55:36
- あめさんんんん!!!って言おうとしてたんだろうけどあべじゃんんんんん!!!ってなってて全力で阿部さんを呼んでるのかと一瞬思って吹いたwww -- 2010-07-21 15:31:12
- お前はマッチポンプを何だと思ってるんだ。 -- 2010-06-24 14:27:05
最終更新:2009年10月23日 01:43